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会報 2019年12月

(令和元年)を振り返って

2019年もあと少しということで、本年を振り返ってみたいと思います。
ブラジル岐阜県人会長就任2年目という事で、少し余裕ができたのかなという感じはありますが、その分、様々な県人会関連の活動に参加しました。特に念願でありました、日本祭り参加は今年一番の出来事かと思います。
県人会再生活性には、「日本祭り参加しかない」と会長就任後、最初に取り組んだのは、そのための県連復帰でした。お陰さまで、山田県連会長、川合副会長はじめ、沢山の県人会会長の方々から温かく受け入れられ、何かと助けて頂き、本年無事、日本祭り参加が叶いました。
3日間で、60人以上のボランティアの方々にお手伝い頂きました。特筆すべきは8割方が県人会員またそのご家族という事で、日本祭り参加の意義が大いに達成された事であります。
また初参加でさらに天候も悪く、昨年に比べて来場者減という中、予想以上の売り上げを達成できました。これもひとえに会員の皆様の御協力の賜物と、感謝しております。
日本祭りの郷土食紹介、テレビモニターを利用した岐阜県の紹介、母県から輸入した県産品を展示するなどして、岐阜県をアピールできました。それに並行して、岐阜県伝統文化紹介という事で、郡上市民の方々からの真心による浴衣の寄付、そして県からの下駄、帯の提供を受けて、ブラジルに郡上踊りを普及すべく、色々な行事にも参加して参りました。
日本祭り以外にも、本年の新しい出来事としてジャパン・ハウスでの岐阜県紹介セミナーが挙げられます。県人会若手メンバーが中心となって企画、プレゼンし、150名近い来場者があり、会場は超満員の大盛況でした。
また、同じく広島・長崎のジャパン・ハウスでの紹介セミナーの際、川添長崎県人会会長のご好意により、パウリスタ大通りの歩行者天国でも郡上踊りを披露しました。その他、サントス市の「第一回移民祭り」にも長崎県人会と共に参加。同じく九州ブロック芸能祭でも踊らせて頂きました。
11月には、岐阜、愛知、福井、三重、群馬、奈良県人会主催による「第一回春の屋台祭り」でも郡上踊りをごご披露する機会に恵まれました。これは企画、発案の段階から、他県人会と共に相談し、共同イベントを開催することができました。これからのブラジルにおける県人会活動は単一県人会だけでなく、横の絆、連携を強化し、協力していくという新しい動きに参加できたのも本年の大いなる発展の一つと言えるかと思います。
また、7月末には、初の女性団長率いる「第41回岐阜県農業高校生海外実習派遣団」が訪伯され、今までにはないUSP農学部との交流や、県人会員との農業体験型小旅行などが盛り込まれた充実したプログラムで、派遣団の皆さんからも喜んで頂きました。
年始めには、県より「海外岐阜県人会若手リーダー育成母県招聘事業」により、深水エリーナ恵、池戸アンドレ両会員が、岐阜県を訪問し、自身のルーツ、岐阜県の良さを体感できたと思います。
その他10月には「即位礼正殿の儀」奉祝晩餐会があり、県人会員有志が出席。新しい令和の時代の始まりを日系5団体800人参加の元、お祝いしました。
またこの記念すべき令和元年に節目となる「第15回日伯友情交流絵画展」が、今年も11月に在サンパウロ日本国総領事館との共催で、開催することができました。年を追うごとに来場者も増え、県人会の文化的な活動として注目されております。
年次定期総会の開催、毎月の定例理事会、毎月の県人会会報の発行、クーニャへの一泊旅行、年2回の県人会杯ゴルフコンペ開催、JICA派遣の岐阜県出身ボランティアとの面談、県連代表者会議への出席、各県人会記念式典への出席など様々な活動を無事、行うことができました。
最後に会館を持たない当県人会として、県人会の相互協力のもと秋田県人会会館を利用させて頂き、忘年会を催せたのも、例年にない行事となりました。
こうして、令和元年も無事、締め括られようとしてますが、日本祭り参加による若手メンバーの県人会活動活性化、県連復帰による他県人会との交流、相互協力による新しい県人会活動の展開など、これからの県人会の在り方を示唆する意義深き年になったと確信しております。
最後に県人会に対し、絶大な御協力、ご援助をいただいている会員の皆さん、また特に、長年の絵画展運営に携われている山田岐阜県人会顧問、郡上踊り普及にご家族で貢献されている橋詰理事、農業海外実習派遣団にご自身の時間を割いて、まる一週間ご帯同頂いた長尾理事、長年に渡り県人会に御協力頂き、今回日本祭りに過分なるご寄付を頂いた長屋イラセマさん、県人会活動に全力でご支援、ご協力して下さってる佐久間ソニアさん、農高生派遣団の際、レジストロ市農業実習の全てのアレンジをされ、大成功を収められた清水リナさん、毎回、多大なご援助を下さる宮坂国人財団の松尾治氏、同じく同郷でヤマト商事社長の高木和博氏、縁の下の力持ちの新事務局長に対し、紙上をお借りし、心から感謝申し上げます。
最後に本年で任期が終わります現執行部、理事会を代表しまして、この2年間、皆様のご支援を頂きまして、誠にありがとうございました。何かと足りない面もあったかと思いますが、どうぞご容赦下さいませ。これより、慌ただしい年末となりますが、どうか皆さま方におかれましては、ご健康に留意され、ご家族一同良いお年をお迎えられますよう、お祈り申し上げます。
最後に、来年度また役員投票がありますが、新体制になりましても、変わらずご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。

(原稿:ブラジル岐阜県人会長 長屋充良)

 

 

第15回日伯友情交流絵画展の開催について

在サンパウロ日本国総領事館三階で「第15回日伯友情交流絵画展」が令和元年11月4日から、11月14日まで開催しました。
4日のオープニング初日には、約100名の画家、御家族、関係者、愛好者がご出席下さいました。絵画展の開催期間中、約400人もの方が絵画を鑑賞。この絵画展は、在サンパウロ日本国総領事館およびブラジル岐阜県人会が共催。宮坂国人財団、大和商事の後援によって行われております。
重ねるにしたがって、出展者数、出展品目、絵画展の鑑賞者数も増加し、大作が輩出され、サンパウロ画壇界でも注目を集めております。
この絵画展にはブラジル人画家の出展も増え、まさしく絵画を通して、日系人画家とブラジル人画家の交流が深まり、日本国とブラジル国の友好関係を象徴するかのようで、文化の発展に大いに貢献していることと確信しています。
絵画展開催に際して、野口泰在サンパウロ日本国総領事の挨拶の後、長屋充良ブラジル岐阜県人会会長が総領事館をはじめ、山田彦次ブラジル岐阜県人会顧問、宮坂国人財団、大和商事、ウニベル旅行会社への長年にわたる協力と支援に対し、最大級の敬意を表しました。
今回の絵画展に出展された画家をポルトガル語で紹介させていただきます。
AiacoGokita, Clara Yumi Suzuki, DircéaMountfort, EijiYajima, Elza Oda, Gladys Maldaun, Hikoji Yamada, Inez Shibata, Isabel Cardoso, Ivone Teixeira, Jorge EitiOkazaki, Josefa Sarah, KatsunoriNishio, KyokoFukagawa, M. Clarice Sarraf, Marco São Pedro, Masahiko Kato, Matilde Ezawa, MitikoAragaki, PauleteGerecht, RiyosukeKomatsu, SakukoMiyashita, Suely Sallim, SumikoArimori, Tomas YoshioMakiyama, Toshiko Hayashi e YumikoKikuchi.
次に以下の11名の画家の方々が、総領事館から表彰状を授与されました。
DircéaMountfort, EijiYajima, Elza Oda, Hikoji Yamada, Ivone Teixeira, Josefa Sarah, Inez Shibata, KatsunoriNishio (in memoriam), Masahiko Kato, Matilde Ezawa e MitikoAragaki.

引き続き、オダエルザさん(Sra. ElzaOda)が画家たちを代表して、御礼の言葉を述べ、その後、野口総領事、長屋会長、山田顧問によるテープカットが行われました。
カクテル・パーティーでは、和気あいあいの雰囲気の中で、出席者の皆さんは久しぶりの再会を喜び合い、絵画を鑑賞し、楽しく語り合っていました。絵画の前では、写真を撮り、名刺を交換し合い友好を深めておりました。
また、気さくなお人柄の野口総領事は、画家や出席者の皆様と気軽に写真撮影に応じて下さりました。
最後になりますが、この絵画展の開催に際して、計画、連絡、管理、絵画の運搬・準備、パネル作製、会場整備、会計、受付など、細かい作業に協力して下さった会員・関係者の皆様に深く感謝致します。
岐阜県人会の会員が日伯友情交流絵画展の意義を理解し、この絵画展が末永く続きますよう、祈念いたします。

(原稿:岐阜県人会理事 長尾ジョージ昇)

 

 

第1回春の屋台祭りを終えて

去る11月10日(日)11時から岐阜、愛知、福井、三重、群馬、奈良の6県人会共催による「第一回春の屋台祭り」が開催されました。これは新しい県人会会長(岐阜、埼玉、福井、宮城、群馬)の勉強会の中で、「いかに県人会を活性するか」という話し合いから出てきた案件で、日本祭り以外で、食のイベントを開催し、若手メンバーの参加を促すという主旨からのものでした。
宮城県人会は立派な会館を持っているので、会場の候補にも上がったのですが、コンロが使えないという事と、県人会の日程が合わないという事で不参加。埼玉県人会も人手不足で不参加という事となり、結局、岐阜、福井、群馬で他の県人会を募り、会場探しとなりました。
何も無いところから始めるのは、かなり大変なので、既に「屋台祭り」を行いノウハウを蓄積している愛知県人会にご相談しました所、例年2回の屋台祭りが今年は1回だけだった事もあり、沢田会長のご好意で、「何か新しいものができるのではないか」と、「一緒にやろう」ということになりました。
あとは協賛県人会の勧誘という事で、奈良県人会さんは愛知県人会さんからのご紹介で参加することになり、同じ東海地方の縁で、三重県人会の下川会長にお話をさせて頂き、ご了承を得て、6県人会の共催となりました。
平日の夜、愛知県人会を利用させて頂き、準備委員会を設立。何回かの会合を開き、準備しました。岐阜は、日本祭りでも出した(たこ焼きと肉の串炭焼き)、愛知は(味噌カツサンド、味噌カツ丼、アイスクリーム)、三重は(椎茸ご飯、いちご大福、甘ピーナッツ)、福井は(越前そば、うどん、シュークリーム)、群馬は(海老天ぷら、かりんとうまんじゅう)、奈良は(お汁粉)というメニューです。他に、「コンボ」として6県人会6品目が詰まった味見セットを前売りのみR$27,00で販売。

アトラクションとして、我々岐阜県人会は、日本三大盆踊りの郡上踊りを披露。三大民謡の伝統文化をブラジルで伝えていきたいという思いで、踊らせて頂きました。他にも日本舞踊、和太鼓、歌謡ショー、剣道デモンストレーションなど食以外に見ても楽しい日本文化が紹介され、祭りを大変盛り上げました。また、ビンゴも行われ、その賞品は各県人会がR$100,00分ずつ提供。これがイベントの参加費用代わりです。
当日は、時折小雨降る空模様でしたが、まあまあの入りで、たこ焼きは目標達成(2.000個)串焼きは目標の75%(110本)を販売できました。
若手メンバーが、前日の屋台テント設営から当日の後片付けまで、頑張ってくれ、本当に助かりました。こうしたイベントは、若手メンバーが参加しやすい良い機会かと思いますので、これからも色々と企画して、参加を促し、県人会を活性していきたいと思っています。
今回、こうして他県人会とのコラボさせて頂き、大変勉強になり、これからの県人会活動が広がっていく可能性を見出せたとても素晴らしい経験となりました。ありがとうございます。

(原稿:岐阜県人会会長 長屋充良)

 

 

令和元年 ブラジル岐阜県人会忘年会

新しい時代の始まり「令和元年」も余すところ1ヶ月余となった11月30日17時より、秋田県人会会館に於いて、本年県人会がお世話になった方々をお招きして感謝と労をねぎらう忘年会を催し、100名近い方々にお集まり頂きました。
スペシャルゲストとして、在サンパウロ日本国総領事の野口泰様に貴重なお時間を割いてご参加頂き、感謝の念に堪えません。
その他、山田県連会長、川合秋田県人会長、川添長崎県人会長、山下福井県人会長にもご参加頂き、その他県人会のご家族の皆さん、郡上踊りのメンバー、日本祭りでお世話になった方々で賑わい、歌、踊り、ゲーム、ビンゴなど楽しいひと時を共有させて頂きました。
特に野口総領事には突然の歌のリクエストにも関わらず、お応え頂き、その熱唱に会場は大変盛り上がりました。
本年も皆々様に大変お世話になり、心から感謝申し上げます。どうか来年も宜しくお願い致します。良いお年をお迎えください。

(原稿:岐阜県人会会長 長屋充良)

 

 

2019年11月の出来事

  • 4日
    • 第15回日伯交流絵画展が在サンパウロ日本国総領事館多目的ホールにて14日まで開催さ れる。
  • 6日
    • 県庁から日本祭りブース委託料送金のお知らせが届く。
    • Banco Santanderに送金の問い合わせ。Atualização de cadastroをしなければならないとの 連絡あり。
  • 8日
    • Banco SantanderにAtualização de cadastroの書類を送る。
  • 9日
    • 春の屋台祭りの準備。
  • 10日
    • 愛知県人会館にて春の屋台祭り(県人会もコンボの他にたこ焼きと牛肉の串焼き販売)。
  • 13日
    • 長屋会長、2020年度の日本祭り開催発表カクテルパーティーに参加。
  • 17日
    • 長屋会長、長野県人会60周年記念式典に参加。
  • 21日
    • 2020年度県費留学生応募者・中田アンジェロ氏が岐阜大学工学部への受け入れが承諾された と県庁から連絡。
    • 春の屋台祭りの清算。
  • 21日
    • 事務所の印刷機メンテナンス(fusor)交換。
  • 22日
    • 日本祭りブース委託料がBanco Santander で受領できるとの連絡を受ける。
  • 23日
    • 定例理事会。
  • 27日
    • 日本祭りブース委託料が当口座に入金されたのを確認。
  • 30日
    • 秋田県人会会館にて岐阜県人会忘年会を開催。

 

 

11月定例理事会議事録要旨

  • 日時:2019年11月23日(土) 午後3時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、金子亭資書記理事、日比野健一会計理事、日比野亘理事、 長尾昇理事、浅野正幹事、平野イラシー監事補佐、佐久間ソニア会員、長屋エリザベッチ会 員、国井マユミ会員(以上11名)
  • 審議内容
    1. 長屋会長会長挨拶
      天皇即位の儀奉祝晩餐会会長夫妻、長尾理事夫妻、田辺会員ご夫妻が参列新天皇即位を祝う。
      クーニャ一泊旅行では41名という参加があり、また上村ホテルのおもてなしやご馳走に皆さん大満足。
      日伯友情交流絵画展では、15回目という節目にあたり、在サンパウロ日本国総領事館より感謝状授与があった。来場者も400人という今までにない記録を達成。
      春の屋台祭りでは、6県人会共催という新しい趣向で、600名以上の来場者があった。
      岐阜県屋台では、たこ焼き、エスペットを売り、大好評であった。
    2. 10月度の出来事 会長の挨拶の中で重複。
    3. 10月度会計報告 日比野の理事から報告。
    4. 来年の運動会についての説明。中部ブロックとして10県人会の参加を要請。12月3日に福井県人会で初会合。他県人会とのさらなる交流をはかる。特に青年部の交流に期待。
    5. 来年度の新体制に関する事項で、長屋会長から継続の要請。
    6. 年末年始の県人会事務所の休暇は12月23日から来年1月5日まで。
    7. 次回12月の理事会は12月21日(土)午後3時~

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会報 2019年11月

岐阜県人会クーニャ一泊親睦旅行

去る10月26、27日の週末、ブラジル岐阜県人会でクーニャ(Chunha)一泊旅行をしました。 41名の方々が参加され、天候にも恵まれ、大型バス一杯で出発しました。
クーニャは、サンパウロ市から250km、バスで3時間30分の行程で、サンパウロ州とリオ・デ・ジャネイロ州の州境に位置し、パラチまで40kmです。
車中、ゲームをやったりDVDを見たりして4時間近い道中でしたが、飽きることなく、楽しむことができました。


上村オーナーを中心に参加者の皆さん

同市は陶芸が盛んで、日系陶芸家のアトリエがあります。 また広大なラベンダー畑もあり、椎茸やシメジ栽培も行われています。 我々は、日本人の陶芸家・末永さんの工房を訪れ、作品や登り窯を見学させて頂きました。 工房は売り場も兼ねているので、各自、気に入った陶器を購入し、ご満悦のようでした。
昼食後、ラベンダー畑へ行き、紫色に染まった広大な景色を堪能させてもらいました。
その後、上村ホテルにチェックイン。 夕食まで広大なホテル内を散策したり、養殖しているニジマスを釣ったり、お風呂に入ったりとゆっくりさせて頂きました。
風呂は、高台にある露天風呂(水着着用で混浴)と、自然の大岩を利用した内風呂が、男女別で2つあり、一つは岩風呂、もう一つは木風呂です。 日替わりで男用、女用が交替します。 湯加減は最高で、日々の疲れを取ることができました。
夕食前には、地元のアランビッキ(酒造場)のカシャッサで作った芳醇なカイピリーニャで、準備万端です。
食事は、オーナー家族が地元の山の幸や近郊のパラチで捕れた新鮮な魚介類で素晴らしい料理が提供され、各テーブルの中央には、直径60cmのインブイヤの一枚板の皿に盛られた海の幸、傍には日本食で色々な自家製漬け物、煮付け、煮魚、焼き魚、カレー、焼肉、味噌汁、種類豊富な新鮮野菜などが所狭しと並べてあり、多いに舌鼓を打ちました。
美味しいデザートも頂き、余興へと突入です。
生卵立てゲーム、利き酒ゲームならぬ利きコカコーラ当てゲーム、利きビール当てゲーム、ビンゴ、カラオケなどで盛り上がりました。 また、みんなで「郡上踊り」も踊りました。
さらに参加者の一人、雨宮髙さんがちょうど88歳なので、サプライズで米寿を祝いました。 他にも芝崎パオリーナさん、雨宮功くん、ウエムラ・カウアくんら10月生まれの方々のケーキカットも一緒にさせて頂きました。
2日目は、朝風呂から始まり、朝食前に何年かぶりのラジオ体操をして、体をほぐします。 朝食は新鮮なフルーツが一杯。 しっかり腹ごしらえをして、ウォーキング。 パラチが一望できる高台まで行き、オーナーがご自分で作られた超豪邸を見学。 実姉さんのために作られた隣家のリビングルームには、10m四方の自然の大岩があり、そのアイディアにビックリ仰天でした。

パラチが一望できる高台から

1時間半くらいの散策の後、森林浴と地の利を活用した湧水による流しソーメンです。 こうした工夫を凝らしてお客さんに喜んで貰おうとされるオーナーのおもてなしは最高でした。
その後も、カイピリーニャのサービスがあり、またまた、沢山の御馳走による昼食で、参加者一同大満足で、ホテルをあとにしました。
帰途、椎茸栽培の方から直接新鮮な椎茸、シメジを格安の値段で購入し、帰途につきました。
中身の濃い、思い出深い県人会の一泊親睦旅行となりました。
この場をお借りし、最高のおもてなしをして下さいました「上村ホテル」の皆さんと今回の旅行に参加して下さった皆々様に改めて感謝を申し上げます。
なお、来年は夏場にイーリャ・グランデ(Ilha Grande)の一泊旅行を企画しておりますので、是非皆さま御参加下さい。

(原稿:岐阜県人会会長長屋充良)

 

スピーチコンテストに参加して!

県連とブラジル日本語センターが共催する第40回日本語スピーチコンテスト&第13回弁論大会が去る9月29日(日)に栃木県人会で行われました。
グループB(7人)、グループA(6人)のスピーチコンテストの部と、「三方良し」のテーマでの弁論大会(9人)が3部に別れて、各3~5分の発表です。
弁論大会の優勝者には、グローバル社提供の日本往復航空券、スピーチコンテストの優勝者は国内往復航空券、2位3位には図書券が与えられます。
今回、県連を代表して審査員として、埼玉県人会の吉田章則会長と共に参加させて頂きました。
今回の弁論大会のテーマである、「三方良し」とは、「売り手よし、買い手良し、世間良し」という近江商人の経営方針で、日本経済発展に大きな役割をしました。
審査員は、他に国際交流基金日本語上級専門家である久野元氏、サンパウロ日本人学校の曽川和則校長、非日系の日本語教師であるのフェリッペさん、それと県連側から埼玉県人会の吉田章則会長と私で、22人の参加者の中、非日系人が7人でしたが、みなさん素晴らしい日本語で、自分の考えをしっかり述べられており、素晴らしい大会となりました。
今回、初めて参加させて頂いたのですが、日本語能力のレベルの高さに圧倒され、改めてブラジルの日本語教育関係者の皆様方のご尽力の賜物と感服しました。
無料ですので、皆さんにも是非、来年の大会に足を運んで頂きたいと思いました。

(原稿:岐阜県人会会長長屋充良)

 

~岐阜の今、故郷コーナー~

☆★☆「ついつい買ってしまう」ミステリアスな骨董市岐阜市金神社☆★☆

黄金の鳥居で知られる金(こがね)神社(岐阜市金町)の境内で毎月9日、骨董(こっとう)市が開かれている。 最近は「マルシェ」と呼ぶ、おしゃれな青空マーケットも増えているが、ここは昔ながらの市(いち)。 ミステリアスな雰囲気も魅力の一つで、時代を超えた”掘り出し物”との一期一会の出会いを楽しみに、毎月通う常連客は多い。 ある店主は「ここは買わないつもりで来ても、ついふらふらと手が出てしまう面白さがある」と不思議な骨董市の世界にいざなう。
「これはいくら?」「それは500円」「美濃焼かな?」「美濃焼だと3千円まで上がるね」今月9日、雲一つない秋晴れの快晴。 ゆったりとした時間が流れる神社の境内に約25の露店が連なり、茶わん、仏像、時計といった一点物の骨董品や古書、着物などがずらりと並んだ。
江戸時代の香時計、明治時代の輸出用伊万里焼という皿、昭和20年代の三菱電機製の動かない扇風機、ガリ版の謄写(とうしゃ)器、誰のサインか分からないサイン入り野球ボールもあった。
テンガロンハットにサングラス、米軍のミリタリーベストのいでたちで、パイプをくゆらせながら茶器を売る男性は、名古屋市から来た茶商の店主。 「骨董の世界は家族に黙って、へそくりで買う人が多いね」と印象を語る。 お客も常連が中心といい、それぞれの店主とは顔なじみ。 店主は客の好みに合わせて品をそろえ、客は店主との会話を楽しみながらお気に入りの一品を探し出す。 冷やかしには「買う気がないなら触らないで」と容赦ない。
岐阜市の男性(84)は毎月、自転車で通う常連だ。 骨董骨董市では、常連客が顔なじみの店主と会品収集が趣味で、金神社の骨董市でこれまでに江戸時代のとっくり、そろばん、すだれ、印籠、馬の鈴などを買った。 「買物との出会いを楽しむわないつもりでも、見ると欲しくなって買ってしまう。 息子は捨てろ捨てろ、死んだら捨てるのにも金が掛かるって言うけど、どんどん増えている」と笑う。

(話をしながら品定め。 一期一会の掘り出し)

「これ買え、あれ買えとは言わない。 昔は押しつける商売もあったけど、最近は通用しない。 気に入った品だけを買ってくれればいい」。 こう話すのは、関市武芸川町で骨董品店を営む平田修さん(72)。 毎月、金神社と大須観音(名古屋市)の骨董市に出店する。 バブル経済の頃は「今では考えられないぐらいの売り上げがあった」と話すが、最近はリーズナブルな品ぞろえを心掛けている。
並べる商品は、古民家の解体工事や故人の遺品整理の場に呼ばれて仕入れている。 故人が大切にしていた物だから捨てられない、と遺族に頼まれることが多いという。 着物などは特にそうだろう。 壊れた時代遅れの家電も、視点を変えれば部屋を彩るアンティーク雑貨になる。 「誰もがいいなと思う物はいつの時代も変わらない。 時代を超えて愛される魅力がある。 それが古い物の良さかな」と平田さん。 骨董市は、先人たちの思いを次世代につなぐ役割も担っている。

(10月30日付岐阜新聞)

 

2019年10月の出来事

  • 2日
    • USPの建築学科の学生 Laís Nagano氏が卒業論文で日系(日本)人協会の運営やコミュニテイー調査のために来所。
  • 3日
    • 長屋会長、山田顧問が絵画展告知のためにニッケイ新聞社を訪問。
  • 5日
    • サントス市の「第一回移民祭」で郡上踊りを披露する為に長崎県人会とサントスを訪問。
  • 8日
    • 47都道府県県人会に当会会報と絵画展のパンフレットを配布するために県連に届ける。
  • 11日
    • 県費留学候補者の母・中田リリアン氏が県庁から要求された県費留学候補者の書類を県庁に送付。
  • 15日
    • 第15回絵画展の寄付金が宮坂財団から入金される。
    • 10月号の県人会会報を発送。
  • 18日
    • 長尾理事が事務所の新しいコンピュターを取り付けた。
  • 19日
    • 15時から定例理事会。
  • 22日
    • 「即位礼正殿の儀」奉祝晩餐会に岐阜県人会より長屋会長夫婦、長尾理事夫婦、田辺会員夫婦参加。
  • 24日
    • ComercialYamatoから第15回絵画展の寄付金を受け取る。
  • 25日
    • 県費留学の応募について、近藤Jessicaチエミさんが問い合わせに来所。
  • 26~27日
    • クーニャ(Cunha)へ1泊2日の親睦旅行。
  • 27日
    • 在伯青森県人会65周年記念式典に県人会を代表して金子理事が参加。

 

2019年10月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2019年10月19日(土)午後3時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、日比野健一会計理事、日比野亘理事、大野美夏理事、長尾昇理事、大野光男正監事、浅野悟正監事、平野イラシ監事補佐、佐久間ソニア会員、桑原ユミ会員、中田リリアン会員、中田エイジ会員、中田ケンジ会員、島村アナ氏、長屋エリザベッチ会員(以上16名)
  • 審議内容
    1. 長屋会長挨拶。 多数の参加に対し、感謝を述べる。
    2. 県費留学生希望者・中田エイジ会員を紹介。
    3. 10月度出来事、会計報告。
    4. 第15回日伯友情交流絵画展の協力要請。
    5. Cunhaへの県人会旅行について。
    6. 11月10日「春の屋台祭り」について。
    7. 11月30日の県人会忘年会について参加協力を要請。
    8. 会館についての意見交換。
    9. 来年度の県人会新体制について協力要請。
    10. 郡上踊りに関する事項
    11. 長尾理事のペルー・リマ訪問で同地の日系社会の現状が報告される。
    12. 次回11月度定例理事会の日程変更 11月23日(土)午後3時~

 

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会報 2019年10月

「日伯友情交流絵画展」に寄せて
共有出来る何かが生まれるのでは…

在サンパウロ日本国総領事館とブラジル岐阜県人会との共催による総領事館多目的ホール(パウリスタ大通り854番の在サンパウロ日本国総領事館内3階)で「第15回日伯友情交流絵画展」が開催されます。
オープンニング(=イナグラソン)は11月4日(月)午後5時から7時。翌5日(火)から14日(木)まで8日間に土日を除いて、午前10時から午後5時まで誰でも無料で来館見学ができます。ただし、最終日14日は午前10時から12時まで。
この日伯友情交流絵画展はブラジル岐阜県人会の文化活動の一環として、2005年より始まったのですが、「在サンパウロ日本国総領事館」が後援という形で応援を頂き、2016年からは正式に共催という形に変わり、今年で通算15回目の多目的ホール使用の展覧会開催となっています。
ブラジル岐阜県人会と絵画展は、全く無縁な存在ではなく、かつては「土本真澄」氏(元ブラジル岐阜県人会副会長、ブラジル日本文化福祉協会美術委員会に属する日系画家)や小島康一氏(ブラジル岐阜県人会副会長)など、早くから絵画に対する関心が深かったようです。このような背景の中で、2003年2月当時、私(山田彦次会長)の提案で、ブラジル岐阜県人会主催の「絵画教室」が開かれるようになりました。
この絵画教室は毎月、県人会会館(旧県人会館)で開かれていましたが、生徒数が思うように伸びず、1年余りで閉鎖。その後、個人的に山田彦次、小島康一が各地の展覧会や「ブラジル日本文化福祉協会」主催の「大総合美術展」に出展し、連続入選を果たしてきました。
2004年には当県人会内部や外部の絵描きさんたち、さらには絵画に関心のある人たちから「県人会主導の絵画展を開いては…」という意見が多く出されるようになりました。
これを受けた県人会理事会では、絵画展開催について審議決定をし、展覧会会場となる場所が、議論の中心となりました。最終的に「在サンパウロ日本国総領事館」多目的ホールの使用要晴は出来ないか、という意見が多数を占め、当時会長でもあった山田が在サンパウロ総領事館文化班を通じ当時の西林万寿夫在サンパウロ日本国総領事に要請。開催を快諾していただくと同時に、多目的ホールの無償提供を受けることになりました。

条件は「文化交流の目的」という事業であることから
1 作品の優劣を競う場ではない。
2「展示品の販売という経済行為を自制すること」
などが決められました。

第1回は戦後移住者交流を中心とした目的で、小規模な「戦後移住者絵画展」が開催されました。その後、回を重ねるごとに徐々に日系ブラジル人やブラジル人画家の参加が増え始めました。
2006年には絵画展のタイトルも「日伯友情交流展」に変わり、当時の西林万寿夫在サンパウロ日本国総領事からも「芸術活動は異なる文化を有する人々の間の相互理解を促進するものであり、今般の絵画展を通じて、一人でも多くの日系人、芸術家の活動を知っていただくと同時に日本移民100周年に向け、芸術交流を通じた日本・ブラジル間の友好関係がさらに深まることを確信している」というメッセージが贈られてきました。
これを機に「絵画展のさらなる発展を…」と、日伯で活動している芸術家の皆さんが集まり、交流の幅を深めるべきだと話がまとまり、以降、タイトルも「日伯友情交流絵画展」と変更し、現在にいたっています。まさに日伯間アーチストの皆さんの見識の高さを物語っています。(備考:尚、展示品の経済行為禁止は珍しい)
また、日本人ブラジル移住100周年「2008年」の記念の年には、サンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス市と岐阜県関市の姉妹都市交流記念の一環として、ブラジル岐阜県人会が主催、モジ・ダス・クルーゼス市の後援で「日伯友情交流絵画展」がはじめて地方市で開かれたのも注目されました。
以降、参加人数は毎年異なりますが、ブラジル岐阜県人会の文化事業として、在サンパウロ日本国総領事館との共催で、年の後半時期に開かれており、この間、歴代の在サンパウロ日本国総領事であった西林万寿夫様をはじめとして大部一秋様、福嶌教輝様、中前隆博様、野口泰様と、5代にわたっての応援を得て、この11月には第15回目の絵画展を開くところにまで発展しました。
同展に出品して下さるアーティストの方々は、交流の大切さを実感し、身を持って表現して下さっております。またそれを応援して下さいます皆様方の協力があってこそ実現しています。在サンパウロ日本国総領事館と共に進めてきた、このブラジル岐阜県人会の文化事業は、日伯両画家の皆様方にしても、総領事館での展示および共催という、非常に名誉ある絵画展への参加となるのではないでしょうか。
また私(山田彦次)個人としては、毎年、在サンパウロ日本国総領事館、多目的ホールでの共催事業に参加し、開催するにあたり、ある年に読んだ「藤沢周平氏」の書の中の一節を思い出します。
「日残リテ昏ルル二未ダ遠シ」。これは藤沢周平氏の著「三屋清左衛門 残日禄」の一部ですが、「残る日を数えようと言うことではない」と作者は清左衛門に語らせています。また、残日録を解説している丸元淑生氏によれば「清左衛門は人間的には、いわば硬質的な石のような存在である。其の石がわずかに変化し、成長するところに味わいがある。」と結んでいます。
2015年に私なりに考え、26年間の県人会の会長職を辞任し、それからは日伯交流絵画展のみに専念してきました。そして「これで良かった」と納得をしています。
この物語の中で、清左衛門が隠居した直後に襲われた静寂感のようなものは、私にはありませんが、どうしたら、これまでお世話になった多くの方々に、これからも少しでも恩返しができるのかと、現在も暗中模索の最中です。
この展覧会も、今では「在サンパウロ日本国総領事館」と「ブラジル岐阜県人会」共催ということで、今年も15回目を迎えました。ですが、これまで多くの関係者の皆様にお世話になりました。改めて、紙面をお借りして、「在サンパウロ日本国総領事館」の歴代総領事様をはじめ、現在の野口泰総領事の多大なご理解と文化班の皆様方、さらにはこの「日伯友情交流絵画展」に物心両面において、応援をして下さいます 「宮坂国人財団」をはじめ、関係者の皆様方に心より厚く御礼を申し上げる次第です。有難うございます。どうぞ、一人でも多くの皆様方のご来館をお待ちしております。

(原稿:岐阜県人会顧問・山田彦次)

 

岐阜県人会杯ゴルフコンペ

第8回ブラジル岐阜県人会杯ゴルフコンペが9月15日(日)12時より、ホームグランドのPLゴルフ・クラブで晴天の中、開催されました。
今回はブラジル豊田通商社長の今井さん(各務原市出身)も参戦。18ホールで熱戦が繰り広げられました。
優勝はパープレイでまわったブラジルトヨタの有尾さん(大垣市出身)、準優勝は同じくパープレイで唯一80台を出した大野美夏さん(県人会理事、揖斐川町出身)、第3位は県人会会員の柴垣さんでした。
夕方の表彰式、懇親会には梅田ご夫妻(日本農業駐在員、加子母出身)、間瀬ご夫妻(JICA駐在員奥様は高山市出身、ご夫妻とも岐阜大学卒業)の若手が加わり、夜半まで楽しい宴会となりました。
次回の第9回ブラジル岐阜県人会杯ゴルフコンペは、同じくPLゴルフ・クラブにて、来年1月26日(日)12時スタートを予定しておりますので、奮ってご参加ください。

(原稿:岐阜県人会会長 長屋充良)

 

2019年9月の出来事

  • 2日
    • 壊れた印刷機1つ、焼けたモニター2つ、ハードディスクが焼けたコンピュータ2つを AACD(Associação de Assistência de Crianças e Deficientes)のバザーSamburáへ寄付。
  • 3日
    • 日本祭り及びジャパンハウスの費用交付請求書を県庁へ郵送。
    • トッパンプレスの奥山さんより第15回絵画展のカタログの見本送られてくる。
  • 4日
    • 山田絵画展委員と小田エルザさんカタログをチェック。
    • 県庁から送られてきた県費留学生応募の書類を会員の中田リリアンさんへ送る。
  • 6日
    • 県費留学希望候補者・中田アンジェロ氏が県庁へ送る書類届けに来所。
  • 7日
    • 長屋会長が「トメアス移住90周年記念ディナー」へ参加。
  • 10日
    • 在サンパウロ日本国総領事館より絵画展のカタログに載せるメッセージが送られてくる。
  • 10日
    • 19:00~ 愛知県人会にて長屋会長、若手県人会長との会合。
  • 11日
    • 県費留学応募者の書類を県庁へ郵送。
  • 14日
    • 15:00~ 郡上踊り「三百」の練習開始。
  • 15日
    • 第8回ブラジル岐阜県人会杯ゴルフコンペ開催、有尾さんが優勝。
  • 19日
    • Cunhaの宿泊代預金の50%(Pousada Uemura)とバスレンタル代(Kuba Turismo)を支払う。
  • 21日
    • 定例理事会に大野光男氏、平野イラシ氏、佐久間ソニア氏、長屋エリザベッチ氏らも参加。
  • 22日
    • 金子理事が岐阜県人会を代表して、和歌山県人会創立65周年記念式典参加。
  • 23日
    • 大野光男会員から使用済みモニターが寄付される。
  • 24日
    • 日本祭り及びジャパンハウスの訂正交付金請求書の書類を県庁へ郵送。
  • 26日
    • 事務所用の新しいコンピュータを購入。
  • 27日
    • 県人会便り8月、9月号発送。
  • 28日
    • 県人会事務所で矢野かおる先生による第一回着付け教室を開催。15名が参加。
  • 29日
    • 九州ブロック芸能祭へ郡上踊りで参加。県連からの依頼で「第13回弁論大会&第40回日本
    • 語スピーチコンテスト」(県連&ブラジル日本語センター共催)に長屋会長が審査員として参加。
  • 7月の出来事に追加:7月31日
    • 橋詰理事がJICAのボランティア多賀かえでさん(日本カントリークラブで2年間研修)と会食。

 

2019年9月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2019年9月21(土) 定例理事会 午後3時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、橋詰二朗理事、日比野健一(会計理事)、日比野亘理事、長尾昇理事、佐久間ソニア会員、平野イラシ幹事補佐、長屋エリザベッチ会員
  • 審議内容
    1. 会長挨拶、日本祭りの総括、県人会の動向について説明
    2. 8月の出来事と7月31日に橋詰理事が2年間ソフトボールを指導するために派遣されたJICAボランティアとNippon country clubにて面会、会食。
    3. 令和2年度県費留学について、中田リリアン会員の子息・アンジェロ英司氏を推薦。
    4. 日本祭り県庁委託事業について、関係書類を県庁に提出。
    5. 9月29日(日)、10月5日(土)、11月10日(日)の各イベントに郡上踊り参加。
    6. 11月10日(日)第1回「春の屋台まつり(仮称)」について 岐阜県人会、愛知県人会、福井県人会、群馬県人会で「春の屋台祭り(仮称)」を開催。
    7. ブラジル岐阜県人会忘年会を11月30日に予定。
    8. 人材派遣紹介、業者に委託。
    9. コンピュータ見積りについて長尾理事から説明があり承認。佐久間ソニア会員、大野光男監査、長屋エリザベッチ会員、長尾昇理事より寄付を得る。
    10. 令和天皇即位式典参加
    11. 次回の理事会は10月19日(土)午後3時~

 

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会報 2019年09月

第41回岐阜県農業高校生海外実習派遣団をお迎えして! (2)

農業高校生海外実習派遣に参加された方々のブラジル体験をご報告させて頂きます。
16歳から18歳までの10人の農業高校生は、八束功子(やつかのりこ)(団長)と足立伸幸(あだちのぶゆき)(副団長)の2人の教師に引率されて、アメリカで6日間過ごした後、ブラジルへ来られて7日間、その後、ドイツ及びオランダで4日間を過ごされるそうです。
私はそのうちの5日間、7月28日(土)から8月2日(金)までを共に行動させて頂きました。
7月27日(土)午前9時30分、サンパウロ市グアルーリョス空港で長屋会長が御一行を出迎えました。日系パラセ・ホテルでチェックイン後、サンジョアキン街のブラジル日本文化福祉協会の日本移民史料館、イビラプエラ公園内の日本館、パウリスタ大通のジャパン・ハウスを見学されました。
翌28日(日)、ブラジル岐阜県人会の有志19人とオランブラ市内のゲルベラ花栽培園、ひまわりの栽培畑、オランブラ市移民資料館を見学。ひまわりは小鳥の餌用に植えられているそうです。帰路、東山農場に立ち寄り、コーヒー豆の日干しを見学、農場の展望台からコーヒー畑や近隣の町、車道を眺め、NHKのドラマ「ハルとナツ」のロケーション場所を見学しました。さらにコーヒーと葉を分ける仕事の実演も見て、高校生らもコーヒーと葉を実際に分けたりしました。コーヒー豆と葉の入ったふるいを手前に引いて高く投げることが、コツだそうです。
29日(月)から30日(火)の2日間はレジストロ市に滞在しました。月曜日の午前中、サンパウロ市のCEASA(CEAGESP:Companhia de Entrepostos e Armazéns Gerais de São Paulo)を見学して、曲尾さんのバナナ問屋に温かく迎えられ、バナナの種類、購入、輸送、成熟、販売などについて細かい説明を受けました。
その後、ミラカツ市の江尻竜之介さんのピラルク淡水魚の養殖場を見学して、稚魚の購入、輸送、養殖、販売について丁寧な説明を受け、安くて高品質な魚肉を市場に配達するための苦労話などを聞かせてもらいました。高校生の一人が出荷直前のピラルクを江尻さんと一緒に持って、重さと大きさを体験しました。江尻さんがピラルクの刺身、ジュサラ椰子の芯のサラダ、シュラスコなどを御馳走してくださいました。
午後にはレジストロ市に到着。同地の文化協会で佐々木サトルさん、曲尾エライネさん、川越エイゾウさん、山成ミリアンさん、高橋クニヒコさん、福澤一興さん、清水たけしルーベンスさん、清水ハルミ・リーナさんなどに温かく迎えられました。Bairro Raposa会館で池辺パウロさんがレジストロ市の入植について、当時の写真を交えてお話して下さり、福澤さんが日本語で通訳して下さいました。その後、清水たけしルーベンスさんが森林農業Sistema Agro Florestalを見せてくださり、高校生らはCanela Pretaの記念植樹をしました。
そして、高校生10人が4家庭でホーム・ステイを経験しました。私も同行した高橋クニヒコさん宅では、実習生5人と引率教師、清水ハルミ・リーナさん、長尾昇ジョージさん達に牛肉のスキ焼を御馳走して下さいました。皆、それぞれのお宅で思い出深い日々を過ごされたことでしょう。

  • ホームステイ先: 佐々木さとる氏宅
    専門: 観賞植物

    • 渡邉凛(わたなべりん)
    • 市原季保(いちはらりほ)
  • ホームステイ先: 曲尾エライネ氏宅
    専門: バナナ園

    • 臼井美里(うすいみさと)
    • 武藤小春(むとうこはる)
  • ホームステイ先: 山丸ミリアン氏宅
    専門: お茶、ジュサラ椰子

    • 山田泰輝(やまだたいき)
  • ホームステイ先: 高橋クニヒコ氏宅
    専門: 水牛、蜜柑農場、バナナ園

    • 五十川諒一(いかがわりょういち)
    • 安部悠(あべはるか)
    • 纐纈仁志(こうけつひとし)
    • 大西竣介(おおにししゅんすけ)
    • 櫻元千遥(さくらもとちはる)

30日(火)、男子高校生5人、引率教師、高橋クニヒコさん、レジストロ市の日系人や長尾昇ジョージさん達は、午前中は水牛牧場を見学。 牛乳を機械的に絞る現場を視察しました。 高校生3人は水牛に乗り、手で触れる事が出来る近距離で、柵なしで水牛を見ることが出来ました。 高橋クニヒコさんがエスペット・コリードのシュラスコを御馳走してくださり、ブラジルの牛肉のシュラスコを高校生らは腹いっぱい堪能されたことでしょう。 午後には、川越エイゾウさんの蜜柑農場を見学して、2箱の蜜柑の収穫を体験。 蜜柑のパッキングを見学しました。 洗浄剤と水をふりかけて洗い、乾燥させ、磨いて、大きさに分けて、箱に入れます。 その後、バナナを植えるためにバナナ園へ行きましたが、雨が降り出したため、中止して、天谷りょうごさんのお茶工場を見学しました。 最初に建てられた家を訪れて、初期移民の生活を思いやりました。 レジストロ文協でミーテイング後、夕食は川越エイゾウさんがピザを実習生や引率教師、レジストロ市の高校生たちを接待し、ご馳走されました。 さらにブラジルのお土産を高校生や引率の教師たちに贈呈されました。
31日(水)はホテルでの朝食後、モジ・ダス・クルーゼス市へ向けて出発。 幸いにも早く着いて、高校生や引率の先生方はスーパーマーケットで買い物をし、ゆっくり昼食をとることができました。 午後1時からは松田典仁社長のMN Propolisで、梅崎ジェッフェルソン営業課長から蜂のプロポリスや密の製造について説明を受けて、工場内も見学しました。 プロポリスや密の贈呈も受けました。 その後、サンパウロ市の中央市場Mercado Centralを見学。 ブラジルで販売されているフルーツの味見をして、たくさんある調味料なども紹介され驚かれた様子でした。 日系パラセ・ホテルへ戻ってから、高校生や引率の先生方はブラジルのお土産等を買いに行かれました。
8月1日(木)午前5時半、ホテルを出発し、砂糖・エタノールを生産するマカツバ市サンジョゼ工場を視察に向かいました。 少々、遠いので早朝の出発で朝食もバスの中で食しました。 エタノールとは、自動車燃料のアルコールの別名です。 砂糖・エタノールのエネルギー生産工程の説明を受け、コーヒー・ブレークでは砂糖キビの搾り汁を味わいました。 その後、砂糖・エタノール生産工程の外観を見学。 工業工程コントロール・センターを視察して、テレビモニターで、実際の生産工程も見る事ができました。
サンジョゼを離発後、バス内で昼食をとりながら、ピラシカーバ市のサンパウロ州立大学のESALQ(Escola Superior de Agricultura“Luiz de Queiroz”ルイス・デ・ケイロス農業大学)に到着。 城田リカルド教授に温かく迎えられ、ルイス・デ・ケイロス農業大学設立の経過、歴史、研究分野、サンパウロ州立大学設立の経過とルイス・デ・ケイロス農業大学との関係などについて詳細に説明を受けました。 キャンパス内を見学して、パウ・ブラジル(Pau Brasil)の木について説明を受けました。 ブラジル国発見当時、パウ・ブラジルの木から赤い染料を抽出して、布を染めていたそうです。 木の幹を削って、赤い幹を見せてくれ、雨季には赤い汁が流れ出すとのことでした。 高校生たちはベンガル・ボダイジュ(インドに産するクワ科イチジク属の常緑樹:枝から多数の気根が地に伸び、1株でも小さな林のようになる)を珍しそうに見ていました。 ブラジルではベンガル・ボダイジュをよく見かけますが、熱帯植物ですから岐阜県にはないでしょう。
日系パラセ・ホテルへ帰ってから、高校生や引率の先生方と県人会のメンバーたちは、夕食を共にとりました。 ブラジル農業について、懇親会で大森さんが詳細に説明して下さいました。
翌2日(金)、長屋会長が高校生や引率の教師たちとJICAを訪問し、高校生や引率の先生方は初めてブラジルのショッピングセンターを見学しました。 短いブラジル滞在でありましたが、農業高校生の皆様方は各所で活発に質問されて、農業や工業について数多く学ばれたことと思います。
ブラジル国土の広大さ、多様性にも驚かれていて、農業高校生らがブラキチになったり、農業移住者になったらいいなと思っています。 この農業高校生海外実習派遣事業が継続されることを切に願っています。
昼食後、長屋ベッチさんと長尾昇ジョージ理事は、午後6時にサンパウロ市グアルーリョス空港発のルフトハンザ航空に搭乗する高校生や引率の教師たちを見送りました。 無事、次の研修地でも素晴らしい体験を積まれることを楽しみにしております。 来年も意欲あふれる岐阜の農業高校生らをブラジルに迎えられることを祈念して。

(原稿:岐阜県人会理事 長尾ジョージ昇)

 

 

郡上踊りをパウリスタ大通り歩行者天国で披露!

8月11日(日)はブラジルでは父の日でしたが、ブラジル長崎県人会と広島県人会の合同平和式典のイベントに招かれて、サンパウロ市のメインストリートであるパウリスタ大通りにて午後2時30過ぎから郡上踊りをメンバーと踊らせて頂きました。
7月に川添ブラジル長崎県人会長からお話があり、毎土曜日の午後3時より、長崎県人会館を利用させて頂き、新しいメンバーも増え、練習を重ねてまいりました。 メンバーの中には若手のブラジル岐阜県人会の会員さんで、マルコス大野さん、ソニア佐久間さんも参加され、それに長崎県人会の会員さんや健康体操の会員さんも加わり賑やかな練習となりました。 初心者の方も多く、第一人者の橋詰理事の指導のみならずメンバーの長尾理事、Lo Akimituさんもベテランとして初心者指導され、郡上踊りも着実にブラジルの地に定着してきたなと感じました。
ここでひとつ問題がおきました。 それは浴衣の扱いについて、洗濯代に一着R$60,00(¥1.650相当)かかるのです。 数も多く、毎回、県人会が負担できる額ではありません。 申し訳ないのですが、参加希望の方に自己負担して頂くことになりました。
長崎県人会の方々は自前の浴衣、健康体操の方々はハッピを着て踊ることになり、総勢50名程の上演となりました。 2時間前にパウリスタ大通りにあるJAPAN HOUSEの3階に集合。 3人の方に浴衣の着付けにお願いをして帯を巻いてもらったのですが、やはり時間がかかりました。 男性の帯は経験がなかったそうで、YOU TUBEを見ながら巻いて頂きました。
どうにか時間に間に合いましたが、今度は野外の音響に問題があり、かなり待たされて3番目の出番のはずが、最初の上演となりました。 日曜日の歩行者天国で、人々がごった返す中、たくさんのブラジル人の喝采を浴びることができました。
今回、海外でのこうした大舞台で、たくさんの観衆の中、岐阜県の伝統行事を紹介させて頂き、県人会としての重要な役割を果たすことができたと、関係者各位喜んでおります。
また、今回特筆できるのは、若手の会員さんの参加があり、やはりこうしたイベントというのは、先の日本祭り、JAPAN HOUSEでのプレゼン然り、県人会活性化の一つであると証明しているかのようです。 改めて、これからもどんどん参加していこうと気を引き締めています。 県人会はどうあるべきなのか、県人会とは何なのか、と頭で考えるより、先ずこうした行動を通じて実行していくことで、おのずと答えが出てくるものだと、確信しておりますが、如何でしょうか?

(原稿:岐阜県人会会長 長屋充良)

 

 

2019年8月の出来事

  • 1日
    • 農業高校生実習派遺団がアルコール会社ZILOR/LORENZETTI – LENÇOIS PAULISTAとUSP/PIRACICABAを訪問。
    • 県人会員と農業高校生実習派遺団の親睦ディナー。
  • 2日
    • 農業高校生実習派遺団、ニッケイ新聞とJICAを訪問。
  • 6日
    • Receita Federalに新しい役員を登録するためにSOME会計事務所へ議事録と参加者名簿を貸し出す(Para emissão de Certificado Digital)。
  • 9日
    • 絵画展委員のメンバーらが印刷する作品を選ぶための会議を行なう。
    • 領事館から絵画展の書類再記入の要求があり、書類をメールにて送付。
    • 6月号の会報原稿を編集者に送る。
  • 14日
  • 15日
    • 絵画展委員のメンバーがフォルダー作成の会議。
  • 21日
    • 8月定理理事会。
  • 23日
    • 6月、7月分の会報を郵送
  • 27日
    • UBIKとの契約をキャンセル。最後の支払いは10月15日でメール利用も10月14日まで。新メールアドレスへ転送。
  • 28日
    • 領事館へ外務省共催名義使用許可書契約書と参加画家の略歴書を届ける。

 

 

2019年8月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2019年8月21日 定例理事会 午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、日比野健一会計理事、橋詰二朗理事、 大野美夏理事、日比野亘理事、佐久間ソニア会員
  • 審議内容
    1. 日本祭りとジャパンハウスのプレゼンの収支決算報告
    2. 7月の出来事と会計報告をし、承認される。
    3. 次回理事会より若手会員の参加を促すように、第3土曜日15時よりと日程を変更する。
    4. 第41回岐阜県農業高校生海外実習派遣団の実習が無事終了したことを報告。
    5. 他県人会との交流強化の為、コラボで運動会イベントを企画する為の会合の経過を報告。
    6. 大野美夏理事が郡上市長と県庁・崎浦観光局長との面談を報告。日本祭りでの2回にわたる郡上踊り公演録画DVDと公演者、ブース参加ボランティアの写真をパネルにして贈呈。
    7. 来年度の組織編成における事項の協議。
    8. 次回の理事会は9月21日(土) 15時~

 

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会報 2019年08月

自然と伝統がハーモニーする岐阜

去る7月3日、ブラジル岐阜県人会は Japan House が主催する“日本47クラフト展”の一環としてイベント&展示を行いました。
私、深水・長屋・恵・エリーナ(県人会会員、3世、本年1月の南米若手リーダー岐阜県招聘事業に参加し、岐阜県の伝統行事、慣習、郷土食、自然を見学体験)と池戸アンドレ(106年前の若狭丸による11家族44名の第一回岐阜県人ブラジル移住の郡上出身者の孫にあたる、)清水・晴美・リナ(岐阜県国際局JETプログラム元コーディネーターで、レジストロ市中津川市姉妹都市協会役員)の3人で、岐阜県の美しさや文化、伝統を会場内約150名の超満員の中、ご紹介させて頂きました。
プレゼンテーションでは、まず最初にリナさんが岐阜県の東濃地区、中津川市、そして世界遺産でもある白川郷について写真を見せながら紹介。その後、1300年もの歴史がある調教した海鵜を使った漁法「鵜飼い」についての説明をしました。
続いて、私が飛騨高山の有名な高山祭に使う「からくり山車」「地酒」「匠の技の木工製品」について説明。さらに一世を風靡したアニメ『君の名は』の舞台となった飛騨古川や関市の刃物、美濃市の美濃和紙についてもお話をさせて頂きました。
最後に、アンドレ氏が自身の祖父の出身地で、日本3大盆踊りでも有名な「郡上踊り」の郡上市について、細かく紹介しました。
締めくくりには、日本から贈られた浴衣を着た有志による郡上踊りの実演をしました。さらにサプライズのプレゼントもし、参加者にも大変喜ばれ、ブラジル社会に岐阜を大いにアピールする場となりました。また、発表した私たちにとりましても、大変思い出に残る素晴らしいイベントでした。

(原稿:深水・長屋・恵・エリーナ)

 

 

第41回岐阜県農業高校生海外実習派遣団をお迎えして! (1)

去る7月27日(土)午前9時30分、クンビッカ空港にて第41回岐阜県農業高校生海外実習派遣団(八束㓛子団長 足立伸幸副団長率いる生徒10名)が、暖冬の快晴の中、サンパウロの地に降り立ちました。
5日間のアメリカ研修を終え、疲れた顔もみせず、これから始まるブラジル研修に胸を膨らませて、意気揚揚とした感じでした。
早速、迎えの送迎バスに乗り込み、宿泊先であるリベルダージのニッケイパラセホテルに荷を下ろし、その足で土曜日でごった返すリベルダージを散策。ポル・キロという量り売りのレストランで昼食をとりました。昼食後、徒歩にてリニューアルした日本移民史料館を訪問。日系移民の歴史をパネル、映像、展示品を見ながら、各自メモを取っていました。その後、バンでイビラプエラ公園に移動して、同郷の建築家である堀口捨己氏設計による日本館を見学。綺麗に整理された館内を通りながら、2階にある踊り舞台から彼岸桜が咲き誇る日本庭園と群泳する巨大な錦鯉も鑑賞しました。
入り口横の展示品を見てから、隣接する先没者慰霊碑を参拝。移民史料館で学んだ初期移民の苦労を胸に刻みながらの訪問は、少なからず心に沁みたものになったと信じます。
公園を歩いて、自転車に乗ったりジョギングしている人、家族で遊びに来ている人たちを眺めながら、ブラジルの一般生活にも接し、大変興味深そうでした。
途中、売店で初めて椰子の水(ココナッツジュース)を飲んで、記念写真を撮り合いっこしている姿は微笑ましかったです。その後、またバンに乗り込み、パウリスタ大通りの Japan House を見学。これも前面は岐阜県中津川市加子母の中島工務店が東濃ヒノキで外壁を制作。その前にて記念写真を撮り、入館しました。生け花の展示、県別日本酒の展示があり、海外での日本アピールを目の当たりにして興味を持ったようでした。
また、通りの向いにあるブラジルの旧邸「バラの家」へ赴き、かつてのコーヒー富豪の大邸宅も見学。所謂良い時代のブラジルに触れた良い経験でした。
一週間という短い実習なので、かなりハードスケジュールになっており、2日目は今までのブラジル岐阜県人会の会員の皆さんとの交流はただのピクニックでは無くて、一日中一緒に旅行して、かつ農業に触れ、交流を深めるというはじめての試みで、今回近郊の Holambra にて南米一の花卉栽培畑を見学し、咲き乱れるダリア、マーガレット、ひまわりを見て回りました。
見渡す限りに咲き誇るひまわり畑では、わざわざ生産者が来てくれて、直接お話を伺わせて頂き、生徒からは色々な質問が出ていました。
環境に関してや害虫対策について、土壌管理についてと専門的な質問を問いかけていました。その中で印象に残ったのは、「自然を大事にして、あまり人為的にかきまわさない」という生産者の言葉でした。土壌改善、水質管理、気候対応、品質管理等色々あると思いますが、人に置き換えて、医療面でも最高の設備、最高の治療をしても最後にその人の病気を治すの2は本来人間が持っている「自然治癒能力」であり、農業においても生産性を高めるために人為的に何かをやろうとしても、やはり自然の力、作物の持つ生命力、土壌の自浄効果を最大限に引き出すことが肝心であり、科学第一主義で人為的に生産性を高めようとしても、決して良いものは生まれないということ。生産者のあまり土地を弄らないという言葉に感銘を受けました。
その後、バイキング様式のレストランで腹ごしらえをして、オランダ移民資料館を訪問。
駆け足でしたが、オランダ移民の歴史に触れました。
大幅な予定時間遅延ながら、バスで40分近く離れた東山農場にも行きました。ここは三菱の創業者・岩崎家創始のコーヒー大農場で今なお岩崎家の末裔がお住まいになっておられます。 100万本以上のコーヒーの木を栽培をし、アジア特に日本へコーヒーを輸出しているそうです。そのコーヒー栽培の過程を説明して貰いながら大農場をバスで見て回り、標高600mにある展望台や岩崎家の前所有者時代の奴隷小屋を見学。車中からテレビドラマ「ハルとナツ」の収録ロケ跡も見ました。バスの中で、ドラマ「ハルとナツ」のDVDを流して日本人初期移民の苦労を感じて貰いましたので余計に思い出深いものになったことと思います。
最後に当農場でできたコーヒーを頂いて、売店にてコーヒーなど土産ものを購入、帰途につきました。

(原稿:ブラジル岐阜県人会長 長屋充良)

 

 

2019年7月の出来事

  • 3日
    • 県庁の江尻長門氏と国枝美月さんが来伯。ジャパンハウスで岐阜県産展示。レジストロの清水リナ、池戸アンドレ、長屋エリーナ三氏が岐阜を紹介。会員有志が郡上踊りを披露。
  • 5日
    • 日本祭り開催、県人会も郷土食を販売。
  • 8日
    • 日本祭り決算、銀行振り込み CIELO からも入金。
  • 24日
    • 17時から定例理事会。
  • 25日
    • 事務局専用のコンピュータがストップ。急きょメンテナンス・修理を依頼。
  • 27日
    • 第41回岐阜県農業高校生海外実習派遣団が来伯。長屋会長が空港へお出迎え。
  • 28日
    • 農高生と会員がオランブラ、東山農場へ小旅行。
  • 29日
    • 農高生レジストロへ研修ホームステイ。
  • 30日
    • 事務局専用のコンピュータがハードディスクが原因でトラブル。
  • 31日
    • 絵画展の申し込みが終了し、合計26名が申し込み。

 

 

2019年7月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2019年7月24日 (水) 17時~
  • 出席者: 長屋充良会長、日比野健一会計理事、金子亭資書記理事、橋詰二朗理事、長尾理事
  • 審議内容
    1. 6月の会計報告
    2. 日本祭りの会計報告。ボランティア参加者が62名という今までにない盛り上がり
      の中、県人会員の手による日本祭は初参加にも関わらす、黒字を出して大健闘!こ
      れもひとえに会員の団結によるもの。もちろん、設備投資等、岐阜県庁の絶大なる
      ご支援の賜物である。
    3. 県人会の若手会員の参加増加による活性化を実現。この流れを止めることなく、
      次のステップに飛躍させる。
    4. ジャパンハウスでも大盛況で、若手リーダーが大変活躍。今後もこの流れを継続し
      たい。
    5. 8月11日(日)にパウリスタ通りで披露する郡上おどりについて。
    6. 日本祭りで使った器具の貸し出し等は、取り敢えずやめる。
    7. 浴衣の取り扱いなどを協議。
    8. 次回の理事会は8月21日(水)17時~

 

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会報 2019年07月

第22回日本祭りを終えて!

7月5日から7日まで、海外日系社会で世界最大級の日本祭り「フェスティバル・ド・ジャポン」がサンパウロ・エキスポセンターで開催されました。 初日はあいにくの雨で、土日は雨は止んだものの寒冷前線の到来で冷え込みました。 また、日曜日はサッカーのコッパ・アメリカ(アメリカ杯)の決勝戦という事で、来場者は昨年に比べて少ない19万2千人でした。
この催しはブラジル日本都道府県人会連合会(通称・県連)が主催するもので、各県人会が「おらが郷土食」を提供し、故郷の食、文化をアピールする年に1度の大きな催しです。 今年で22年目で日系企業のブースもあり、日本文化の啓蒙として書道教室や生け花、茶道、折り紙、墨絵などのワークショップ、アニメ、武道、踊り、太鼓、民謡、歌謡曲ショー、ミス日系コンテストやコスプレ・コンテストなどもあります。
私どもブラジル岐阜県人会は、かねてから県人会活性化の為には、日本祭りに参加するのは大きな意味合いがあると、現執行部になってから意見が出て、日本祭りに参加する為に県連に復帰。 準備を進めてきました。
今までは、業者に委託して参加してまいりましたが、昨年の日本祭りに小職、そして家内がボランティアとして体験参加し、雰囲気をみたり、メニューの設定に於いても、岐阜県のもので独自性があるもの、できる限り現地で用意ができるもの、ブラジル人が興味を持ちそうなものを選定。 鶏ちゃん(味噌焼きそば)、NHKの朝の連続ドラマ「半分、青い」で全国的に有名になった五平餅、たこ焼き、わらび餅の4品でいこうと、決めました。 たこ焼きは委託していた業者の一番の売り物でしたので、継続することとし、わらび餅は会員の柴垣御夫妻が作られるのですが、大変美味しいと好評なので決めさせて頂きました。
あとは備品の調達です。 ブラジルにはたこ焼き器や五平餅用の焼き器具(焼き鳥用焼き器)、油引き等の調理小物はないので、日本から輸入しなくてはなりません。 インターネットで商品を購入し、ハンドキャリーで持ち込むことにし、10月に長男、1月に長女、この5月に私が行って、持ってきました。 ただ私の場合、空港のチェックインで、荷物持ち込み禁止と言われ慌てましたが、他の人に頼んで、どうにかイベントに間に合いました。
また、日本祭りと8月に外務省が主体で開設したJapanHouseでの催しに郡上踊りを披露するということで、毎週土曜日15時から2時間、県人会事務所で練習を重ねてきました。 総勢26名の演舞となりました。 郡上市より頂いた練習DVDをコピーし参加者に配り、各自独習。 そして合同稽古でチェックです。 回を重ねるごとに動きもスムーズに艶やかになり、板についてきました。 問題は、浴衣と帯、下駄です。 これもブラジルでは調達できないので、日本から調達しなければなりません。 郡上市に音頭を取って頂き、市民の方々にお願いして頂きました所、皆様方からの真心で70着という浴衣が集まりました。 さらに帯と下駄は県庁より新品を提供して頂きました。 本当にありがたいことで、心より感謝申し上げます。

量的にハンドキャリーは無理なので、両イベントの為、輸入することになりました。 色々と手続きで時間がかかり、実際に荷物を揃えて送り出す事が出来たのは、日本祭りまで1カ月を切っていました。 ブラジルの輸入手続きが煩雑で、荷物が着いても保税倉庫で20日間ぐらい止まる事もよくあるそうで、半ば諦め、半ば祈るような気持ちになりましたが、飛行便で火曜日に日本を出荷し、なんと次の火曜日に県人会事務所で受け取る事が出来たのです。 奇跡に近い出来事でした。 ただ、郡上踊りに使う下駄と帯は、7月3日の午前便でサンパウロに到着する県からの出張者のハンドキャリーという事で、もし何かの手違いあるいは飛行機の変更等、荷物が到着できない確率も決してゼロではない状態でした。 しかもその日の夜7時から先のJapanHouseでの県人会主催の岐阜県アピール・プレゼンテーションで、郡上踊りを披露することになっており、我々執行部はじめ出演者も皆ハラハラドキドキでありました。 その他、皆さん慣れない下駄で、ついたその日にすぐ本番という事で、捻挫、転倒と事故でも起きたらと、執行部の理事の中には「中止」を唱える方もおり、出演者にその旨を伝えて意見を聞きました。 すると皆さん「大丈夫、心配ない」とのことで、公演実行となりました。 (JapanHouseのプレゼンテーションについては、他の記事で掲載します。 )
こうしたドラマがありましたが、すべて成功裏に終わる事が出来ました。
話を日本祭りに戻します。 今回の出店にあたり、何事もゼロからとの事で、素人の我々にとって、何を用意すべきか、どのくらいの分量なのか、どこの素材を使うのか、どうしたら美味しくなるのか、もっと安く入手出来ないのか? など全くわからない所からのスタートでした。 が、試行錯誤を重ねてどうにか人様に出せる物になりました。 特に、鶏ちゃんの味付けは、シンプルですが、逆にインパクトのあるものにするために大変苦労しました。 また、郡上みそに似たものをこちらで探すのが一苦労。 何種類ものみそを買い込んで、試すのですが度重なる味見で、友人や家族らは「鶏ちゃん」の食事が続き、他のものを食べたいとの苦情も出るほどでした。 いかにこちらのブラジル人の口に合わせるようにするか、またブラジルで初めての食べ物を紹介する、ということにも頭を痛めました。
あとは、締めに何を使うのか? 麺類でいこうという事で、うどん、焼きそばですが、こちらでは焼きソバがかなり浸透しているので焼きソバということになりましたが、現地の麺探しにまた奔走しました。 あらゆる麺を試食し、選定するのに本番前一ヶ月前まで、もつれ込みました。 材料の分量も大変です。 例えば、たこ焼き一個にどのぐらいの青海苔、かつお節、小麦粉の分量なのか? また少しでも安価のものを…と、家内が四六時中調査し、探すのに想像以上の困難を極めました。 書き出すと、切りがないですが、本当に大変な作業でした。 しかしその苦労の甲斐があって、良い物を安価で手に入れることができ、また材料の分量については見切り発車状態ながら、準備は整いました。
あとは、ボランティアの確保です。 今回の日本祭りの最大の目的は、このイベント参加による若手会員の集結と県人会活動の活性化です。 会員の方々、特に元県費留学生達に協力を委ね連絡網を駆使。 色々な方の働きがけで、最終的には日本祭り3日間に58人ものボランティア参加となりました。 これほどまでの会員の方々に参加して頂けたのは、ブラジル岐阜県人会創立81年の歴史の中で、まれにみることと思います。 これで、私どもの日本祭り参加による県人会活性化の大願は、達成されました。 が、実際、出品食が売れるのか? ブラジル人社会に受け入れてもらえるのか? 心配は尽きません。
我々もブースの中で心配と不安と期待が入り混じる中、メンバーが各自気合いを入れ、接客体制も準備万端で整え、いよいよ日本祭りの開幕です。
たこ焼き器3台五平餅やき器2台鶏ちゃん用大型グリル1台を並べ、3日間でたこ焼き、五平餅、鶏ちゃんみそ焼きそば、わらび餅を売り切りました。 今年の日本祭りは入場者数が低迷し、先輩県人会の中でも売り上げが伸びず苦戦する中、ビギナーにも関わらす我々岐阜県人会は、大健闘をし、目標に近い結果を出すことができました。
これはボランティアみんなが協力し合い、助け合いながら、大きな失敗も無く、すべて上手くいき、最高の結果を出すことができました。 3日間で大きな連帯と絆が生まれ、日本祭り初参加を大成功裏に終えることができ、この雰囲気を崩すことなく、県人会活動活性化に繋いでいきたいと強く思いました。 この紙上をお借りして、ご尽力いただいた皆様方に会を代表しまして、心から感謝の意を込めてお礼を申し上げたいと思います。 ありがとうございました。

(原稿:ブラジル岐阜県人会長長屋充良)

 

日本祭りでボランティアをして下さった皆様方

Amemiya , Junko
Amemiya, Lean Yuyji
Amemiya , Leida Yoshida
Amemiya ,Lie Uchida
Amemiya, Roberto Massaru
Amemiya, Takashi
Ario, Akinori
Freitas, Ingrid
Fukada, Yuko
Fukamizu, Andre Setsuo
Fukamizu, Erina Megumi Nagaya
Hashimoto, Ryo
Hashizume, Cecília
Hashizume, JIro
Hibino, Kenichi
Hirano, Iraci
Ikedo, Andre
Ikedo, Cecília
Ikedo, Clarice
Ikedo, Daniel
Izawa, Hirotaka
Izawa,Regina
Kaneko, Adriana
Kibe, Mika Ono
Kumazaki, Takashi
Kunii, Mayumi
Kunii,Hiromassa
Kurimoto, Regina Keiko Kita
Kuwabara, Eliza Yumi Shimizu
Nagao, Jorge
Nagaya, Dan Yuta
Nagaya, Elizabeth
Nagaya , Iracema
Nagaya, Leonardo Hideto
Nagaya, Mitsuyoshi
Oguikubo, Alexandra
Nakata, Angelo Eiji
Nakata, Hiroyuki
Nakata, Lilian
Nakata , Nelson Kazuo
Nishitani, Tiemi
Ono, Hidemaru
Ono, Luan
Ono, Luma
Ono, Marcos
Ono Mitsuo
Sakuma, Lissa
Sakuma Sonia
Sakuma, Yoshiko
Simamura, Ana Paula Hosoume
Shibagaki, Akihiro
Shibagaki, Harumi
Shimizu, Lina Harumi
Suzuki, Eduardo
Suzuki, Rose Nagaya
Tajima, Masami
Tajima, Tomoaki
Tsuboi, Márcia Shibagaki
Yamada, Kazuhito
Sr. Ejiri Nagato- Kencho
Srta Kunieda Mizuki – Kencho
Yoshiko Sassaki – secretaria Kenjinkai

 

 

2019年6月の出来事

  • 7日
    • 橋詰理事が輸入会社JIROSANのダンテ氏と面談
    • ニッケイパラセより農高生と県人会員の懇親会ディナーの見積もり所受け取り
  • 11日
    • 山田絵画展委員と絵画展メンバーが総領事館から贈られる賞状について会議
  • 12日
    • レジストロ市の清水リナさんがレジストロ地区に農高生がホームステイする農家の方々のリストを送って来られる
  • 12日
    • ピラシカーバ方面のアルコール会社とコンタクト
  • 19日
    • 5月号の会報を発送
  • 19日
    • 定例理事会を開催
  • 25日
    • JapanHouse展示品及び岐阜県紹介文の翻訳。 展示品のプレートや招待客受付リストなどを用意

 

 

2019年6月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2019年6月19日(水) 午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、日比野健一(会計理事)、金子亭資(書記理事)、日比野亘理事、長尾理事、柴垣会員
  • 審議内容
    1. 長屋会長の訪日報告/日置郡上市長との面談で郡上市民の方々からの寄付による真心の浴衣贈呈授与
      • 県庁観光国際局局長並びに関係者との会合
      • 県産品輸入に関する事項協議
    2. 5月度会計報告
    3. 日本祭り並びにジャパンハウスでの講演に関する事項
    4. 次回理事会 7月24日(水) 17:00~

 

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会報 2019年06月

元農業高校実習生の佐藤貴美さんからうれしいお便り

山田彦次顧問 ブラジル岐阜県人会の皆様

突然のメールで失礼いたします。
私は第24回岐阜県農業高校生海外実習派遣生の佐藤貴美と言います。
ブラジルを訪れてから、もうすぐで18年が経ちます。 ブラジルを訪れた18歳から倍の年数が経過し、今では36歳となってしまいましたが、
皆様お元気でお過ごしでしょうか。
ホームページを拝見し、当時お世話になりました
山田彦次顧問のお名前を発見し、大変うれしく思いました。
現在、縁あって埼玉県に定住し、二人の子を育てながら、家族四人で暮らし、県内の農業関係高校で教諭として働いております。
岐阜県に留まり、実家の農業を継ごうと思っておりましたが、結婚を機に埼玉に移り住み、その後やはり、農業に関連する職に就きたいと思い、現在の職に就きました。
ふと、今の自分があるのは、18年前の夏休みに皆さんのもとでお世話になり、さまざまな事を学ばせて頂いたことが基になっているなと改めて思い、こうしてメールをさせて頂きました。
私にとっての18年前は、ちょうど今の自分と重なる部分があり、進路の決定や様々な事を同時進行でこなしていかなくてはならない多忙さがありながらも、大変充実しており、毎日新しい発見があり、自分の中でも自分の変化に気づけるほどのそんな変革の時期でありました。
夏休みに派遣事業に参加し、それが更に加速したのも強く感じております。
現在、新しいことに挑戦中で、大変ではありますが、それに負けることなく頑張りたいと思っています。
あの時、「またブラジルに来ますから!」とブラジルの地を後にしましたが、思いの外、早くに家庭を持ったことから、なかなかその機会に恵まれず、現在に至っております。
ですが、皆さんと共に過ごしましたあの夏は、私にとって、本当に大切な思い出であり、現在の原動力になっています。
時間を経た今でも色褪せることなく鮮明に残っております。 本当にありがとうございました。
改めてお礼を申し上げると共に、今後ともブラジル岐阜県人会の皆様のご健勝と、益々の発展を祈っております。
今後とも遠くからではありますが、皆様のご活躍を拝見させて頂きたいと思います。

(原稿:元農業高校生海外実習派遣生佐藤貴美)

 

 

~ 岐阜の今、故郷コーナー ~

☆★☆田んぼアート「令和」くっきり 恵那市山岡町☆★☆

田んぼにイラストを浮かび上がらせる「田んぼdeアート」が岐阜県恵那市山岡町の田んぼで見頃を迎えた。元号の令和の文字とともに恵那市のマスコットキャラクター「エーナ」の絵柄がくっきりと浮き出ている。
うるち米や古代米、食べられないアート米など、稲の種類の違いを駆使して絵柄を仕立てた。
地元の40、50代の住民有志20人でつくるまちづくりグループ「山岡元気プロジェクト」が6月、地元の中学生らに参加を呼び掛け、明知鉄道沿線の田んぼに田植えを行っていた。
恵那市山岡振興事務所によると、8月末まで楽しめそうという。近くのイワクラ公園の展望台から全景を眺めることができる。

(原稿:岐阜新聞 2019年8月7日)

 

☆★☆鮎つかみ取り小中生ら競う 郡上市☆★☆

「GIAHS(ジアス)鮎の日」の28日、岐阜県郡上市白鳥町長滝の清流長良川あゆパークなどでイベントが開かれ、大勢の親子らでにぎわった。
「清流長良川の鮎」の世界農業遺産(GIAHS)認定を受け、業界団体などでつくる推進協議会が、清流の恵みに関心を高めてもらおうと、毎年7月第4日曜日を「鮎の日」と定め、イベントを展開している。
主会場のあゆパークでは、人工河川を使った鮎千匹のつかみ取り大会があり、幼児や小中学生たちがびしょぬれになって鮎を追い掛けた。鮎の塩焼きの無料配布やサワガニ釣り体験などもあった。また、各務原市や岐阜市、美濃市の流域サテライト会場でもイベントが行われた。
あゆパークでは8月下旬まで週替わりで多彩な催しを繰り広げる。

(原稿:岐阜新聞2019年7月29日)

 

 

第41回岐阜県農業高校生海外実習派遣団ブラジル日程

今回は趣向を変えて、海外農業高校生の皆さんがどのような実習の日々を過ごされたのか、そのスケジュールを紹介したいと思います。ハードなスケジュールをこなし、元気にブラジルを堪能された高校生の皆さん。1ページに手紙をお寄せ下さった佐藤貴美先輩のように、志をしっかりと持たれ、これからの人生にブラジルの日々を役立てて下されば、嬉しいです。

  • 7月27日(土)
    • 9:00 サンパウロ市グアルーリョス空港到着
    • 11:00 ニッケイパラセホテルへチェックイン
    • 13:00 昼食後、日本移民資料館、日本館、ジャパンハウス見学
  • 7月28日(日)
    • 7:00 県人会員とHOLAMBRA で2ヶ所の花栽培と移民メモリアルFAZENDA TOZAN のコーヒ味わい、ガイド付き見学
  • 7月29日(月)
    • 6:00 CEASA 見学 (野菜、果物)
    • 10:30 MIRACATU 市ピラルク養殖
    • 12:30 REGISTRO へ出発
    • 13:00 RAPOSA 会館で昼食(1人30.00レアル)
    • 15:00 SAF(Sistema Agro Florestal) CANELA PRETA 植林地
    • 16:00 AMAYA 茶園
    • 17:30 レジストロ市
    • 18:00 少人数で、実習先農家でホームステイ
  • 7月30日(火)
    • 8:00 牧場、農園実習
    • 16:45 REGISTRO 文教、ミーテイング(日系の方々から移民、農業などの苦労話をしてもらい、あと質疑応答
    • 18:30 夕食 ピザ
    • 21:00 HOTEL VALLE SUL
  • 7月31日(水)
    • 8:00 REGISTRO発 MOGI へMNプロポリス
    • 13:00 プロポリス会社見学
    • 16:30 MERCADO CENTRAL 見学
  • 8月1日(木)
    • 5:00 LENÇOIS PAULISTAへ出発
    • 9:30 USINA DE ALCOOL ZILOR – LENÇOIS PAULISTA
    • 13:00 USP AGRONOMIA 高校生と講師達の交流
    • 20:00 県人会の会員とディナー
  • 8月2日(金)
    • 9:30 ニッケイ新聞、JICA 訪問その後ショッピング
    • 14:00 空港へ

 

郡上踊り参加者

郡上踊りの練習に参加して、がんばって下さっている皆様方をご紹介します。(順不同、敬称略)
Adachi Hiroko(足立弘子)、Almeida Mussashi( アルメイダ・武蔵)、Fuzikawa Yoshiko(藤川よしこ)、Hashizume Jiro(橋詰二朗)、Hashizume Camila Mina(橋詰カミーラみな)、Hashizume Juliana Luly(橋詰ジュリアーナ・リリィ)、Hashizume Mariana Aya(橋詰マリアーナあや)、Ikedo André Eiji(いけどアンドレえいじ)Kajihara Sumiko A.( 梶原すみこ)、Katsutani Julia (かつたにジュリア)Kako Hiroshi(かこ ひろし)、Kako Masako(かこ まさこ)、Kono Harumi(こうの はるみ)、Lo Lun Huang Akimitsu(あきみつ ロ・ルン・ハング)、Nagao Jorge Noboru(長尾ジョージ昇)、Nagaya Elizabeth Amemiya (長屋エリザベッチ雨宮)、Nagaya Mitsuyoshi(長屋充良)、Nishi Masako(西 まさこ)、Ochikubo Alexandra T.H(おちくぼアレシャンドラ)、Ochikubo Mari K(おちくぼマリ)、Omasa Maria Fusako Matsumoto(ますもとオマサ・マリア・ふさこ)、Ono Luma(おのルーマ)、Osawa Haruko(おさわ はるこ)、Takai Setsuko(たかい せつこ)、Tanabe Hiroyuki(たなべ ひろゆき)、Ukon Misao(右近みさお)Yoshida Yoshiko(吉田よしこ)

 

 

2019年5月の出来事

  • 7日
    • 絵画展日程と申し込み、Regulamentoについて山田絵画展委員長と絵画展メンバーで打ち合わせ
  • 11日
    • 山田絵画展委員と絵画展メンバーが領事館から送られる賞状等について会議
  • 14日
    • 新掃除婦が決定し、訪問
  • 15日
    • 長屋会長と山田顧問がComercial Yamatoの高木氏を訪問
    • マリンガ市の大野ひでまる氏が来所。日本祭りのボランティアを希望される
    • 定例理事会

 

 

2019年5月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2019年5月15日 (水) 午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、日比野健一(会計理事)、金子亭資(書記理事)、橋詰二朗理事、長尾昇理事
  • 審議内容
    1. 4月の出来事承認
    2. 4月の会計報告承認
    3. 橋詰理事より、日本祭りの岐阜県産品輸入手続き費用に関する訂正事項について、輸入業者との会合の経過を報告
    4. 長屋会長、日本出張にて県庁への支援援助に関する事項を報告
    5. 長屋会長、日本出張にて関係者へのお土産についての報告と承認
    6. 日本祭り、ジャパンハウスセミナーに関する進行状況が報告される
    7. 次回理事会  2019年6月19日(水) 17時~

 

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会報 2019年05月

岐阜県を訪れて、帰国報告!

5月20日から31日の間、一時帰国し、県庁をはじめ、色々な方々と面談をして参りましたので、その報告をさせて頂きます。 訪日の目的の一つは、7月の日本祭りで使う青のりや一味唐辛子、鶏ちゃんのたれ、五平餅のたれ、たこ焼き器、五平餅焼き器などを購入し、日置郡上市長との面談並びに郡上市民の方々からの寄贈による浴衣の贈呈授与、県庁の崎浦良典観光国際局局長との面談、国際センターの江尻さんとの面談、国際交流課の水野さん、國枝さんとの協議、中野産業教育係(農業高校生海外実習派遣担当)の八束功子団長(初の女性団長)、足立伸幸副団長との面談、「鶏ちゃん合衆国」大統領・副大統領との面談、農業高校生海外実習派遣団引率の先生方のOB会である「ブラジル会」の皆様方20人の方々との懇親会など充実した日々を過ごして参りました。 特に、郡上市長から贈呈された郡上市民の皆様から御寄贈頂いた浴衣は、帯も含めて、男女合わせて70着近くも頂きました。さらに県庁の方からも30人分の帯、下駄、足袋を頂きました。誠に感謝に堪えません。 他にも県産品を頂戴しまして、多大なご支援を県庁から頂きました。合わせてご報告させていただきます。これらの県産品と浴衣、帯、下駄、足袋、および日本祭りで使う五平餅焼き器を航空便で送付しましたが、間に合うかどうかが大きな課題であります。 崎浦観光局長には、今回の日本祭り参加支援のお力添えを頂きまして、お目にかかり改めて御礼を申し上げました。また、来年、岐阜県人世界大会を7月か10月に行う事を協議中との報告を受けました。県庁で我々海外在住の県人会員のために御尽力いただき、本当にありがたく思っております。 また、ブラジル会では、元実習生の中野先生がブラジル実習継続の立役者として頑張って下さり、今回も20名近くのOBの先生方とお目にかかり親睦をはかることができました。ブラジルでの実習継続の重要性と、今回、41回目のブラジル実習における今までにない実習内容を説明させて頂きました。参加者の皆様から、その内容に対してのお褒めの言葉を頂き、胸をなで下ろすと共に、OBの先生方との深い繋がりと心の通じ合いに熱いものを感じました。 「鶏ちゃん合衆国」というのは、鶏ちゃんを啓蒙させようと色々なイベントをされておられ、今回は当県人会を海外支部として認定してくださるという事で、何かプラスになればと、僭越ながらお話をさせて頂きました。 わずか10日間ほどの短い帰国のご報告ではありますが、これから、7月3日のジャパンハウスでのプレゼンテーション、さらに7月5、6、7日の日本祭り、7月27日から8月2日にかけての「第41回岐阜県農業高校生海外実習派遣団訪伯」と、大きな催しが目白押しで大変忙しくなります。どうか母県の皆様方のバックアップもこのように整っておりますので、当地の県人会員の皆様、これからが本番です!益々のご協力を何卒よろしくお願い致します。

(原稿:ブラジル岐阜県人会 会長 長屋充良)

   

郡上踊り及び郡上節

平成から令和への御代がわりにあたり全国各地のお祝いの催しをNHKニュースで放映しましたが、その中に郡上市八幡町での徹夜踊りがあったのを観られた方がいらっしゃるかと思います。 今年の日本祭り(7月5日~7日)には本会からも食のブース及び郡上踊りを披露することとなり、4月から、7月6日の本番に向けて毎週土曜日の午後から練習を続けております。 本踊りは国の重要無形民俗文化財に指定されており、本場の郡上市八幡町では毎年7月中旬から9月上旬まで延べ32夜開催され、中でもお盆の4日間は夜通し踊る徹夜踊りとなっています。 踊りのお囃子郡上節は、「かわさき」「春駒」「ヤッチク」「げんげんばらばら」「三百」「さわぎ」「郡上甚句」「古調かわさき」「猫の子」「まつさか」の計10曲で構成されており、踊り始めの曲は時により異なりますが踊り〆は「まつさか」に決まっていて、この曲が流れると踊り手は、もう終わってまうか…と余韻に浸りながら家路につくこととなります。 今練習し披露を目指しているのは、「かわさき」「春駒」「ヤッチク」「げんげんばらばら」の4曲ですが、ある日練習中に「ところでこの曲名の意味は何ですかと?」と訊ねられました。 即答できずに「後日調べてお知らせしますから」と猶予をもらい、翌週調べたことをお知らせしましたが、この会報を読まれる方でご興味のある方もいらっしゃるかと思い、また、知って頂きたく以下に記します。 かわさき 郡上踊りの代表的な曲で、三重県伊勢市の川崎からきています。江戸時代に流行したお伊勢参りに行った郡上の人々が川崎音頭を持ち帰って現在の「かわさき」に仕立てたもの。 春駒 「♪7両三分の春駒春駒」の歌詞は、石川県能登のサバ売りの「♪7分5厘の焼サバ焼サバ」という売り声がルーツ。 また源平時代に宇治川の合戦で佐々木高綱と一番乗りを競った梶原景季の乗馬が気良の里(郡上市明宝)で産した磨墨(するすみ)であったことなどから郡上節に唄いこまれています。 ヤッチク 江戸時代、正月などに芸人が両手に4つずつ、計8片の割竹(八っ竹)を打ち鳴らしながら門付けをしていたのを踊りに仕立てたのが始まり。 げんげんばらばら キジがケンケンと鳴き羽をバタバタさせる様子が訛って「げんげんばらばら」となりました。古い手毬唄、わらべ唄がルーツで同じ調べの唄が全国各地にあるようです。 郡上おどりは中世の念仏踊りや風流踊りの流れを汲むもので、初代郡上藩主遠藤氏が領民親睦のために盆踊りとして奨励し、その後、郡上一揆(宝暦5年)の責任を幕府から問われて青山氏にとって代わられた際も、四民融和を計るために奨励されました。 なお、青山氏が丹後の宮津藩から郡上藩に移封された折、一揆後の疲弊した領民を思いやり、あまねく三百文を与えたのが踊り「三百」となったようです。 今年はこの踊りは演目になっていませんが、来年はこの曲を加え、五曲にしたいと思います。 盆踊りは見るより踊るもの、今年参加されなかった方も来年は是非ご参加ください。お待ちしております。

(原稿:ブラジル岐阜県人会理事 橋詰二朗)

     

2019年4月の出来事

  • 2日
    • 県人会事務局の応募者佐々木ヨシコ氏が来所。日比野亘理事と坂野政信マネージャーが面接。
  • 3日
    • 事務局の専用コンピュータ機がソフトウエアーのトラブルで故障を起こしたので、急きょメンテナンスサービスを依頼。
  • 4日
    • 事務局の専用コンピュータの修復が終了。この日から正常に稼働。
  • 10日
    • 臨時理事会が開催された。
  • 15日
    • 事務局を担当する佐々木ヨシコ氏がこの日より業務を開始。
    • 第15回日伯友情交流絵画展に対し、宮坂国人財団より寄付の支援書を受理。
  • 17日
    • 定例理事会を開催
  • 24日
    • 宮坂国人財団へ寄付契約書(サイン済)を送る。
  • 25日
    • 岐阜県商工労働部観光国際局国際交流課へ「海外岐阜県人会に関する情報・調査への協力」についての資料を送る。
  • 26日
    • 坂野政信マネージャーがこの日を以て退職。
    • 岐阜県商工労働部観光国際局国際交流課に2019年度海外岐阜県人会活性化事業補助金申請書類を送る。
    • 貿易会社JIROSANへジャパンハウスで行う日本の工芸品のリストをメールで送る。
  • 30日
    • 山田絵画委員長が第15回日伯友情交流絵画展に関しての会議の日付を5月7日と決める。
    • 貿易会社JIROSANの宮川ダンテ氏と面談。
   

2019年4月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2019年4月17日 (水) 午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、日比野健一(会計理事)、金子亨資(書記理事)、山田彦次(顧問)、坂野政信(マネージャー)
  • 審議内容
    1.  金子書記理事が3月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が3月の会計報告を行い、了承された。
    3. 2019年開催の日本祭りおよびジャパンハウスへ展示される工芸品の出荷は、「5月の半ばを目途に物品の手配が進められている」と県庁側より報告を受ける。
    4. 第41回岐阜県の農業高校生海外実習派遣団の来伯が決まる。ただし、短期間の滞在のため、スケジュールに合わせ、充実した実習先を教育委員会の中野輝良氏と長屋充良会長が検討中。
    5. 第15回日伯友情交流絵画展の開催で、山田彦次顧問が委員長を務める事になった。同事業に対し、計画書および予算書が提出され、理事会で審議が行われた後に承認となる。
    6. 長尾昇氏が今月より新理事に任命され、この度の理事会に出席された。また、坂野政信マネージャーの後任には、4月15日より、佐々木ヨシコ新県人会事務局員が紹介された。
    7. ジャパンハウスにおける「クラフト47」への参加に対する進行状況が説明された。
    8. 2019年度の事業計画案をもとに会員慰安旅行は10月にクーニャ市への一泊二日の旅行が決まる。日程は19日(土)~20日(日)または26日(土)~27日(日)と提案されたが、後日、どちらにするかを決める事となった。
    9. 坂野GMが退職の挨拶。
    10. 次回理事会 2019年5月15日(水) 17時
    訂正(詳細説明):3月定期総会での山田顧問の発言に対する事項について、理事会での説明を長屋会長から要請され、理事会にて山田顧問が考えを説明された。山田顧問は「移転によって、どのようなメリットがあるのか?」「会員にアンケート調査をされてはいかがか」と意見を述べられた。  

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会報 2019年04月

提言「第1回岐阜県人世界大会」を開催しましょう!

趣旨: 世界に住む岐阜県人が母県で一堂に会し、岐阜県を大いに盛り上げましょう。 飛山濃水の風光明媚な環境に恵まれ、地理的に日本の中心に位置する岐阜県。2016年の岐阜県を舞台にしたアニメブーム、そして2017年にはアニメ聖地巡礼による観光客が大幅増加。昨年はNHK連続小説「半分、青い!」で脚光を浴び、また来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる!」の放映でも岐阜県が注目を集めております。 しかしながら、ブランド総合研究所の「都道府県出身者による郷土愛ランキング」では、2016年度の愛着度部門では、47都道府県中45位(2018年度は44位)、自慢度は、なんと茨城県と同率で最下位(2018年度は、42位)となっており、由々しき事態であります。 世界遺産白川郷、世界農業遺産清流長良川の鮎、日本3大盆踊り郡上踊り、飛騨の小京都高山等。特産品では飛騨牛をはじめ、飛騨トマト、明宝ハム、栗きんとん、富有柿等。また、地場産業には関の刃物、美濃和紙、飛騨木工品、美濃焼等。日本、世界に誇れる岐阜県、岐阜県民の素晴らしさを世界の岐阜県人が一同に集まり、「岐阜」を学び、語らい、そして岐阜県人としての誇りや自覚を促し、再認識、啓蒙し、一緒に全世界に向けて発信しましょう。 タイトル:“ぎふ ええてェ!” (仮称) 日  時: 2020年未定 場  所: 岐阜県下 プログラム: -学識者による岐阜に関するあらゆる部門での記念講演 -岐阜県出身有名人による講演、ショー、討論会 -世界岐阜県人会による活動報告 -世界岐阜県人会サミット並びに岐阜県人世界連合結成発足 -岐阜県産業物産展併設並びに即売会 タイトル仮称「ぎふすぐれもの展」 どうか、皆さんのご意見をどしどし県人会の方にお寄せ下さい。そして、ぜひ趣旨をご理解頂き、実現に向けてのご協力お願い致します。

(原稿:ブラジル岐阜県人会 会長 長屋充良)

   

ときめき

一月は住き、二月は逃げる,三月は去る…。 “光陰矢の如し”とは、よく言ったものだ。 先生が生徒に教える、励ます時に使う言葉のひとつ。昔風に言えば、師匠が弟子を鍛える時に使う言葉のひとつ。「時の過ぎるのは本当に早い。お前たちは、その時その日を無駄にせず、常に怠けず、気を入れて頑張れ」生徒、弟子にとっては、うるさいほど言われた言葉である。 ところで一般的に、人が時の経つのが早いと感じるのは、いつ頃からか? 幼年時代、十代、二十代、三十代、四十代頃までは、それほどではなかった。歳を取る、つまり老人ほどその感覚が顕著になるという。五十代、六十代を超えると、途端に時の流れが実に早く感じられるようになる。これは、どうしてなのだろうか? ある心理学者が、この老人どもの、時間の経つのがあまりにも早過ぎると感じる現象を研究し、分析した結果、次のような結論に達した。 「老人は、身の回りに起こること全てに、“ときめき”を感じなくなったからだ」と。 ふむふむ、なるほど、なるほど、そういうことですか。と、他の人はともかく、我が身を振りかえってみると、そう言われてみれば思い当たるふしがある。 例えば、若かりし頃は、どこか旅にでも出るという前日は、初めての旅行先だと、その町とか田舎とかの景色を想像したり、また、その土地で会うであろう人は、どんな人たちなのだろうか、などと思いめぐらせたり。何か、こう、気持ちの高ぶりを感じたものである。ちょっと外食をする時など、行く店の食べ物をあれにするか、これにするか。飲み物だったら、まずはビールで喉を潤し、次はカイピリーニャか、酒にするか。それともいっそウイスキーにするか。そう思っただけで、何となく嬉しくなったり…。 あるいは明日はゴルフのコンペだ、という時、前の晩、寝床で、スタートから最終十八番ホールまでをシュミレーションしてみる。すると、なんと全てのコースをパー・プレイで上がることになるのだ。この興奮…。 ある時は、街中で別嬪(べっぴん)さんを見かければ、起るわけもない、有らぬことを思い浮かべて、ちょっと心の臓をドキドキさせたり等々。確かに身の回りの事象一つひとつに関心を持ち、感心し、また歓心を覚えたものだ。 つまりこれが、心理学者の言う“ときめき”だったのだろう。考えてみると……。 八十歳に手の届く現在、朝起きてから夕べの床に着くまで、その日一日の出来事に、果たして昂揚(こうよう)を覚えることがあっただろうか。何をやっても、何が起こっても、なんら“ときめき”らしきものすら感じないままに、一日が終わってしまっている。それが、現実である。 リタイヤしてから既に十何年になる。それ以前から、ある団体のボランティアに参加して、もう二十何年になる。それは今も続いているが正直なところ、このボランティアも、若い頃のようには芯から身が入っていないというのが、今日この頃である。現役時代はともかく、リタイア後は、“ときめき”らしきものを感じなくなった。夢も希望もない、張り合いのない毎日の連続である。老後は、どうしたら良いか? 誰から命令されるわけでもなく、自由気ままだが、それだけでいいのか? かと言って、本来のボランティアのように、本気になって他人に尽くすようなレベルでもない。ただ自分本位に、気分の赴くまま、せっせと体を動かしておればそれで良い。老後とは、そういうことなのか。 “人生とは 生きてる間の 暇つぶし”か?。(喝!) 終わりに、峰村正威さんの歌を拝借。 “還るべき ふるさとのなき 身佗しかな 異郷の土に やがて果てむは“

(原稿:ブラジル岐阜県人会理事 日比野健一)

   

岐阜の今、故郷コーナー

☆★☆時代超え岐阜躍動 郡上おどり徹夜で祝う☆★☆ 鳴り響く、げたの音が令和時代の幕開けを告げた。岐阜県郡上市八幡町で4月30日夜から1日未明にかけ、改元を祝う郡上おどりが行われた。 浴衣姿などの踊り客が去りゆく平成を惜しみ、令和の始まりに心を躍らせた。 30日午後8時ごろ、おはやしが始まると約1万5千人が幾重にも踊りの輪を作った。 1日午前0時を前に平成を「まつさか」で締め、カウントダウン。郡上八幡城の城山から花火が上がった。令和最初のおはやしが響くと、再び輪ができ時代をまたいだ踊りが続いた。 郡上おどりは400年の歴史がある国重要無形民俗文化財。郡上おどり保存会は最終曲に「令和版まつさか」を用意。歌詞に新時代も伝統をつないでいく思いを込めた。

令和の幕開けを祝い、踊る人たち 一日午前〇時十一分、郡上市八幡町、郡上八幡旧庁舎記念館前

(岐阜新聞 2019年5月1日)

   

2019年3月の出来事

  • 6日
    • 県人会のホームページ活用化に伴う打合せ会が事務所で急きょ開かれ、午後5時より吉村マルセロ氏、深水長屋エリーナ氏との間で行われた。
  • 9日
    • 郡上踊りの初練習会は、長屋会長と橋詰理事の手ほどきの下に11名が県人会事務所に集まり行われた。
  • 12日
    • ブラジル向けの貿易関係の仕事を担っている宮川氏と面談を行う。輸入関係について、業務上における質疑を行う。
  • 15日
    • 2018年度の補助金がBanco Santander銀行に入金された旨の通知を受ける。早速、為替決済の手続きを開始。
  • 18日
    • 第15回日伯友情交流絵画展の支援申請書を宮坂財団へ提出。
  • 20日
    • 定例理事会を開催。
  • 21日
    • 2018年度の補助金決済が終了し、当口座に入金が確認された。
  • 25日
    • 2018年度末定時総会議事録を第3カルトリオ登記所へ提出
   

2019年3月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2019年3月20日(水)午後5時~
  • 出席者: 長屋会長、山田顧問、日比野会計理事、橋詰理事、日比野亘理事、岐部理事、坂野マネージャー
  • 審議内容
    1. 山田顧問より第15回日伯友情交流絵画展の説明。
    2. 山田顧問の県人会事務所移転再考について、質疑応答。
    3. 坂野マネージャー退職に関する引き継ぎをスムーズにする為の意見交換。
    4. 長屋会長から日本祭り準備状況説明と同じく郡上踊りの練習状況の説明、並びに定員確保への 協力要請が行われる。
    5. 次回理事会 2019年 4月17日(水) 17時~
 

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会報 2019年03月

岐阜県を訪れて

ブラジル岐阜県人会の代表者として、私とエリーナさんが1月8日にグアルーリョス空港から出発しました。フランクフルト経由、24時間のフライトで疲れましたが、無事、到着しました。中部国際空港では岐阜県庁の職員の方2名が出迎えてくださいました。私の叔母と従妹たちも来てくれていました。 そこでアルゼンチンからの参加者のセバスチアンさんとルナさんともお会いしました。ペルーからの参加者2名も2時間後に到着するとのことでしたので、待っている間、空港内の温泉に浸かりました。疲れも取れ、身だしなみを整えることができました。 ペルーからの参加者のフェルナンドさんとタケジロウさんも到着し、すぐに皆でバスに乗り、岐阜へ向かいました。県庁では通訳の方たちを紹介していただきました。スペイン語の通訳は水谷さん、ポルトガル語はマリナさんでした。 最初に岐阜県副知事にお会いしました。神門副知事は各地岐阜県人会と県との交流をより深める重要性について話をされました。続いて県議会の副議長室を訪れ、野島征夫副議長にご挨拶しました。 県庁を後にし、次は岐阜新聞を訪れ、社長にお会いしました。 初日の夜は滞在しているホテルで、中南米各地の県人会から来ている参加者と招待客の夕食懇談会が行われました。出席者は3つのテーブルに分けられました。そこでは、ブラジルの文化を紹介する活動を行っている岐阜日伯協会の方たちとお話ししました。 次の日は、朝食の後、バスで関市へ向かいました。そこでは刀の製造工程についての説明を聞き、実演を見ることができました。 美濃市では、着物を着て伝統的な街の通りを散策することができました。和紙問屋だった今井家を見学し、和紙の製造についても少し学びました。日本中のアーティストが制作した和紙の灯篭が展示されている博物館へも行きました。 最後の見学地は郡上市でした。とても綺麗な街で、中央を流れる川の橋からは街の全景が見渡せました。食品サンプルで有名な場所で、サンプル作りを体験することもできました。郡上市役所へも行き、市長と市議会議長にもお目にかかりました。 夕方には、その日滞在するホテルがある高山市へ移動しました。着いたとき、一段と寒く感じられ、雪も少し見られました。 2日目は高山の屋台を見に行きました。数百年もの歴史のある屋台で、それぞれ名称も特徴も違っています。年中無休で開店している通りへも行きました。 続いて、バスで白川郷へ向かいました。白川郷は世界文化遺産にも登録されている集落で、茅葺屋根の建物で有名です。とても綺麗なところで、私たちが訪れた時は、雪に覆われていました。集落を散策し、唯一、一般公開されている神田ハウスを見学しました。戻る前に、集落全体が見渡せる展望台へ寄りました。 その後、岐阜へ戻り、参加者たちはそれぞれの家族や親戚に会いに行きました。 私は電車で千葉に住む叔父達のところへ行きました。夕食と朝食を共にするだけの短い時間でしたが、久しぶりに会えて本当に良かったです。 次の日の朝、電車で岐阜へ戻り、マリナさんと待合せしました。そこから集合場所へ向かいました。 日本で生活、就労している日系人の方たちと座談会が行われ、とても有意義な集まりでした。皆さん、県人会の活動を良くするための提案をいくつも提示してくださいました。 この集まりがこの研修の最後のイベントでした。終了後、通訳の方達と別れ、バスで空港ホテルへ向かいました。次の日には国内線で羽田空港まで行き、そこからブラジル行きの便に乗る予定です。 次の日は朝早くに起きて、朝食後、チェックインしました。搭乗エリアで別の便に乗るタケジロウさんとフェルナンドさんに別れを告げました。私たちは羽田へ向かい、そこからフランクフルトまで行き、そこからブエノス・アイレスへ向かうセバスチアンさん、ルナさんと別れました。私とエリーナさんはサンパウロへ向かいました。 短い期間でしたが、とても貴重な体験でした。以前は岐阜についてあまり知らなかったのですが、研修期間中に現地の文化や伝統に触れることができました。おかげで岐阜に関してより詳細にイメージすることができるようになりました。この体験をさせて頂き、心より感謝いたします。

(原稿:ブラジル岐阜県人会会員 池戸アンドレ)

   

人生振り返れば、長とは。。。

最近、酒を飲む機会が少なくなり、日系社会で起きているもろもろの話題も、あまり耳にする事もない。と言って、あっちこっちと出歩くことも億劫(おっくう)になってきた。 それでも久しぶりに昔からの知人から「一杯どうだ」と、電話を受けると前後の見境もなく、いとも簡単に喜々として出席の返事。我ながら意思の弱さに呆れる。だが内心では、まだまだ忘れられた存在ではなかったかなーと、何となく安堵。人物が小さいよな~。 何の本だったか? 記事だったか?は忘れたが、長(国や組織の「長」の意)とは、国であれば国家元首、つまり、外国に対してその国を代表する人物であるため、この国を守りたいと自ら考え、将来に向かって発信出来る人、と書かれていた。全く同感で、そんな人であることを私は固く信じている。組織の長であれば、理事長とか会長、または社長と呼ばれて皆の尊敬を受けている。家族であれば一家の主として、家長としての威厳と責任さえ生じる。 年が明けると各団体の総会開催のこと等々、理事長、会長候補の話題が中心で、バールや一杯飲み屋では、役員人選の話で盛り上がる。 つまり、あれは「人徳」がないからなーとか、または「人望」が云々という言葉が飛び交うが、このような時の話には、候補者の人物について、めったに褒めるような言葉は出てこない。酒の席なんだから誉めて、褒めて、、、と思うが、ここが難しい。 力を入れすぎれば「仔馬の朝駆け(=初めに力を入れ過ぎて、すぐに疲れてしまう意)」になりかねるしなー。 今の日系社会では、日本語を主体とした団体が少ないことも理由だが、「人徳」という言葉そのものが死語に近い?こともあって、はたしてこういう事がどこまで認識をされているのだろうか。「人徳」、「人望」と言う単語を辞書で引いてみると、読んで字の如く、「その人に備わっている徳」と、別段、目新しい事も書いていない。誠にあっけない。周りを見回してみても、世の中、なかなかそんな人物がいないという事もよく分かる。腕一本、すね一つで、損か得かと、突っ張って生きたブラジル社会の中で、自分を磨く人生修行などは、余程の人でない限り難しい。そんな事は、誰でもわかっているのだけれども、団体選挙の時には、声をひそめて「あれは仁徳(にんとく)がないからなあー」と、ため息とも何とも云えぬ声で呟く。が、口にするほど「仁徳」、「人望」をもった御仁がそう簡単にはいないのも、言った本人が一番よく知っている。また、見つける事も容易ではなく、その事も大勢の人達は知っている。 では、なぜこうした言葉が、そもそも大手を振るって、仲間内で語られるのだろうか? 不思議な言葉に思えてならない。 一方では、死んだ人には、「仁徳、人望があった」、「あの人は良い人であったのに」と皆は、褒め称えるが、具体的な説明は言わない。聞く人もいない。忖度(そんたく)があるのみ、のように聞こえるが…。人はことほど、左様(さよう)に無責任だ。 「仁徳」「人望」を会得(えとく)するのには、どのような考え方で、どうすれば、どんな行動をすれば生まれるのだろうか? あるいは身につくのだろうか? 具体的に人は教えてくれない。誠に意地の悪い言葉のようで、無責任極まりない。 だが、周囲はこの言葉に弱い。聞く周りの人たちも、その人にどれだけの人徳があったかは具体的に知らない、また知ろうともしない。それでも、周りの人間は、分かったふりをして、「そうだ、そうだ」と言って相槌(あいづち)を打つ。こんな理不尽な言葉があっていいはずがない。 それでも飲み屋のカウンターでは、まだまだ話は続く、「誰々は弁(べん)は立つが人徳がないからな~」「あいつは、頭はいいが人望がない」云々。「帯に短し、たすきに長し」と言った具合で、人物評価をする。 「何を根拠に…」と言いかけて「あっ、これは聞かない方がよいかなぁ~」と思い返し、「なるほど、なるほど」と相槌を打ちながら、一方では「あるいは自分に向かって言っているのかなぁ~」と疑う。しかし、どんな場合が、人望があった方がいいのか? ない場合は? 具体的には何の説明もないまま、、、相手は言うだけ言うと、飲食店の支払いも関係なく、寝てしまう。結局、飲んだり食べたりの勘定はこちらもち。 こんな人から、「仁徳」とか「人望」とかの話は聞きたくないよな~。でも『馬には乗ってみよ、人には沿ってみよ」という諺(ことわざ)もあるんだよなぁ~。

(原稿:ブラジル岐阜県人会顧問 山田 彦次)

   

2019年2月の出来事

  • 1日
    • 日本財団による若手日系人調査に伴う協力要請のメールを受信。世界中の若手日系人対象に所属団体の記載や日系人としてアイディンティティーに係わる調査が目的とある。早速、若手会員へメールを転送して、調査協力を要請。
  • 4日
    • SOME Solução Empresariais e Contábeis 会計事務所との契約交渉は、事務局が担当する事で、理事会が承認。同社のSr. Ralfeと現会計事務所のSr.Eliseu(オーナー)とでミーティングをし、月次経理書類の具体的な処理方法および月々のサービス料金と年末に支払われる13か月分(1/12)を毎月に追加し、明記された金額の契約書作成を依頼。
  • 8日
    • 岐阜県各務原市より高橋明丈氏が人探しを目的に県人会事務所を訪問。50年前に家族移民として移住された「野口氏」調べたが判明できず、ニッケイ新聞社へ人探しのコーナー欄の掲載を依頼。
  • 11日
    • 岐阜県商工労働部観光国際局より「若手リーダー招聘事業に参加した2名の成果報告書提出」の要請があり、各自より提出されたポ語報告書を送付。
  • 12日
    • ジャパンハウスより、岐阜県の観光、工芸品、郷土食等の講演及び展示会開催の案内状が届く。早速、国際課へ展示品及び観光宣伝に必要とされるスライドやその他について説明と協力を要請。
  • 14日
    • SOME Solução Empresariais e Contábeis 会計事務所より正式な契約書が提出された事により、1月度の経理処理作業がスタート。
  • 19日
    • 2018年度の補助金申請書類を受理した旨の連絡が県庁よりメール受信。また、県費留学生地域共生活用促進事業実施要領が送られてきた。
    • 20日定例理事会が開催。
  • 26日
    • ジャパンハウスの栗田運営局長を橋詰理事と坂野マネージャーが訪問。展示場のスペース確認及び総合企画について質疑を交わす。カーニバル明けの3月6日以降に、出展を希望する県人会が召集され、実行プランに関して、話し合いの場が設けられるとの説明があった。
  • 28日
    • 2018年度の補助金が確定された。送金は3月中旬の予定との通知を受ける。
   

2019年2月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2019年02月20日(水)午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、日比野健一(会計理事)、金子享資 (書記理事)、橋詰二朗(理事)、日比野亘(理事)、大野美夏(理事)、浅野悟(監事)、坂野政信(マネージャー)
  • 審議内容
    1. 金子書記理事が1月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が1月の会計報告を行い、了承された。
    3. 2019年開催の日本祭り
      • 5種類の出品が決まり、原価計算書、損益計算書が提出された事により、実行に移す事が承認された。
      • 日本祭り、郡上盆踊りのボランティア募集活動については、長屋会長より各理事へ、率先して人員の確保を促す要請が出された。
    4. 総会
      • 2018年度末定時総会へ提出される全ての資料を基に、再度チェックが行われた。なお、総会後に催される、新年会の出席者名簿が確認された。
    5. ジャパンハウス展示会
      • ジャパンハウスよりブラジル都道府県宛に月21日~7月7日、物産展参加の招聘状が送られてきた事により、議論が交わされた。結論は、出展する方針で理事会が承認。具体的な対応案は、更に詰めが必要なので、調査を兼ねて実施して行く事となる。
    6. その他
      • 邦字新聞の購読を継続が承認された。
      • 家屋税(IPTU)一括払いが承認された。
    7. 次回理事会 2019年03月20日(水) 17時~
 

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会報 2019年02月

2018年度末定期総会

 ブラジル岐阜県人会は、去る2019年2月24日(日)、午前10時半よりニッケイパレスホテルのサロンで、2018年度末定時総会を開催した。 総会議長には日比野亘会員が選出された。ブログラムに従い、①2018年度事業報告、②2018年度会計報告、③県人会事務所の売却、④新会館取得、⑤2019年度事業計画、⑥2019年度予算案、⑦2019年度年会費について審議が行われた。 先ず、長屋充良会長は冒頭の挨拶で、「会長職に就任して1年目を迎える事となったが、昨年は『ブラジル岐阜県人会創立80周年』、『岐阜県人ブラジル移住105周年』、『岐阜県農業高校生海外実習派遣40年』と周年記念行事が無事に滞りなく開催出来た事に対し、会員の皆様のご協力、ご支援の賜りに依るものでした」と、感謝の言葉を述べ、「今年の7月に開催される日本祭りでは、ブラジル岐阜県人会は独自のブーツを設け、郷土食を提供と共にアピールして行きたいので、会員の方々の参加および多くのボランティアの賛同をお願いしたい」と呼び掛けた。 また、県費留学制度については、語学レベルは日本語能力試験N2以上の規定はなく、日常会話が可能であれば、条件を満たす事となるのでより多くの応募者の申請を促された。 続いて、議題に取り上げられた県人会の事務所売却と新会館取得の必要性についての説明も以下のように行った。 ①現事務所は日曜日、ビルが閉鎖されており使用できない。②小スペースの為、イベント開催や若手会員の参加が中々実現に結びつかない。③ビルの管理費が高額。④管理費のない物件は経費削減に繋がる。⑤ 空き部屋を寄宿舎用にあて、賃貸収入により運営費を賄う、等々。 今年の県人会の方針は、「更なる飛躍の年となるように、滅私奉公の精神のもとで邁進して行く所存です」と、力強い決意を語られた。 引続き、金子亭資書記理事より「2018年度事業報告」が発表され、承認された。次に、日比野健一会計理事より「2018年度の会計報告」が発表され、前年度との対比で23,127.09レアルが黒字に転換。前年度繰越金を加算した568,047.25レアルが次期繰越金となった旨が報告された。監事会を代表して、浅野悟第一監事が正当性を認める所感を述べ、出席者一同、満場一致の下に承認された。 県人会の事務所売却、新会館取得の審議に入ると、様々な質疑が行われ、熱い論議が飛び交った。 ①新会館を取得し、具体的にどのような活動を行うのか? ②修繕費や警備対策も要するので一概に経費削減と言えるのか? ③イベントを催す時に、他の適切な場所を借りて行ってもよいのではないか、など様々な質問が発せられた。 長屋会長は「こうして総会で論議が交わされたのは、一途に会員の皆様が県人会を思う気持ちの表れであり、将来を見据えて真摯に考え、出してくれた意見だと思うので、今後も更に良い方法を議論して、良策を検討して行きたい」と述べた。 引続き「2019年度の事業計画案」が審議され、出席者から異議もなく承認された。「2019年予算計画」は、今年の7月に開催される日本祭りの収支を計上した金額が日比野会計理事より説明され、出席者の理解を得て、承認となった。 「2019年度年会費」は前年と同様に150レアルと据え置きが提案され、承認された。 他には特に質疑も無く、国井宏裕副会長より閉会の辞の挨拶があり、午前12時には終了となった。 そのまま全員、ホテル地下一階のレストランへ移動し、新年会の会場へと場を移した。総会での熱い議論が交わされた後だったが、食事を前にすると、皆一様にリラックスした雰囲気となり、美味しい食事を楽しみながら親睦を深めて、午後4時頃には終会となった。

(原稿:ブラジル岐阜県人会マネージャー坂野 政信)

   

第1回 南米‐岐阜県 若手リーダーの招聘プロジェクトに参加

2019年1月に行われた第1回南米‐岐阜県若手リーダーの招聘プロジェクトに参加させて頂きましたブラジル岐阜県人会会員のエリーナと申します。このイベントは、県人会活動へ若い世代の人たちの参加を促そうと、日本政府および岐阜県によって催されました。 参加者はブラジルからは池戸アンドレさんと私で、ペルーからは佐藤フェルナンドさんと小島孝弘さんのお二人、アルゼンチンからはカローネ・ルナさんと辻セバスチャンさんのお二人でした。 とてもハードなスケジュールでしたが大変有意義な時間を過ごせました。 まず、日本へ到着してすぐに岐阜県庁へ直行。神門副県知事と野島県議会副議長にお目にかかりました。とても暖かく対応して下さり、今後も中南米にある各岐阜県人会との交流を継続し、さらに深めたい御意向を示して下さいました。本当にありがたいことだと思います。 県庁訪問の後、岐阜新聞の本社を訪れ、杉山社長にお会い致しました。今まで何度もブラジルを訪問して下さった杉山社長。地球の反対側にいながらも日本の伝統を守る日系人家族に感動したことなど、社長のブラジルへの深い思いをお話して下さりました。 初日の最後の行事は、岐阜県庁主催の夕食懇談会で、財務の方々やブラジル、ペルーの留学生、元留学生が集まって下さり、とても楽しくて美味しい時間を過ごさせて頂きました。私の母国ブラジルにこんなにも温かい興味を示してくださった皆さんとお話ができて、本当に素晴らしい時間でした。 続いての3日間は、岐阜県の観光名所を見学させて頂きました。 1. 関市‐刀の製造で有名な場所です。関鍛冶伝承館を訪れ、刀の製造工程を体験しました。ナイフや手術器具の生産でも有名なところです。 2. 美濃市‐和紙でできた素敵な灯篭のある博物館を見学しました。またそこまでの伝統的な町並みを着物姿で散策させて頂きました。 3. 郡上市‐食品サンプルと郡上踊りで有名な場所です。天ぷらとレタスのサンプルを蝋で作ったあと、郡上踊り博物館で有名な郡上踊りを習わせて頂きました。 4. 高山市‐年間365日行われていることで有名な高山市の朝市を見学したあと、屋台博物館を訪れました。展示されている色とりどりの屋台は約1トンの重さで、18人もの人が力を合わせて運ばれるそうです。 5. 白川郷‐ユネスコ世界遺産にも登録されているこの集落は、木造の家ですが、数トンもの重さの雪に耐えられる屋根です。 日本滞在の帰国2日前は、日本に在住している家族や親戚に会ってきました。短い時間でしたが、家族に会えてとてもよかったです。 最後の日は、日本に在住しているブラジル人3名(大里さん、マルセーロさん、ナヤラさん)とアルゼンチン人の方1名で美濃加茂市に集まり、座談会が行われました。とても有意義な話し合いで、今後どのように県人会が県との交流を深めるべきか、手ごたえや将来性を得ることができました。みなさんの意見では、岐阜市には大企業が多いので、県費制度などを活用し、専門学校で留学研修を実施し、その後、就職できるようにしてはどうかということでした。 祖国日本を訪れる機会を与えて下さった岐阜県、日本政府、およびブラジル岐阜県人会の皆々様へこの書面を借りて、改めて御礼を申し上げます。 岐阜はとても豊かな所で、私たちブラジル人が多くのことを受け継ぎ、学ぶことができる故郷だと痛感しました。日系ブラジル人として、今後も日本文化を伝え、県人会を支えていきたいと思います。ありがとうございました。

(ブラジル岐阜県人会会員 深水長屋・エリーナ恵)

   

2019年1月の出来事

  • 3日
    • ブラジル岐阜県人会の業務を開始。
  • 8日
    • 若手リーダー招聘プロジェクトで訪日する長屋恵・エリーナさんと池戸えいじ・アンドレさんの見送りに、長屋充良会長、坂野政信マネージャーがグァルーリョス国際空港へ赴く。ルフトハンザ航空LH607便で予定通り午後7時45分に出発。
  • 14日
    • SOME Solução Empresariais e Cntábeis会計事務所からプロファイルおよび業務内容、見積書が届く。この件に関して理事会に提出し、検討する。
  • 15日
    • 若手リーダー招聘事業に参加した長屋恵・エリーナさん、池戸えいじ・アンドレさんがルフトハンザ航空のLH506便で無事、グァルーリョス国際空港へ到着。
  • 16日
    • 定例理事会を開催。若手リーダー招聘事業に参加した2名が訪日の報告を行った。
  • 30日
    • SOME Solução Empresariais e Cntábeis会計事務所との契約交渉は理事会の決定で事務局が担当することになる。同社のSr. Ralfeと現会計事務所のSr.Eliseuオーナーのもとで、月次経理書類の具体的な処理方法および月々のサービス料金と年末に支払われる13か月分(1/12)を月々に織り込んだ金額を明記した契約書の作成を依頼。
  • 28日
    • 2018年度の補助金申請書類を県庁へ郵送。
   

2019年1月定例理事会議事録要旨

  • 2019年01月16日(水)午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、日比野健一(会計理事)、金子享資(書記理事)、橋詰二朗(理事)、日比野亘(理事)、坂野政信(マネージャー
  • 審議内容
    1. 金子書記理事が12月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が12月の会計報告を行い、了承された。
    3. 2019年開催の日本祭り出店
      • 出品の選択、原価計算、設備計画、そして全体的な粗利益試算を作成し、次回の理事会までに資料を纏め提出することになる。
      • 日本祭り、郡上盆踊りのボランティア募集は、毎月県人会の会報、ホームページで発信して行き、協力者を募る対策を取って行く。
    4. 総会
      • 提出される2018年度の事業、会計、実績報告書、2019年度の事業計画案、予算計画案が纏まり、理事会で事前審査が行われた。
      • 事務所売却と新会館購入案を本年度の事業案に提出することが同理事会で決定された。
    5. 会計事務所のサービス業務が移設
      • 長年経理処理を行ってきた会計事務所の閉鎖により、新会計事務所(SOME Soluções Empresariais e Contábeis)より提案書が提出された。サービスの業務内容や条件等の交渉に関しては、事務局に一任する事が執行部で決議された。
    6. 次回理事会2019年2月20日(水)17時~
   

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会報 2019年01月

年頭のご挨拶

旧年中におきましては、会員の皆様の並々ならぬご支援、ご協力を賜り改めてお礼を申し上げます。 本年も、滅私奉公をモットーに努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。 今年の干支は亥年(いのししどし)です。私事で恐縮ですが、年男です。猪突猛進(ちょとつもうしん)の勢いで、目標に向かって突き進む覚悟でございますので、どうか皆様のお力添えを何卒よろしくお願い致します。 本年度の県人会の事業計画案では、「県連主催の日本祭り出店」、「県人会会館移転」、「県費留学生」、「第15回日伯友情交流絵画展開催」、「県人会員親睦旅行」、「第41回岐阜県農業高校生海外実習派遣団サポート」、「関市&モジ・ダス・クルーゼス姉妹都市提携50周年関連行事サポート(未定)」等々が検討され、その準備も着々と進められております。 また、県人会の念願でもありました日本祭りへの参加は、郷土食の出店がすでに理事会で決定され、7月5日、6日、7日の開催日に向けて、出品食の選択やそれに伴う食材、器材の価格調査等をただ今実施中です。 どうか会員の皆様、この大イベントを成功させるために、多くのご協力が必須です。ブラジル岐阜県人会の存在価値を改めてアピールする機会でもあります。そして、この催しは我らの岐阜県をブラジルに広く紹介するに留まらず、将来の県人会を担ってもらえる若手会員や新会員を勧誘する絶好の機会になると考えております。また、日本祭りを通して、母県との交流がさらに進むことも大眼目であります。多くの参加者をお待ちしておりますので、是非とも、日程の調整をご検討願います。 ブラジル岐阜県人会は、岐伯交流の架け橋として、窓口としての存在価値があります。我々の子々孫々にどうか受け継いでいって欲しいと願うばかりあります。また、そうした後継者を育成していく為にも、県人会への積極的なご参加を切望致します。 今年は更なる飛躍の年となるように、理事一同は一丸となって運営に取り組んで参ります所存ですので、どうか会員の皆様方のたゆみないご支援をよろしくお願い致します。 最後になりますが、会員の皆様のご健勝をお祈りし、年頭のご挨拶とさせていただきます。

(原稿:ブラジル岐阜県人会会長長屋充良)

   

日本の天皇制について

天皇陛下が今年4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位されます。平成が終わり、新しい元号が定められます。この日本の天皇制について、こちらの方に説明するのに、一苦労しますが、私が親しくさせて頂いている、日本の真砂氏がある機関紙に投稿された天皇制の説明が皆様に役に立つと思い以下記載します。    

頼もしい応援団 和歌山県中南米交流協会代表真砂睦

(財)和歌山県国際交流協会の県出身中南米移住者子弟受け入れ事業で先日、メキシコの大学生(4世)とブラシルの高校生(3世)が3週間の日程で来日した。2人は我が家にも3泊して、私たち夫婦と交流を楽しんだ。 2日目の夕食後、ブラジルの若者から「高校の同級生から、日本は天皇がいるから民主主義国家ではない」と言われた。「そんなことはない、日本は立派な民主主義国だ」と反論したが、間違いないか?政治家を選ぶのは天皇か?という発言が飛び出した。これは困った、正確に日本の姿を伝えなければならないと考えた私は、ポルトガル語の辞書を片手に若者と向き合った。 まずは「天皇は日本の国が誕生した時から今日まで約2千年間にわたって国民の精神的な柱として存在している。現在の天皇は125代目にあたる。政変や戦争で交代や断絶を繰り返してきた西欧の王様や中国の皇帝とは違って、天皇は同じ血筋のファミリーが途切れることなく今日まで世襲してきた。世界で一番長い歴史をもつ君主なんだ」と説明。続けて「天皇を君主とする日本は民主主義国なのかという質問についてだが、日本は文句なく世界で最も民主主義がいきわたった国のひとつだ。民主主義の土俵の上で、自由や人権がしっかり法律で守られているよ」と説く。さらに「大事な点は、天皇は君主であっても政治に介入する権限はもっていないということだ。主権はあくまで国民にあり、その国民が選挙で政治家を選ぶ。そうして選ばれた政治家が国を運営する。天皇は君主であっても政治に口をだしてはいけない。だから、天皇制と民主主義はなんの矛盾も生じない」と説明を続け、「結論として、英国やオランダなどとともに、日本は民主主義がいきわたった伝統のある立憲君主国で、国民は天皇を君主として敬愛しているよ」とまとめた。遠来の若者は嬉しそうにうなずいてくれた。 私もうれしかった。ブラジルで同級生から日本の民主主義に疑問を突きつけられた日系3世の若者が、懸命に祖先の国・日本を援護してくれたことが分かったからだ。 長年親密な付き合いを重ねてきたブラジルにおいてすら、日本のことを正確に知っている人は多くない。だからこそ情報の発信が相互理解の第一歩になる。短くとも日本の生活を体験した3世君は、これから先も頼もしい日本の情報源となってくれることだろう。

(原稿:ブラジル岐阜県人会理事日比野亘)

   

第7回ブラジル岐阜県人会杯ゴルフコンペ開催

去る1月27日(日)、アルジャー市のPLGolfClubにて、第7回ブラジル岐阜県人会杯ゴルフコンペが開催されました。 40度以上の炎天下の中、無事に皆さんホールアウトでき、開催者として感謝しています。 今回、ブラジル岐阜県人会理事の岐部美夏さんのお嬢さん笑美ちゃんも参加して、グッと参加者平均年齢を下げ、また若さ溢れるプレーで華を添えていただきました。 連日の猛暑に中、午後から雷を伴う豪雨に見舞われますが、今回のコンペは、運良く最後まで快晴の空の中での一日でした。 成績は、残念ながらアンダーは無く、柴垣暁宏さんがネット73で、優勝されました。準優勝は、有尾さん、ニアピン賞は、アウト2つのショートでは、該当者なく、インの2つのショートで、根本さんが両方とも獲得されました。 参加者の一人田辺さんはブラジルNGKの社長さんで、会社があるモジ・ダス・クルーゼス市は、関市と姉妹都市であり、本年姉妹都市協定締結50周年の佳節にあたり、モジ・ダス・クルーゼス市長一行が今年訪日し、関市を訪問することになっているそうです。 姉妹都市協定締結の仲人役の県人会として、こうしてなお50年に亘り友好が続いていることは、嬉しい限りです。 ゴルフコンペのあと、場所をサンパウロ市の日本レストランに場所を移し、懇親会並びに表彰式を執り行いました。用意された料理に舌鼓を打ちながら、酔いがまわってますます盛り上がり、故郷岐阜の話で深夜まで楽しいひと時を過ごさせていただきました。 2月24日の定期総会兼新年会、7月5、6、7日の日本祭り出店の参加、協力をお願いし、有意義な一日を過ごさせていただきましたことに改めて、紙面を借りて感謝申し上げます。 次回、第8回ブラジル岐阜県人会杯ゴルフコンペは、9月15日(日)正午のスタートを予定していますので、どうぞ、今から日程調節の程をお願い致します。

(原稿:ブラジル岐阜県人会会長長屋充良)

   

2018年12月の出来事

  • 4日
    • 長屋充良会長、山田彦次絵画展委員長、坂野政信マネージャーは第14回日伯友情交流絵画展の報告ならびに年末の御挨拶を兼ねて、宮坂財団の松尾氏を訪問。
    • ニッケイ新聞の深沢編集長、サンパウロ新聞の松本デスクへ年末の御挨拶の為に訪問。
  • 18日
    • 長屋充良会長は若手リーダーの招聘プロジェクトで選出された長屋恵・エリーナさん、池戸えいじ・アンドレさんを県人会に招集。日本滞在期間中の日程をもとに、注意事項やオリエンテーションを坂野マネージャーを交えて行った。
  • 19日
    • 定例理事会が開催。
  • 26日
    • 2018年度の事務局業務の仕事納め。
   

2018年12月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2018年12月21日(水)午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、日比野健一(会計理事)、金子享資(書記理事)、橋詰 二朗(理事)、日比野亘(理事)、大野美夏(理事)坂野政信(マネージャー)
  • 審議内容
    1. 金子書記理事が11月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が11月の会計報告を行い、了承された。
    3. 2019年開催の日本祭り出店
      • 県人会の忘年会で試食品が作られたが、幾つかの商品について、更なる改良が望ましいとの評価があり、対応策を検討。
      • 次回の理事会には出品材料の選定、加工方法および製品の規格、そして事前準備をどのようにすべきかについて、継続して議論していく事になる。
      • 郡上盆踊りのボランティアを募るPRは県人会報、そしてホームページより発信していく事になる。
    4. 事務局の業務対応策
      • 業務の簡素化や必要のある業務の継続を分析し検討したが、結論には至らず、とりあえず、従来行われている業務に対して、単純作業に関しては理事のメンバーが支援する事になる。
    5. 若手リーダー招聘事業で訪日する長屋恵・エリーナ氏、池戸えいじ・アンドレ氏のスケジュール が決まり理事会に提出され承認となる。
    6. 次回理事会2019年01月16日(水)17時~
 

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会報 2018年12月

2018年を振り返って!

2018年2月25日の定時総会において、役員改選の選挙が行われました。そして会長職に任命され、新しい執行部を編成致しました。 会長としては微力ながら、理事の方々の積極的なサポートにより、県人会の運営に携わってから早くも一年が過ぎ去ろうとしております。 県人会をお手伝いして8年経ち、ある程度、県人会活動が分かっているつもりでしたが、会長職は、想像以上に大変なものでした。 理事会の人選、理事会の議事進行、議事内容の協議および決定、諸登録関係の変更、銀行等の決済、会報記事の投稿など。また、御挨拶まわりとしては、ブラジル国内では、総領事館、県連、邦字新聞社など。海外としては、母県の古田岐阜知事、各市長、岐阜放送、国際クラブ、官民諸関係への訪問があります。当然、訪日に伴うお土産選定並びに購入、航空券の自費購入、日本祭り参加援助要請の企画書作成等もありました。さらに週末は疎遠となっている地方会員を坂野マネージャーと訪問したり、岐阜県農業高校生の実習先へもご挨拶へ行ったりします。県連への復帰後、毎月行われる代表者会議への出席もあります。2018年は特に、ブラジル日本移民110周年記念式典がありました。さらに2019年の本格参加に向けて、日本祭り(フェスティバル・ド・ジャパン)の岐阜県ブースへもお手伝いに伺いました。 また岐阜県人会にとっては様々な記念の年で、岐阜県人ブラジル移住105周年、ブラジル岐阜県人会創立80周年、岐阜県農業高校生海外実習団派遣40年と重なり、大規模に記念式典を開催しました。それに関わる膨大な準備、式典遂行、第40回岐阜県農業高校生海外実習団サポート、農業実習終了後の報告者作成、“オイ・アトリエ”展示会への関係各位への対応、展示会オープニング式典への参加、中津川市レジストロ市姉妹都市祝賀会に伴い中津川市長もご訪問くださり、多数の訪問団の皆様とも交流会食ができました。これには県人会の親睦旅行も兼ね、慶祝祝賀会へバスをチャーターし出席しました。14回を数える日伯友情交流絵画展も無事、開催致しました。年納めとしての忘年会も行い、この忘年会では2019年の日本祭り出品予定の料理試食会も兼ねました。さらに日本国天皇陛下誕生日祝賀会への出席や年賀状の送付等、本当に忙しくて大変ではありましたが、無事、遂行することができ、皆々様に感謝です。大変、有意義な年でした。 また、県人会としての特筆すべき点として、新しく岐阜県出身でブラジルに駐在されておられる方々が県人会に入会下さり、7月29日の記念式典では裏方として大活躍して下さいました。 現在進行中の懸案事項としては、県人会事務所の経費削減案として会館移転も挙げられており、メトロ近くの住宅購入なども討議されています。県人会は年間3万レアル位の赤字となっており、抜本的な経費削減と収入増加が求められています。理事の方々に経費削減の見直し検討を頂き、節約し、無駄を減らし、効率的な運営を目指して鋭意努力中です。収入増加におきましては、新規会員の勧誘と日本祭り参加による増収を目玉として掲げております。 毎月第3水曜日17時から理事会があります。活発な意見交換があり、時として、討議に熱が入りすぎて怒号が飛び交うこともあるほどですが、理事の皆さんの熱い思いで、少しでも県人会を良くして行こうとの現れで、寛容できるものと思います。 会員の方々は採決権はありませんが、どなたでもオブザーバーとして参加できますし、議長が発言を認めれば、ご意見も言って頂くことが可能ですので、どうかご参加下さい。事前にご一報いただき、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。 また、嬉しい事としまして、会長に就任後にすぐ実行しました地方会員の皆様との交流促進成果で、今まで以上に多くの方々が式典に参加して下さいましたことに、改めてここで感謝の意を表します。そしてこれは、岐阜市とカンピーナス市、中津川市レジストロ市との姉妹都市提携記念式典開催のきっかけになったのではないかと自負しております。今後もこの地方会員訪問は、時間が許す限り継続して参る所存であります。 検討課題としては、しばらく止まっております岐阜大学への県費留学を来年度は是が非でも再開できるように努力したく思います。どうか皆様、岐阜県出身者のご親族で、候補者がおられましたら、ご紹介ください。人数に限りがありますので、早目にご一報頂ければ幸いです。 我々ブラジル岐阜県人会の2019年の目標は、まず第一に7月5、6、7日に行われる“日本まつり”への参加であります。どうか皆様、趣旨をご理解頂き、少しでも多くの方々が一緒に参加し、楽しんでいただけることを願っておりますので、よろしくお願い致します。 2019年もご健康に留意され、素晴らしい年と致しましょう。私ども理事会一同も県人会の為に一生懸命働く所存でございますので、どうかこれまで以上にご理解、ご協力の程、何卒よろしくお願い致します。

(原稿:ブラジル岐阜県人会会長長屋充良)

   

2018年11月の出来事

  • 5日
    • 第14回日伯友情交流絵画展のオープニングセレモニーが在サンパウロ日本国総領事館の多目的ホールにて午後5時半より催された。
  • 6日
    • 第14回日伯友情交流絵画展が今日より一般公開。
  • 7日
    • 非営利団体「AssociaçãoMédicosdaFloresta」の代表FrankZenjiHida氏が眼科に関する講演会を無償で県人会で開催する趣旨について説明するために来所。
  • 14日
    • 第14回日伯友情交流絵画展の一般公開が終了
  • 16日
    • 第14回日伯友情交流絵画展の閉会に伴い、展示品の片付けが行われた。
  • 19日
    • 若手リーダーの招聘プロジェクトに選出された池戸アンドレ君のビザが発行され、これで全ての書類が揃う。
  • 21日
    • 定例理事会が開催。
  • 24日
    • ブラジル岐阜県会の忘年会が長屋充良会長宅で開催された。来年の日本祭りに出店する方向で準備が進められている中、出品予定の郷土食の試食会が同時に行われた。
  • 27日
    • クリスマスカードを郵送。
  • 28日
    • 第14回日伯友情交流絵画展の報告並びに年末のご挨拶に長屋充良会長と坂野マネージャーが在サンパウロ日本国総領事を訪問。
   

2018年11月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2018年11月21日(水)午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、日比野健一(会計理事)、金子亨資(書記理事)、大野 美夏(理事)坂野政信(マネージャー)
  • 審議内容
    1. 金子書記理事が10月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が10月の会計報告を行い、了承された。
    3. 2019年開催の日本祭り出店
      • 出品内容の絞り込みが検討された。郷土食をアピールする事を念頭に様々なアイディアが出された。まず「五平餅」、「鶏ちゃん」、「わらび餅」、「栗粉餅」、「たこ焼」等がリストアップされる。具材や味については、「ブラジル人(日系人を含む)の味覚にあった素材で加工する事も良いのでは…」との提案もあった。
      • 県人会の忘年会で作った試食品をもとに、出席者より真摯な評価をしてもらい改良を実施する。
      • ボランティアの募集勧誘は、継続的に県人会報やホームページに掲載し、募って行く事も承認された。
      • 日本祭りの日程表素案が作成され、各理事に配布された。
    4. ブラジル岐阜県人会事務所は2018年12月27日~2019年1月3日迄の間、年末年 始休暇に入る。
    5. 次回理事会2018年12月19日(水)17時~
 

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会報 2018年11月

ブラジル岐阜県人会、忘年会を催す

去る11月24日(土)18時より、拙宅(長屋会長宅)にて2018年ブラジル岐阜県人会忘年会を開きました。 夕方より空模様が急変し、強風、土砂降りの雨の中、41名の方々が参加され、深夜まで大いに盛り上がりました。 この度の集いは、忘年会と共に来年7月5、6、7日に開催される「日本祭り」に初出品する料理の試食ならびに結団式を兼ねての集いでした。 従来は、岐阜県のブースを業者に委託しておりましたが、来年からは県人会の活性化と若手会員の参加を促す最高のチャンスと捉え、今年2月の定期総会で会長に選出された折に就任時の所信表明の一環として述べさせて頂いたものでもあります。 日本祭りの参加を成功させる為には、準備、メンバーの結束強化が重要だと思います。 そういう意味において、今回の集いは大変と有意義なものでした。 今年、NHKで毎朝(ブラジルは夜)放映されてきた小説ドラマ「半分、青い!」で全国的に有名になった“五平餅”と、飛騨、奥美濃地方で昔から伝わる“鶏ちゃん”を岐阜の名物として、日本祭りの場で岐阜県を大いにアピールしたいと思います。 当初の予定では、“鮎の塩焼き”を検討して参りましたが、「輸入手続きが困難」と業者の説明を受け、残念ながら断念しました。 その他、岐阜の銘酒、たこ焼き、牛肉串焼き、わらび餅、栗粉餅等々を予定しています。 なお、この度の訪日では郡上市を訪問致しました。 その際、日置郡上市長と面談する機会があり、日本祭りの会場で、郡上踊りを県人会の会員さんが踊る姿を紹介したいので、浴衣、下駄等、郡上踊りグッズ等の提供のご支援を要請致しました。 従って、これからメンバーを募り、練習を始めて行く予定です。 ぜひ、皆様ふるってご参加ください。 さて、料理のレシピですが、「鶏ちゃん」は、鶏肉を一口サイズにカット。 キャベツもカットし、味噌、酒、みりん、ニンニク、ごま油で味付けをした後に、冷蔵庫でねかせます。 「五平餅」は、ご飯を炊き、ぬりつぶしたお米を割り箸にわらじ状につけます。 タレは、味噌、くるみ、ゴマ、刺身たまり、砂糖を混ぜ、割り箸につけ、塗りつぶし状のご飯につけて焼きます。 このご飯を潰すのが重労働で、日本祭りの短い時間内で手際よくやらなければなりません。 この流れ作業で手間取ってしまうと形が不揃いになりかねず、これも一つの課題です。 みな、初めての経験で素人のため、何か良い方法を考えなければなりません。 「たこ焼」で使う設備は、日本より取り寄せた業務用たこ焼き器を使って実験した所、どうにか合格点にほぼ近い仕上がりとなりました。 問題は、タコの仕入れ価格を抑えなければなりません。 さらに青のり、かつを節は、輸入品のため、材料費が高価となり、コストダウンの観点からこれも検討課題の一つです。 柴垣会員にお願いして作っていただいた「わらび餅」は、大変美味しく作られており、好評は間違い無いかと思います。 同じく、鈴木まゆみ様が作られた「栗粉餅」も申し分のない大変美味しいものでした。 これも栗粉の仕入れ値段が重要な課題です。 この日は一品持ち寄りスタイルだったので、皆様色々と美味しい食べ物を持って来て下さり、ご馳走がテーブル一杯で溢れるかのように並びました。 来年1月に県庁のリーダー招聘事業で母県を訪問する事になっている池戸アンドレ君も参加。 105年前に岐阜県からブラジルへ第一陣として移住された方の子孫です。 この度の参加で、また一人、若手会員が県人会に貢献していただける事になり、期待したいと思います。 また岐阜県出身でJICAより、現在イタペセリカ・ダ・セーラの日本語学校に派遣されてきている、福田裕子様も参加されました。 当県人会理事で、同様にJICAの日本語教師として派遣され、縁あって日系ブラジル人の方とご結婚され、当地で永住されている岐部美夏さん(旧姓・大野)との間で話が弾んでいるようでした。 夜遅くまで、意義深い時間を過ごした忘年会でした。 国井副会長の奥様・まゆみ様には10人分以上の仕事を一人で担っていただき、本当にお世話になりました。 心より感謝申し上げます。 また曽我ご夫妻、土田ご夫妻、長屋イラセマご家族、柴垣様、駐在員では古田様、三宅様、板屋ご夫妻、鈴木ご夫妻、富澤様、金子書記理事ご夫妻、橋詰理事父娘、岐部美夏様、日比野会計理事、国井副会長ご家族、浅野監事、レジストロ市より駆けつけてくれた清水リナ様、塩野様、橋本マルコス元研修生、坂野マネージャーと多くの方々にご参加いただき本当にありがとうございました。 2018年を締めくくる素晴らしい忘年会となりました。

(原稿:ブラジル岐阜県人会会長長屋充良)

   

2018年10月の出来事

  • 3日 第14回日伯友情交流絵画展用のカタログを届けに、山田彦次委員長と坂野政信マネージャーがサンパウロ総領事の野口泰総領事を訪問。
  • 4日 イビラプエラ公園内の慰霊碑所有権譲渡の伝達式が文協ビルの貴賓室で行われた。 ブラジル岐阜県人会を代表して坂野マネージャーが参列。
  • 5日 理事会で決議された経費削減の一環で、電話(11)3208-4207の契約を解約する。
  • 7日 高橋好美元会員の49日法要が西本願寺で催され、県人会を代表して坂野マネージャーが出席。
  • 9日 若手リーダーの招聘プロジェクトで、ブラジル岐阜県人会は2名の推薦者の関連書類を県庁へ送付。
  • 18日 定例理事会が開催。
  • 20日~21日 レジストロ・中津川の姉妹都市式典参加とレジストロ近郷巡りの一泊泊りツアーが催された。
  • 24日 若手リーダーの招聘プロジェクトで、ブラジル岐阜県人会より推薦した一人が健康上の理由で辞退し、即刻県庁へ連絡。
  • 26日 ブラジル岐阜県人会創立80周年記念式典事業費補助金の通知をサンタンデール銀行より受ける。
  • 29日 ブラジル岐阜県人会創立80周年記念式典事業費補助金の為替手続きを完了。
   

10月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2018年10月17日(水)午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、日比野健一(会計理事)、金子亨資(書記理事)、橋詰二朗(理事)、日比野亘(理事)、大野美夏(理事)坂野政信(マネージャー)
  • 審議内容
    1. 金子書記理事が9月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が9月の会計報告を行い、了承された。
    3. 2019年開催の日本祭り出店
      • 出品内容についていろいろと議論が交わされた。 具材や味付け等は日系人やブラジル人の 味覚を考慮する事も大事ではないかと意見が出された。 但し、本来の郷土食をアピールし、 食の文化を伝える事も大事ではないかとのコメントもあり、更に検討が必要。
      • 厨房設備の手配は出品する内容および量によって条件が異なるので、慎重な対処が求めら れる。
      • 県人会の忘年会を催す時に、出品する試食品を紹介。 またボランティアの募集活動は至急、 進めて行く事で一致。
    4. 第14回日伯友情交流絵画展
      • 11月5日のオープニング、11月6日~11月14日の展示期間中の受付責任者も決ま り準備万端と事務局より報告が述べられた。
    5. レジストロ市・中津川市姉妹都市
      • ブラジル岐阜県人会は、10月24日にレジストロ市で行われる姉妹都市記念式典に参加 する慶祝団のメンバー確認が行われた。
    6. ブラジル岐阜県人会の忘年会を長屋充良会長宅で11月24日(土)午後6時に開催。
    7. 次回理事会 2018年11月21日(金) 17時~
 

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会報 2018年10月

日伯間の価値観向上を目指すブラジル岐阜県人会の絵画展

「日伯友情交流絵画展」は、在サンパウロ日本国領事館の絶大なるご協力と、日系人画家をはじめブラジル人画家と多くの方々のご参加と、宮坂財団をはじめとする各企業様の応援を得て、今年も14回目の絵画展を無事に終えることができました。 書面ではありますが、岐阜県人会便りを通じ、厚く御礼を申し上げる次第であります。 この展覧会は絵画に関心のある戦後移住者が、「流行によって時代を誤ることを極力さけ、個性を尊重し、日伯間の新たな価値観を目指す」目的で発足しました。 創立メンバは以下10名の方々です。 なかじま いわお氏、みうら よしゆき氏、みやした さくこ氏、にしお かつのり氏、こじま やすいち氏、なかの みつお氏、もりた ふくこ氏、よしもと みきお氏、なかの こうじ氏、やまだ  ひこじ氏。 ブラジル岐阜県人会では、これまで様々な日伯文化交流事業が実施されてきました。 代表的な出来事は「岐阜県農業高校生ブラシル派遣事業」(2018年には40回目を終了)、サンパウロでの花火大会(計2回)。 「サンパウロ市立劇場」での岐阜県とカンピーナス市とのジョイントコンサートでは県人会が奔走し実現しました。 さらに1997年岐阜市から贈られてきた人間国宝「加藤卓男氏」の作品「三彩貼花文手付花入」1点を在サンパウロ日本国総領事館を通じ、マスピ(MASP)美術館のジュリオ・ネ―べス館長に手渡すなど、数々の文化活動や人的交流が行われてきました。 2003年から04年当時のブラジル岐阜県人会では、文化活動の一環として絵画教室も開かれていました。 その後、絵画に関心のある会員数名から、絵画展開催の要望が、当時の会長でもあった山田彦次を通じ理事会に提案がなされました。 これを受けた理事会では2005年、「在サンパウロ日本国総領事館」多目的ホールを選択。 総領事館に相談と協力を要請。 時の西林万寿夫総領事も快く承諾。 文化班のご協力もあって、とりあえず10名の戦後移住者達の「サンパウロ戦後移民具象画展」をテストケースとして始まりました。 この小規模な絵画展が、ブラシル岐阜県人会主催で在サンパウロ日本国総領事館後援の多目的ホールでの絵画展開催へと繋がり、実現しました。 以後、2016年の第12回日伯友情交流絵画展より、在サンパウロ日本国領事館の「後援」から「共催」へと格上げになり、順調な発展を続けて参りました。 現在も特定の会員制度もなく、決められた会費のみで、国籍、言語、人種、年齢等々を超えて自由に参加できる制度を維持。 絵画を通じ、日伯間の友情交流に努めているのが大きな特徴です。 絵画展のタイトルも第2回からは「日伯交流絵画展」、第3回目からは「日伯友情交流絵画展」と名称を変え、現在に至っています。 ここに改めまして、在サンパウロ日本国総領事館の歴代の総領事をはじめ、現総領事の野口泰氏はじめ、文化班や多くの民間団体などのご支援を賜りました関係者各位に、厚く御礼を申し上げる次第です。 来年の2019年は、この絵画展も第15回目という節目の年にもあたります。 正直なところ「日伯友情交流絵画展」も、近年マンネリ化の傾向が指摘されているところから、参加者の募集要項等々の改善も一つの懸案事項かと思われます。 複雑化する諸般の情勢に対応すべく、柔軟な運営をすることは、今後求められることが予測され、これからの開催に向けてさらなる緊張を持って進めていかねばならないと気を引き締める思いです。 したがいまして、関係者の皆様ともよく話し合い、改善すべきところがあればよく検討を加え、一人でも多くの絵画ファンが在サンパウロ日本国総領事館の多目的ホールに足を運んでいただき、ご満足頂けるように頑張って参りたいと思います。 来年の15回「日伯友情交流絵画展」と節目の展覧会を成功に導くためにブラジル岐阜県人会としても、関係者各位との連携を密にし、尚一層の努力をして参りたいと思います。

ブラジル岐阜県人会 絵画展実行委員長 山田 彦次

   

2018年9月の出来事

  • 5日 臨時理事会議が開催され、2019年7月に開催される日本祭りの参加について検討が行われ、前に進めて行く方針で計画案を作成する事になる。 また、県人会の収支内容の精査の必要性が重視され、次週、日比野健一会計理事、橋詰二朗理事、日比野亘理事が内容分析および対処を検討する事になる。
  • 10日 前の週に検討されていた収支分析を行うため、日比野会計理事、橋詰二朗理事、日比野亘理事が来所。
  • 14日 第14回日伯友情交流絵画展用のカタログを印刷会社へ発注。
  • 18日 第14回日伯友情交流絵画展用のカタログが印刷会社より納品。
  • 21日
    • レジストロ市と姉妹都市の中津川市が10月20日(土)38周年記念式典を開催する事になり、高橋国彦会長より招待状が送られてくる。
    • 岐阜県山県市の矢野和子係長より、林宏優市長のご厚意により当県人会宛てに品物の送付連絡を受ける。
  • 28日
    • 定例理事会が開催。
    • 新会館移転構想が理事会で検討されている中、日比野亘理事が調査した候補物件を日比野健一理事、橋詰二朗理事、坂野政信マネージャーも同行してサウーデ地区の2件の売家を下見に行く。
   

9月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2018年9月28日 (水) 午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、日比野健一(会計理事)、金子亨資(書記理事)、橋詰二朗(理事)、日比野亘(理事)、大野美夏(理事)、坂野政信(マネージャー)
  • 審議内容
    1. 金子書記理事が8月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が8月の会計報告を行い、了承された。
    3. 長屋充良会長の訪日報告
      • 7月に開催された県人会の周年記念式典に対し、返礼のご挨拶回りはとどとおりなく、  無事に済ます事ができたと報告。
      • 県庁を訪問した際、来年7月に開催が予定されている日本祭りの県人会参加について  郷土食の出品、原価計算書、損益計算書、設備投資等々の計画書(案)を提出し、ご  協力をお願いした旨が報告された。
    4. 2019年開催の日本祭り出店
      • 県庁に提出した資料の再分析を基に、実行に移すべき具体的な内容の議論が交わされた。人材の確保、材料調達、事前準備等々の具体的な枠組みを纏め、定期的にフォローを兼ねた打ち合せを持つことになる。
    5. 第14回日伯友情交流絵画展
      • 11月5日のオープニングに向けて、順調に事前準備が行われていると報告。
    6. 次回理事会 2018年10月17日(金) 17時~
 

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会報 2018年09月

ブラジル岐阜県人会がレジストロを訪問

レジストロ市と中津川市姉妹都市提携の発端は、1978年7月22日、岐阜県議会員伊藤薫氏が来伯された折に、中津川の小池保市長から託されたメッセージを安田会長へ手渡されたのが始まりでした。 小池市長はサンパウロ州の都市と姉妹提携をしたい意向を述べられており、県人会で協議した結果、レジストロ市を候補都市として小池市長へ推薦のご連絡を致しました。 1979年1月31日、安田庄吉会長、山田彦次理事、丹羽勇理事が事前交渉のため、ジョゼ・デ・カルヴァ―リョス市長と面談し、非公式ながら中津川市の意向を伝え、事務レベルの交渉がここから始まりました。 こうして、両市間の協定に向けた準備が始まりました。

レジストロ文協

1980年8月4日、県人会より安田会長ら7名の案内で、中津川市より小池市長、酒井公雄・岐阜県議会議員のご一行がレジストロ市を訪問。 中津川市・レジストロ市姉妹都市の調印式は、両市長が署名。 酒井議員が立ち会うもとで成立しました。 このように日本側からの依頼で姉妹都市提携が結ぶに至ったのは、数少ないケースではないでしょうか。 県人会が仲人役を務め、双方から感謝され、姉妹都市協定が結ばれてから今年で38年目を迎える事になりました。 このお目出度い、レジストロ市・中津川市姉妹都市記念式典に出席するため、ブラジル岐阜県人会は、慶祝団を結成し、去る10月20日より一泊2日のツアーを実施しました。 県人会事務所のビル前より、午前7時半にマイクロバスに乗り込み、一路レジストロ市へ向かって出発。 国道116号線(BR116)は殆んど車の渋滞もなく、サンパウロ市から90km地点のジュキチーバ市を過ぎると、バスはカフェザール山脈を下り始めました。 「昔は二車線道路で、大型トラックの走行量も多く、緊張の連続で神経を尖らしながら運転していた」と、ドライバーの言葉が蘇ってきました。 それが今では、見違えるように整備された立体交差のハイウェー道路になり山脈の風景も大きく変わったように見えました。

ピラルクー養殖場

途中、バスは本道を外れ、5分程度泥道を通ってSanta Rita do Ribeira地区へ向かって走行。 そこには江尻龍之介氏が営むピラルクー養殖場がある。 ピラルクーとは、南米アマゾン河流域に生息している淡水魚で、成魚は一般的には2~3メートルだそうですが、最大の物は5メートル位にも及ぶと言われています。 同地の気候と地形が養殖に摘すると判断し、事業を始めた江尻氏。 ピラルクーの稚魚はサンパウロ市から4千キロと遠いロンドニア州・ポルト・ヴェーリョ市まで赴き、トラックで片道四日かけて搬入するそうです。 敷地内にはテントを張った水槽が設けられており、「内部は一定の高温度を保ちながら水槽を分離し、飼育工程を変えて行く」と説明がありました。 赤道直下のアマゾンから4千キロも南へ下った環境の違いの中で、見事に事業を成功している江尻氏の努力とその先見の明に、深い感動を覚えた視察となりました。 次の訪問先は、レジストロ市近郷の茶屋農園で、ブラジルや日本のマスコミで一挙に注目を浴びた「おばあ茶ん」。 島田梅・エリザベッチさん(89歳、2世)は長年紅茶の栽培に従事されてきておりました。 好機がやって来たのは、日本の紅茶フェスティバルでグランプリを獲得した愛知県尾張旭市の後藤潤吏(ひろさと)氏の来伯だったそうです。 3週間におよんで同氏より直接指導を受け、製品を改良。 高質な紅茶を生産するに至ったまでの記録を映像で紹介してくれました。 茶摘みの体験を交えながら、工場を見学。 摘み取ったお茶の葉が製品化されて行く作業工程も詳しく説明していただきました。 茶屋農園を後にしたバスがHotel Valle Sulに到着したのは午後4時。 各自は一旦ホテルで休息。 午後6時には、レジストロ文協会館へ到着。 式典の開催予定時間より1時間ほどの遅れとなりましたが、午後7時より、レジストロ・中津川姉妹都市協会が主催する姉妹都市提携38周年、レジストロ日本人入植105周年、日本移民110周年を祝う式典が開催されました。 岐阜県中津川市より青山節児市長、中津川市姉妹都市友好推進協会の杉本潤会長ら17名の公式訪問団に加わり、ブラジル岐阜県人会からは長屋充良会長のもとに編成された慶祝団、13名が参列。 レジストロ市のジルソン・ファンチン市長の挨拶は「3年前に中津川市で受けた感激を、この度の使節団の皆様に感じて欲しい」と述べられました。 引続き、マルセロ・コメロン議会議長より歓迎の言葉があり、大堀寿延中津川市議会議長より返礼の挨拶となり、200人ほどで埋め尽くされた会場は盛り上がって行きました。 レジストロ市姉妹都市協会の高橋邦彦会長からは「中津川市からの多大なる医療設備の貢献で、市民の健康が保たれた事に深く感謝します」と謝辞が述べられました。 青山節児市長、大堀寿延市議会議長、杉本潤姉妹都市推進協会会長らは「2020年東京オリンピック開催の際には、是非、中津川市への訪問を」と要請されておりました。 式典もたけなわとなり、美味しい食事でお腹も満足。 話も尽きませんでしたが、翌日の旅行スケジュールを考慮して、後ろ髪を引かれながらも午後10時にはホテルへと戻る事になりました。

Caverna do Diabo(悪魔の洞窟)

翌日はホテルで朝食を取った後、午前9時にCaverna do Diabo(悪魔の洞窟)へ出発。 途中、Eldorado(エウドラード)市で一時休憩した後、目的地に向かってバスは走行。 平坦だがでこぼこが目立ち始めたアスファルトをまっしぐらに走り続けました。 更に山頂に向かって蛇行しながら細い道を走り抜けるとCaverna do Diabo パークが出現。 私たちのグループには2名のガイドさんが前後に付き添ってくれました。 洞内の入り口で改めて安全対策の説明があり、階段を下り始めると一辺に異様な光景が立ちはだかりました。 鍾乳洞は地面に降った雨水が地下水となり、地中の石灰岩(せっかいがん)の隙間を溶食(ようしょく)・浸食(しんしょく)しながら、数万年をかけて洞窟を形成するそうです。 今回の探検?!は、約600メール程奥までのコースで、人口的に作られたアップダウンの激しい階段を歩いて行くと、壁際に沿った箇所に照明がセットされており、一面の暗闇をほんのりと赤く映し出されて神秘的でした。 細い道を更に通って行くと、天井から垂れ下がっている鍾乳石や地面の至る所に、石筍(せきじゅん=竹の子状に伸びた洞窟生成物)が建ち並んでいる光景は神秘的で、言葉では表現ができないような別世界でした。 壁には長い年月でできた様々な岩盤の模様があり、見つめていると吸い込まれるような錯覚さえ覚えてしまいます。 一番奥深い行き止まりの箇所で、「皆さん、肝試しをしてみませんか?」とガイドさんより提案がありました。 数秒間、照明ライトが消えると周りは一寸先どころか、自分の居場所まで解らなくなってしまいました。 光が一切通らない真の闇の中で、恐怖さえ感じさせるほど、不気味な空間が生まれました。 約1時間半の鍾乳洞の観光も終わり、駐車場近くのレストランで昼食を済ませた全員はバスに乗り込み、サンパウロへ帰路につきました。 途中、Eldorado市で一時停車。 先ほどの洞窟探検での緊張感をほぐす意味やトイレ休憩もあり、30分くらい休憩する事にしました。 Eldorado市の人口は1.5万人(2010年のブラジル国家統計局の調査)と、なんとも変哲のない小さな町です。 町を横断するのにも車で5分とかからず、レジストロ市との距離は57km。 ですが、後ほど知る事になるのですが、一週間後に行われた2019年のブラジル大統領選で当選したJair Messias Bolsonaro氏はカンピーナス市の生まれなのですが、このEldorado市に移り住み、幼年時代から18歳になるまでこの町で過ごしたというのです。 この小さな町がこのわずか一週間後には一躍有名になるとは、その時は誰も知る由もありませんでした。 偶然、一次休憩したEldoradoの町出身のJair Bolsonaro新大統領に今回旅行に参加した皆さんはひょっとしたら親近感を覚えたのではないでしょうか。 新生ブラジルの舵取りをされる大統領にエールをお送りいたします。 Viva Brasil!

国道116号線(BR116)は週末のためか、かなり渋滞し、予定より大幅に遅れ午後9時にサンパウロ市へ到着しました。 皆様、長旅、お疲れ様でした。

(原稿:ブラジル岐阜県人会マネージャー坂野 政信)

   

2018年8月の出来事

  • 3日  国際クラブからの寄付金を為替決済「Contrato de Cambio」する為に長屋会長と日比野会計理事のオリジナル書類を銀行へ提出。
  • 13日 第40回岐阜県農業高校生海外実習派遣団の掲載記事がサンパウロ新聞に掲載されたので、岐阜県教育委員会事務局、学校支援課産業教育係(農業)神出建太郎様宛に郵送。
  • 15日 8月理事会開催。
  • 22日 第14回日伯友情交流絵画展のカタログ作成にあたり、山田彦次委員長他、委員会のメンバーが打ち合せを行う。
  • 23日 式典祝儀への礼状郵送。
  • 24日 式典祝儀への礼状配布。
  • 18日 県人会員・高橋好美氏が逝去。
  • 20日 元・県人会員、吉村建明氏が逝去。 (マルセロ吉村氏の尊父)
  • 25日 カーザ・ブラジレイラ・美術館にて、午後14時、アトリエ・オイ展覧会のオープニングセレモニーが開催。 岐阜県商工労働部観光国際局・崎浦良典局長と海外展開係・田中諒主事が出席の為に来伯。
  • 29日 8月臨時理事会を開催。
   

8月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2018年8月15日 (水) 午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、日比野健一(会計理事)、金子亨資(書記理事)、橋詰二朗(理事)、日比野亘(理事)、坂野政信(マネージャー)、影山六男(事務員)
  • 審議内容
    1. 金子書記理事が7月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が7月の会計報告を行い、了承された。
    3. 記念式典の反省点、改善について
      • 次回は来賓の方に付ける記章を余分に用意する必要がある。
      • 受付の配置を見直す。つまり参加者の記帳の列と奉加帳の列を分けた方が来賓者に対し、親切なアテンドが可能となるのでは!
      • 領収書の発行は後日礼状と一緒に郵送する際に作成すれば来賓者の流れが良くなるのではとの案もだされた。
      • 予想以上の来場者となり、場内にセットされたテーブルは満席状態となり、多くの来賓者の方々のスペース確保が難しくなってしまった。次回は余裕のある式場を調査する必要がある。
      • 昼食の際、場内のスペースが満杯状態となったが、臨機応変に対処した場内担当者の判断によって飲物や食べ物の盛り合わせを運んだのが混雑を免れたと評価したい。
      • 日ポ語の同時司会が速やかに行われた事が評価される。
    4. その他
      • 長屋充良会長より2019年の日本祭りには是非、ブラジル岐阜県人会が参加する事に依り、若い世代の会員達と共に活性化を図って行きたいと提案。
      • 次回理事会 2018年9月19日(水) 17時~
   

8月定例理事会議事録要旨

  • 出席者: 長屋会長、國井副会長、日比野会計理事、金子書記理事、橋詰理事、日比野亘理事、大野美夏理事、坂野MG、影山
  • 審議内容
    • 揖斐川マラソンの参加募集は当初の予定人数が確保出来ず(参加希望者3人)本年は見送り、来年はPR形式を替え、再度、募集をかけて実施する方針。
    • 県人会会員の身内の不幸の時、お見舞金の有無と額を定める。
    • 事務局の作業効率化および低減に向け、自動払いの可能について銀行調査を行う。
    • 収入増と経費削減について、精査の必要性が重視され、次週、日比野健一会計理事、橋詰二朗理事、日比野亘理事が内容分析を行う事になる。
    • 経費削減の一環として、月々支払われているコンドミニオの節減、そして日曜日はビルの閉鎖によりイベント開催が出来ない等が上げら、新県人会館を取得する事に関して議論が交わされた。
    • 2019年に県連が主催する日本祭りに、ブラジル岐阜県会会員の参加で実現させる方向で企画案を検討。
    • 次回理事会 2018年9月28日(金曜日)17時~
 

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会報 2018年08月

第6回ブラジル岐阜県人会杯ゴルフコンペ

去る9月30日、アルジャのPLGolfClubeで、第6回ブラジル岐阜県人会杯ゴルフコンペが開催されました。

今回は快晴の中で9名の参加者を3組のグループに編成し、記念写真撮影後の正午スタートとなりました。

順調にアウトを終了し、インに入って間もなく、段々雲行きが怪しくなり、インの3ホールでは、強風、雷雨と天気が急転と変化し、落雷の危険発令で、全員避難所で様子見。 30分程で雨脚が弱くなるも、落雷の可能性大で、やむなくコンペを中止し、クラブハウスに引き揚げました。

結局はハーフの結果で順位を決め、表彰式兼懇親会会場へ移動。 ここで、関市出身の武藤さんと、加子母出身の梅田さんご夫婦のニューフェイス参加者が出席されました。 皆さんは若く、懇親会も一挙に盛り上がりました。

今回初対面という事で、自己紹介から始まり、特に新人のお二人には、なり染めとか先輩会員からのチャチャが入り、話が度々中断されることしきり。 しかしそこは同郷のよしみで、和気藹々と非常に楽しい会になりました。

ところで、メインの結果は、ニアピン賞が、三宅さん、江本さん、田辺さんで、順位では、第3位に廣瀬さん、準優勝は古田さん、優勝は、前回に続き江本さん連覇を果たしました。

R$50.00の参加費を徴収し、経費(日本製トロフィー、副賞のニューボール)を差し引いた残額は、県人会に寄付としました。

今回のコンペは天候の急変により、コンペが中断したにも関わらず最後までお付き合いいただき、参加者の皆様どうもお疲れ様でした。

次回の開催は2019年1月27日(日)正午スタートを予定しております。 来年からは公式コンペとなりますように登録致しますので、どうぞ皆様、初参加の方々もご予定を組み込んで、遠慮なくご参加ください。 一緒に楽しく岐阜県の親睦ゴルフを楽しみましょう。 どうもありがとうございました。

(寄稿:ブラジル岐阜県人会会長 長屋 充良)

 

 

「アトリエ・オイ展示会」

サンパウロ市ジャルジン・パウリスタ区のカーザ・ブラジレイラ博物館で、スイスのデザイン会社アトリエ・オイが主催した展示会に、岐阜県より商工労働部観光国際局長の崎浦良典様と主事の田中諒様が県産品の出展によるオープニングセレモニー出席のために来伯されました。

ブラジル岐阜県人会から長屋充良会長、山田彦次顧問、日比野健一会計理事、金子享資書記理事、橋詰二朗理事、坂野政信マネージャーが開会式に出席しました。

岐阜県はスイスのデザイン会社アトリエ・オイと連携事業を行っており、ブラジルでの開催について創業者の一人、オーレス エビ氏は「世界で最も日系人の多いサンパウロ市で、日本でも伝統的な技術、そして代々引き継がれている知名度の高い和紙、陶器、刃物、杉材製品を紹介する事に意義がある」と考えコラボ出展に至ったと語られました。

 

 

2018年7月の出来事

  • 3日 県人会創立80周年記念式典事業費交付申請書の原本郵送。
  • 4日 臨時理事会開催、式典について最終調整。
  • 9日 護憲革命記念日のため、サンパウロ州のみ休日。
  • 16日 農業高校生の表敬訪問につき、ニッケイ新聞、サンパウロ新聞とJICAに申請書送付。
  • 18日 一般財団法人国際クラブより大型寄付の贈与を戴く事になり、この日サンタンデール銀行より入金の確定通知が届く。
  • 19日一般財団法人国際クラブご一行を長屋会長がグァルーリョス国際空港にて出迎え。
  • 20日、21日,22日の3日間、一般財団法人国際クラブご一行を日本祭り会場へ影山事務員が送迎。 なお、大城バネッサ歌手は20日、22日の日本祭り会場で演歌を披露。
  • 27日 県庁の江尻長門氏の出迎えは日比野健一理事、坂野MGがグァルーリョス国際空港へ赴く。
  • 28日岐阜県からの慶祝団御一行および第40回岐阜県農業高校生海外実習派遣団の到着時間が異なっていたため、午前中に到着した派遣団の出迎えは長屋充良会長と影山六男事務員、そして午後に到着された慶祝団の出迎えは長屋充良会長、橋詰二朗理事、日比野亘理事がグァルーリョス国際空港へと赴く。
  • 29日「ブラジル岐阜県人会創立80周年&岐阜県人ブラジル移住105周年&岐阜県農業高校生海外実習派遣40年」の記念式典を広島文化センターで開催。
  • 30日
    • 長屋会長の案内で、慶祝団御一行はイビラプエラ公園内の慰霊碑参拝、日本館を訪問。 その後、文協ビル内の移民史料館、サンパウロ市営市場を視察。
    • 一般財団法人国際クラブの方々を橋詰二朗理事がサンパウロ市内観光およびサントス市へご案内。
    • 第40回岐阜県農業高校生海外実習派遣団の御一行を坂野政信MGが同行し、実習先のサン・ミゲル・アルカンジョ(コロニア・ピニャール)と途中、エタノール工場を案内する。
  • 31日岐阜県より来伯されていた慶祝団御一行ならびに一般財団法人国際クラブの方々は次の目的地ペルーに向かって早朝サンパウロを後にされた。 長屋充良会長、橋詰二朗理事、日比野亘理事がグァルーリョス国際空港へ見送りに赴いた。

 

 

7月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2018年7月18日 (水) 午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、日比野健一(会計理事)、金子亨資(書記理事)、橋詰二朗(理事)、日比野亘(理事)、坂野政信(マネージャー)、影山六男(事務員)
  • 審議内容
    1. 金子書記理事が6月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が6月の会計報告を行い、了承された。
    3. 記念式典開催日が僅か10日あまりに迫り、担当する部署についての、熱を帯びた質疑応答と確認が行われ、送迎・案内・引率担当などの一部変更も含め、式典前日の7月28日(土)は、各理事・式典に協力されるボランティアの方々が会場に集まり、29日(日)式典の準備をすることを再確認する。
    4. 次回理事会2018年8月15日(水)17時~

 

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会報 2018年07月

母県より神門純一副知事ら慶祝団のご一行が来伯

ブラジル岐阜県人会創立80周年、岐阜県人ブラジル移住105周年、岐阜県農業高校生海外実習派遣40年を祝い、7月29日(日)にブラジル広島文化センターで記念式典が行われました。
当日は晴天の事もあり、会場には280名ほどのご来賓者が場内を埋め尽くし、熱気と感激の思いが交差する中で、午前10時に林ヒューバート佑(ゆう)氏の司会の下、副会長の国井宏佑氏の開会宣言でスタートしました。
日伯両国国歌斉唱では、一般財団法人国際クラブ所属の大城バネッサさんが素晴らしい歌唱力で君が代を独唱。場内は一斉に厳粛で和やかな式典ムードに包まれました。続くブラジル国歌では全員が斉唱。長年、ブラジルに在住している日本人や当地で生まれた日系人の心の中には、感慨深い思いが横切ったのではないでしょうか。
祝典挨拶は県人会の長屋充良会長より母県岐阜県より大勢の慶祝団の皆様を始めとし、一般財団法人国際クラブより高橋雄造専務理事ご一行、中島工務店の中島紀于社長、10名の農業実習生を引率しお越し下さった岐阜県農業高校生海外実習派遣団の中島充雅団長、小野卓也副団長、更には遠方より大勢の会員の方々が駆けつけ出席戴き、盛大な式典が開催される事への感謝の言葉が述べられました。
岐阜県の神門純一副知事からは「80年の長きに渡り、会員間の交流促進、各種情報提供、地域への定着援護を絶えず実行し、日本および岐阜県の懸け橋となってきたブラジル岐阜県人会の歴代の会長や会員の皆様の努力に深く敬意を表すと共に、先人の方々の遺徳を偲びたい」と、温かい挨拶の言葉を頂きました。
引続き、岐阜県議会の野島征夫副議長、在サンパウロ日本国総領事館の野口泰総領事、岐阜市の柴橋正直市長、ブラジル日本都道府県人会連合会の山田康夫会長から祝辞を頂きました。
司会の林ヒューバード佑氏より、岩井彦太郎岐阜県議会議員、矢島成剛様、小川恒雄様、加藤大博様、広瀬修様、森浩一様、谷藤錦司岐阜市議副議長、日置敏明郡上市長、兼山悌孝郡上市議会議長、林宏優山県市長、美濃加茂副市の高橋洋子副市長、中島工務店の中島紀于社長、一般財団法人国際クラブの高橋雄造専務理事、ブラジル日本文化福祉協会の呉屋新城春美会長、サンパウロ日伯援護協会の与儀昭雄会長、野村アウレリオ・サンパウロ市議を代行して桂川富夫様と順次、来賓者の紹介がありました。
続いて岐阜県知事より海外移住岐阜県人表彰の受賞式が行われ、神門純一副知事より高木和博会員を代行した前田氏、国井宏佑会員、浅野悟会員、大野光男会員、土田加津司会員、山内一豊会員、林京子会員が壇上へ赴き、それぞれ感謝状が手渡されました。
次に、一般財団法人国際クラブより青山るみ理事長と青山英世専務理事の代行で高橋雄造専務理事より寄付金目録が贈呈されました。
ブラジル岐阜県人会からは長屋充良会長より一般財団法人国際クラブの青山るみ理事長、中島工務店の中島紀于社長、塩野義治賛助会員、野村アウレリオ・サンパウロ市議へ感謝状を贈りました。
元県費留学生の池戸小夜子クラリッセ氏は、岐阜県郡上市で研修した経験を語り、「日本語の大切さを改めて実感している」と堂々とした日本語のスピーチで会場へ語りかけ、その姿に感動し、大きくうなずき、共感する人々が目につきました。
いよいよ式典も最高潮に達すると、全員起立して、県との絆を確認するかのようにしっかりと「♪岐阜県民の歌」を斉唱。最後は国井宏佑副会長の閉会の辞で式典は締め括られました。
引き続き、記念祝賀会へと移り、長屋会長、岐阜県神門純一副知事、野島県会副議長、一般財団法人国際クラブの高橋雄造専務理事らによる鏡開きが行われ、ブラジル岐阜県人会の山田彦次顧問が乾杯の音頭を取られました。
和やかなムードで昼食会が始まると、日本で演歌歌手のプロとして活躍している大城バネッサさんが歌声を披露。彼女は一般財団法人国際クラブ(岐阜県羽島市)に所属。来場者の皆さんは食事を取るのも忘れたかのように素晴らしい歌声に耳を傾け、多くの方々の心を揺さぶっていたようでした。
歌謡ショーが終わると、第40回岐阜県農業高校生海外実習派遣団の生徒さん達が来伯する前の短い時間の合間を縫って練習を重ねてきた「日本と私とコーヒー豆」の演劇を熱演してくれました。感動し、頬から涙を流しながらじっと舞台を見続けた方々の姿が印象的でした。きっと来伯当初から今までの大変だったブラジルでの生活の思い出が走馬灯のように脳裏に表れて来たのでしょう。
大勢の来賓客を迎えて開催された周年記念式典と祝賀会もいよいよ終わりとなり、閉会に際して長屋県人会長より、「かくも大勢のご出席者によって華やかな式典が催されたのは、岐阜県民の一人として大変に誇りを感じると同時に県人会を支えてきてくれた大勢の会員やボランティアの皆様のご協力に感謝します」と御礼の言葉で、祝賀会も幕を閉じました。
この度の式典には、第一回集団移民として若狭丸で渡伯された郡上市出身の池戸竹次郎氏の子孫でサンパウロ州プロミッソン市在住の池戸ネルソン氏の御家族で、サンパウロ市在住の池戸ロベルト氏が出席して下さいました。また、日置敏明郡上市長のご要望もあり、郡上郡上出身者のテーブルが設けられ、当県人会の橋詰二朗理事、元県費留学生の池戸小夜子クラリッセ氏も共に日置市長を囲んで会談されておりました。
美濃加茂市の高橋洋子副市長は、元国際戦略課課長の時代に多くの留学生の面倒を見てこられた経緯もあり、今回の式典には、橋本マルコス氏、栗本北レジーナ氏との再会で、昔を懐かしむような場を持たれたようでした。
山県市の林宏優市長も場内で打ち解けた感じで挨拶をされながら、式典の余韻を楽しむかのように言葉を交わされて、親交を深めておられました。
5年後の式典を見据えて、更なるブラジル岐阜県人会の発展と団結を誓い合いながら、午後4時に全てのプログラムを終え、記念式典は無事、終了しました。

 

 

一般財団法人国際クラブのご一行が県連主催の日本祭りにご参加

ブラジル岐阜県人会周年記念式典開催日より、1週間前の7月19日に日本祭りに出席される為、一般財団法人国際クラブより高橋雄造専務理事、大城バネッサ歌手、谷江剛氏が来伯されました。
7月20日(金)、7月22日(日)にかけてイミグランテス・エキスポ・センターで大城バネッサ歌手が第1ステージと第2ステージを交互に出演し、演歌を披露しました。
アルゼンチン生まれの日系二世で、御両親は沖縄県出身の大城バネッサさんは、幼年の頃から沖縄の歌に親しんできたこともあり、自作の「今帰仁(なきじん)」や岐阜県を象徴する「長良川悲恋」を唱歌し、プロ歌手としての貫禄を発揮され、会場を沸かせました。
7月21日(土)は「ブラジル日本移民110周年記念式典」が開催され、皇室の眞子内親王殿下がご臨席されました。ブラジル岐阜県人会では長屋会長、橋詰二朗理事、日比野亘理事、そして高橋雄造専務理事、大城バネッサ歌手、谷江剛氏もこの式典に出席されました。
一般財団法人国際クラブのご一行は翌日の23日より、大城バネッサさんの歌手デビュー15周年を記念して、アルゼンチンのブエノスアイレスで公演を行い、28日にはブラジルへとんぼ返りされ、ブラジル岐阜県人会の周年記念式典に出席して下さいました。

 

 

第40回岐阜県農業高校生海外実習派遣団が来伯

ブラジル岐阜県人会の周年記念式典に合わせ7月28日午前9時45分にグァルーリョス国際空港へ派遣団の一行が無事に到着しました。出迎えには長屋充良会長と影山事務局員が赴き、出迎えのバスに乗り込み一路ニッケイパラスホテルへ直行。ホテルでチエックインを済ませた派遣団の皆さんは昼食を済ませた後に、休む暇もなく式典会場となる広島文化センターへ移動。中島団長の指導の下に翌日のアトラクションで公演する演劇の練習を行っていました。
当日の式典場では、派遣団の全員が来賓者のアテンドや会場へガイド案内等、心温まる接待をして下さりました。午後の部では、短い練習時間にも関わらず「日本と私とコーヒー豆」の素晴らしい演技を披露して下さり、来場者の方々に深い感動を与えてくれました。
翌7月30日午前8時30分にはホテルを出発し、実習先のコロニア・ピニャール耕地へと向かう途中にバイオエタノール工場も視察。原料のサトウキビから、砂糖やエタノールの生産工程の説明を受け、循環型産業の現場を目のあたりにして、色々と学ばれたようです。午後3時には実習地へ到着。宿泊施設でお世話になる天野鉄人氏が出迎えてくれました。
7月31日、8月1日より、山下農園、山田農園、徳久農園、貴田農場、古庄農園で野菜、果樹、酪農等の実習を行いました。日本の農業とは異なる場面もあり、戸惑ったりする事もあったようですが、若い力で何かしらのヒントを得たことでしょう。
8月2日はメルカード(中央市場)の物流現場を視察した後、邦字新聞のニッケイ新聞社とサンパウロ新聞社を表敬訪問しました。午後にはサンパウロ日本文化福祉協会ビル内の日本移民史料館を見学。今年、日本移民110周年となる移民の歴史の展示物や写真が所狭しに陳列されており、皆さん演劇の影響もありましたでしょうか、とても真剣な眼差しでノートを取り、質問されており、その姿がありがたく、また、心強く感じられました。
その後、実習生は県人会事務所へ来られると、長屋充良会長、日比野健一理事、橋詰二朗理事らに出迎えられました。短期間の実習にも関わらず、一人ひとりが実習体験を発表。長屋会長よりねぎらいの言葉と「この経験を活かし、将来に繋げて欲しい」と激励もされておりました。ブラジル最後となる日、実習生の皆さんと県人会員を交えてのお別れ会が催されました。緊張感も解けたリラックスした雰囲気の中、レストランでの話も飛び交わり、あっと言う間に時間が経って行きました。最後には「♪ふるさと」を全員で合唱し、名残を惜しみながらお別れ会は終了となりました。
8月3日はスケジュール最後の表敬訪問先JICAを訪れ、JICAが長年に亘って力を入れて来た農業関連の開発事業の説明を受けました。世界で活発な活動を行っているJICAは、ここブラジルでも100名程のボランティアが赴任し、あらゆる分野で支援活動を行っていることを聴かれました。実習生の皆さんはどのように感じられたでしょうか。いつの日かボランティアとしてブラジルに戻って活躍して下さる日を私たちブラジル岐阜県人会は願っております!午後6時15分グァルーリョス国際空港より一路フランクフルトへ全員出立。皆さん「BOA VIAGEM !!」。次の実習先でも元気に実習に励んで下さい。

 

 

2018年6月の出来事

  • 4日 宮坂国人財団より第14回日伯友情交流絵画展への支援を受領。
  • 6日 臨時理事会開催。記念式典について最終調整の打ち合せが行われた。
  • 7日
    • 記念式典でのビュッフェ、音響・照明、記念品(布袋)等の契約を交わす。
    • 会報5月号・321号日本語版を郵送。
  • 8日
    • 岐阜県庁より、平成30年度(2018年)補助金交付決定通知を受理。
    • 第14回日伯友情交流絵画展支援の礼状と誓約書を宮坂国人財団へ送付。
  • 11日 会報5月号・321号ポルトガル語版を郵送。
  • 14日 事務局のインターネット受信トレイが外部の侵入者により操作され稼働が不可能となる。 回復作業は午前中一杯かかって復旧したが、今迄の受信データ全てを損失。
  • 20日  6月定例理事会開催。
  • 26日  式典記念品の布袋(Saco de Pano)が納品。
  • 28日 今日の県連代表者会議で、揖斐川マラソンのパンフレット配布を要請。

 

 

6月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2018年6月20日 (水) 午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、日比野健一(会計理事)、金子亨資(書記理事)、橋詰二朗(理事)、日比野亘(理事)、坂野政信(マネージャー)、影山六男(事務員)
  • 審議内容
    1. 金子書記理事が5月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が5月の会計報告を行い、了承された。
    3. 記念式典関連:
      • 日本よりの来伯される慶祝団、一般財団法人国際クラブ、第40回岐阜県海外実習派遣団、中島工務店中島紀于代表取締役社長のブラジル滞在期間のスケジュールが決まり、空港への送迎、市内移動の車両の手配、ガイド担当者の割り振りを決める。
      • アクリマソン地域の軍警支部へ警備の依頼を要請中だったが、式典当日にパトロールカー配備が認可された。
      • 県人会主催の夕食会は午後7時より「Novilho de Prata」で催されることが決まる。
      • 7月30日に慶祝団がイビラプエラ公園内の慰霊碑参拝、日本館視察がスケジュールに組まれたことにより、園内の車での移動許可申請書を県連、文協へ提出。
      • 第40回岐阜県海外実習派遣団の農業実習スケジュールが決まり、理事会で承認された。
      • 一般財団法人国際クラブ所属の大城バネッサ歌手の日本祭り出演のスケジュールが決まり、影山六男事務員がフルタイムで同行する事になる。
    4. 次回理事会 2018年7月18日(水) 17時~

 

 

6月臨時理事会議事録要旨

  • 日時: 2018年6月6日 (水) 午後5時~
  • 出席者: 長屋会長、國井副会長、日比野会計理事、金子書記理事、橋詰理事、日比野亘理事、坂野政信マネージャー,影山六男(事務員)
  • 審議内容
    1. 記念式典の確認事項
      • ブラジルの来場者に配る記念品は、お茶(揖斐川茶)と布袋(ブラジル製)、共に手配済み
      • 音響・照明はBKC社依頼済み
      • 式典の昼食は、ブッフェ奄美を選択
      • 横断幕、バナーの手配は、ソニア佐久間会員へ依頼
      • 登壇者の椅子に名前
      • 式場内の円卓に名札
      • 舞台最前列の花飾り付業者の選択
      • ボランティア用の名札手配
      • トイレ清掃担当者を配置
      • ブラジル側の来場者の受付と日本からの慶祝団の受付を別々にセッティング
    2. 以上が決定され、その他のペンディング項目に関しては順次取り決めて行く事になる。

 

 

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会報 2018年06月

聾(つんぼ)の泣き言

補聴器を使うようになって十数年になる。

難聴者は、大抵どちらか片方のみ使用するのが普通だが、自分の場合、始めは片方のみだったが、四~五年前から両耳にはめるようになった。

「聾」の解釈(広辞苑による)
聾(つんぼ) ― 耳が聞こえないこと。
聾の早耳  ― 普段は話しかけられた時に反応がないのに、悪口やこちらに不都合なことは素早く聞き取る人にいう。
聾桟敷(さじき)―江戸時代の劇場で、正面二階桟敷の最後方の席。現在の三階及び立見席に当たる所で、役者のセリフがよく聞こえない観客席。見巧者が多く集まるので、俳優には重要視され「大向う」といわれる。(もちろん、「大向う」と称される人たちは「つんぼ」ではない)。事情を知らされない地位。

同人誌「西風」の原稿ネタ探しにとファイルを見ていたら、かれこれ十年ほど前にある人が新聞に書いた「難聴者の弁」という投稿文が目に留まった。(これが、今回の原稿を書くきっかけとなった)。十年ほど前にこの文章を読んだ時は、自分はまだこれほどではないと、安堵したことを覚えている。
その投稿文の内容を記してみる。
一、耳が聞こえなくなって補聴器を付けたところが、突然、まったく予期せぬ難聴が襲い、補聴器が
役立たなくなってしまった。故障かと思って修繕に持って行ったが、「お前の耳の聴力が急激に
低下している。補聴器に問題はない」と言われた。
二、仕方なく「最新式自動調整装置付き」に替えたが、使用してみると雑音ばかり。止む無く、元の
「手動式」に戻してみたが、状況は変わらず。
三、普通の対人会話は、正面に向き合い、目を見、口元を見ながら話すので、何とか意が通じる。
四、つんぼ意識のない人、特に家族は、習慣で勝手な方向に向いたまま普通に話す。こちらはさっぱ
り分からないので聞き返すと、早口に答えるからもっと分からない。さらに聞き返すと怒鳴った
返事が帰って来る。という具合で、だんだん話すことが億劫になり、家庭内での会話はどんどん
減る一方。
五、家庭内の意思疎通はまだしも、家庭外での会話では一人一人の音声が違い、聞き取れる声と、聞
き取れない声がある。ましてや大勢の中での会議や集会、催し事などは、まったくお手上げであ
る。そういう場所には遠慮せざるを得ないというのが現状である。

大体、こういった内容だが、現在の自分がまったくこの人の言っていること、そのままの状況である。
“つんぼ”の日頃起る、具合の悪い出来事。

たとえば、街を歩いている時、後の方からとか、ちょっと離れた所から、アミーゴ、知人などに声をかけられても、全然気が付かず、知らん顔をしている。小生が、半ばつんぼであることを知っているアミーゴは何とも思わないが、それを知らない知人は、「なんだアイツ、愛想の悪い奴だ」と思うだろう。

また、複数の人の会合などで、話の途中でどっと皆が笑う時があるが、聞き洩らした自分は、なんで笑っているのか意味が分からない。ま、とりあえず皆に合わせて笑ってみるのだが、微妙にタイミングが合わず、ズレてしまう。

こういったことは、日常茶飯事。

こんな状態では、人前で大きな顔もできない。まったく情けなく、恥ずかしく、残念でもある。小生の場合、ほぼ“重度”の“つんぼ”である。十年前、寄稿した人に比べて、自分はまだましだと安堵していたが、一転、現在では落胆の気分で、心寂しく空しい毎日ではある。

が、しかし、一方で、現在の驚異的に伸びつつある平均寿命の前では、これしきのことで、まだまだめげている訳にはいかないという思いも強い。同じ病を持ちながらも、高齢で元気溌剌とした多くの強者の方々の前では、以上のような繰り言は間違いなく、聾弱者の“泣き言”にしか聞こえないであろう。

それこそが、恥ずかしいことなのかもしれない。

参考として以下に、「聞こえの自己評価表」一度、お試しいただきたい。
一、二人以上同時に話し始めるとよく聞き取れなくなる。
二、自動車の中での話がよく聞き取れない。
三、周囲の人がモグモグと話しているように感じる。
四、家族や知人が「補聴器」を付けてみたらと考えているようだ。
五、騒音の多い職場、うるさい大きな音のする環境にいる、または、いたことがある。
六、相手にもう一度繰り返して言ってほしいと頼んだり、会話を推測して判断している。
七、話し相手の顔を見ている方が、話がよく分かると感じる。
八、テレビドラマのセリフがよく聞き取れない。
九、携帯、電話の着信音に気が付かないことがある。
十、授業、会議などで話が分からなくて困る。

以上、それぞれの項目に、
「そうだ」なら五点、
「そうかもしれない」三点、
「そんなことはない」一点、
と、採点する。

合計で
十五点以下なら問題なし。
三十点前後なら、耳鼻咽喉科で聴力検査の相談を。
四十点以上なら、詳しい検査と補聴器使用の検討が必要。

ちなみに小生の評価は、“最高”の五十点。
自慢にはならないが、「満点」である。

(原稿 : ブラジル岐阜県人会会計理事 日比野健一)

 

 

2018年5月の出来事

  • 2日 式典に関する調整および来賓者のスケジュールについて、臨時理事会が開かれた。
  • 3日 第14回日伯友情交流絵画展の委員会が規則ならびに選考基準についての打ち合わせを行なった。
  • 4日 宮坂国人財団へ第14回日伯友情交流絵画展の支援を申請。
  • 16日
    • 定例理事会が開催。
    • 宮坂国人財団より第14回日伯友情交流絵画展の支援決定通知が届く。
  • 22日
    • 総会議事録が第3登記所で登録された。
    • 岐阜県人会便り4月号・320号、日・ポ語を郵送。
  • 24日 長屋会長が県連代表者会議に出席。
  • 25日 宮坂国人財団へ誓約書を提出。
  • 28日 細江静男氏と高木和博氏の両氏のComenda 笠戸丸を文協に申請。

 

 

5月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2018年5月16日 (水) 午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、日比野健一(会計理事)、金子亨資(書記理事)、橋詰二朗(理事)、大野美夏(理事)、坂野政信(マネージャー)、影山六男(事務員)
  • 審議内容
    1. 金子書記理事が4月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が4月の会計報告を行い、了承された。
    3. 記念式典の進捗状況が報告され、内容の確認と未だペンディング項目について長屋充良委員長より対処が要請された。
      • 式典プログラムの作成と印刷の手配。
      • 岐阜県より神門(ごうど)純一副知事の来伯が決まる。他の慶祝団のメンバー来伯については順次、県側と交渉を継続。
      • 第40回岐阜県農業高校生海外実習派遣団の来伯日程も決まり、滞在期間中のスケジュールが報告された。
      • 一般財団法人国際クラブの来伯スケジュールに合わせ担当者を決める。
    4. その他
      • 6月17日(日)開拓先没者慰霊碑参拝が催され、長屋充良会長が参列される。
      • 6月17日(日)文協で日本人ブラジル移民110周年の式典が文協で行われ、金子亭資理事が出席。
      • いびがわマラソンの観光ツアー参加者募集キャンペーンの実行強化が長屋充良会長より求められた。

 

 

5月臨時理事会議事録要旨

  • 日時: 2018年5月2日 (水) 午後5時~7時
  • 出席者: 長屋充良会長、日比野健一(会計理事)、橋詰二朗(理事)、大野美夏(理事)、坂野政信(マネージャー)、影山六男(事務員)
  • 審議内容
    1. 県人会の記念式典開催にあたり、以下の項目が討議後、委員会で承認された。
      • 式典前日は会場内の事前準備とボランティアが集まりリハーサルを実施。
      • 参加者への記念品(日本茶と手提げ布袋)の発注。
      • 記念式典の写真撮影は外部に委託。
      • 救護車、医療班の手配。
      • 横断幕、バナー、会場飾付を至急手配。
      • 受付、場内、舞台で使用する事務用品の手配。
    2. 県連主催の日本祭りに一般財団法人国際クラブ所属の大城バネッサ歌手が出演するにあたり、県人会は日程をもとに全面的にサポートを実施する事を確認。
    3. 7月21日(土)の日本祭りの会場で日本人ブラジル移住110周年の式典が開催され、皇室の眞子内親王のご出席が決まり、各県人会宛てに特別席の整理券が配布された。

 

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会報 2018年05月

長屋会長の巡回会員訪問

4月9日~4月19日の間、長屋会長は就任ご挨拶と今年7月29日に開催される周年記念式典の招待状をお渡しするため、岐阜県庁を皮切りに県内の市町村、民間企業や団体等をハードなスケジュールをこなしながら訪問された。

帰伯してからは各地の会員宅を訪問したいと、帰国して3日目となる4月22日(日)に早速プランを実行。午前8時にサンベルナルド・ド・カンポ市の市役所前で杉村紀彦会員が我々と合流し、一路マウア市の小島康一元副会長宅へと向かう。

サント・アンドレ市経由でエスタード通り(Avenida do Estado)よりマウア市内を通過。かつて、何度か訪問した記憶が僅かに蘇ってくるのだが、当時、道路の両サイドは緑で囲まれていた。その風景は一変して、延々と家が建ち並び、大きく変わってしまっていたのには驚いた。昔の面影を追うどころか、変貌した道のりで道に迷う程だったが、さすが長屋会長の車はGPSが搭載されており、(時代の流れを感じさせる運転?)で小島元副会長の製陶工場へ到着。小島氏は我々の訪問を快く迎えてくれ、早速、工場を案内し、製陶の工程の説明をしてくれた。2階に面するフロアーは事務所を兼ねた美術品のエリアで、昔懐かしいタイプライターや計算機等も展示されており、ビックリするばかり。絵画は自作品以外の有名画家の品や陶芸品も所狭しと陳列されており、ちょっとした美術館に相当する規模で、個人の趣味を超えた素晴らしい施設だった。


個人所蔵とは思えない程立派な小島康一さんの美術館で

本題に入ると、小島元副会長は長屋新会長に対し、激励の言葉や式典に向けた話題で盛りあがった。小島氏のご厚意により、マウア市内に住む奥谷澄男会員宅へ案内していただき、初めて奥谷氏とお会いする機会を得た。

小島氏と杉村氏に別れを告げ、次の目的地のグァラレマ市へと向かう。ドゥトラ街道をリオ・デ・ジャネイロ方向に向かって走行すると、グァラレマ市に入る案内標識が見え、さくら植民地(Colonia Cerejeira)へと快適なエンジンの音を聴きながら、農村地帯を走って行き、無事に土田加津司会員宅へ到着。

まず、記念式典の招待状をお渡しし、ご出席をお願いする。土田氏は次男のオスカーさんと共にバラ栽培やラン栽培に力をいれているそうだ。オスカーさんはCEAGESP(サンパウロ総合物流倉庫センター)や海岸に面するグァルジャー市へ毎日早朝からトラック搬送と販売を担っているとの事。この日は仕事が一段落したせいか、いろいろと業界の話等を聞かせてくれた。小川を挟んだ反対側に、やはり岐阜県郡上出身の山内一豊会員がお住まいで、オスカーさんの道案内で山内氏を訪問。

さくら植民地(旧岐阜県村)へ入植され58年。当時のことを「電気や水道も無いスタートだった」と思い出すように語られていたのが印象的だった。今ではお孫さんも花卉農園を継がれ、デンファレン、オンシジュームを手掛けているそうだ。いま、若い世代の人たちがどんどんと農業を離れて行く中で、同植民地へ入った子孫たちは頑張っているなぁとつくづく感動した。5年ごとに行われる今回の周年記念式典には「是非ご家族一同でご出席を」と、招待状を渡し、山内宅を後にした。

次はモジ・ダス・クルーゼス市外のゴルフ場で、芝の整備をされている高井伸慈会員を訪ねたのだが残念ながら不在。そこでアイルトン・セナ街道を通り、ロド・アネ―ル(環線道路を)を通り、帰路についた。

5月26日(土)は、ジャカレイ市の会員宅を訪問する予定だったが、気がかりなことは1週間前から、ブラジル全土でディーゼル油の高騰に伴い、トラック運転手のストが決行された事によって、トラックが街道沿いに居並び、食料品や燃料(ガソリン、ガス、エタノール)の物流がストップ。そのために、ガソリン・ポストでの給油がままならない。一時は訪問が危ぶまれたが、長屋会長の意思は変わらず、計画を断行。モエマ区で診療所を営んでいる長屋カイロプラクティック診療所を午後1時に出発。普段はサンパウロの中心街やチエテ川沿いの道路は、絶えず渋滞状態だが、さすがにこの日はガソリンポストが閉鎖のため、走行車の数は少ない。ドゥトラ街道に入ると、アルジャー市近辺の手前ではトラックの群れが固まって止まっており、通行を阻止されるかと緊張したが、難なくフリーパス。

ジャカレイ市内にお住いの高井伸慈氏のお宅へ予定の時間通りに到着。マンションに案内されると、御家族の方々が待っていてくれた。式典の概略説明を話そうとした所、同じマンションには馬場憲司会員もお住まいとの事で、早速、来て頂き、一緒に長屋会長より説明させて頂いた。

「次世代の子孫に県人会の歴史を知るきっかけとなって欲しい」と、ポ語版の100年の歩みを贈呈。「県人会」の存在、すなわち、共同体意識に対する根源の重要性を理解して頂き、「将来の県人会の賛同者となって、団体を支えて戴きたい」とお願いし、高井伸慈氏宅を後にした。

同市内で車のアクセサリー装備販売店を営む吉田ニュートン氏を訪ねたが、予定時間をかなりオーバーしてしまったので電話で連絡を取ると、わざわざ自宅から出直して会いにきてくれた。整備整頓された店内から二階(ブラジルで言う一階)に上がると、事務所、部品倉庫が設けられており、その一角にある応接間でお話をすることができた。吉田ニュートン氏(2世)は、父から受け継いだ日系人の教えを大事にしている数少ない地方会員の一人だ。吉田氏には、トラックの街道ストにも関わらず会長が訪問したことを大変喜んでいただき、日系人の団体に対する考え方などについて、率直な意見を述べられた。 長屋会長も真剣に耳を傾け、意見を交わしながら、何かヒントを得たのではないだろうか。ポ語版の100年の歩みを贈呈し、「一人でも多くの新会員勧誘に繋がって欲しい」と理解を求められる姿勢は、長屋会長が今後の県人会活性化に向ける強い意志のように思われた。

既に午後5時を回り、帰途の途中でトラックのストに巻き込まれないよう今回の訪問を終えたが、非常に意義深い会員宅訪問であった。

時差ボケにもトラックのストにも負けずに奔走した長屋会長の意気込みが皆に伝わったことと信じている。


ジャカレイ市の吉田ニュートン氏の店内で左から吉田氏と長屋会長

(寄稿:ブラジル岐阜県人会マネージャー 坂野 政信)

 

 

日本語能力試験に見る受験応募者

私は、リオデジャネイロ州の日本語普及会に関係している者で、2017年度の日本語能力試験で感じた事を書いてみます。

ブラジルで実施される日本語能力試験について、私が説明するのは、おかしいと思われるが、これを知っておかないと前に進めませんので、説明します。

日本の国際協力基金(FUNDAÇÃO JAPÃO)が、世界各地で年2回、日本語学習者に対して行う検定試験です。5段階のレベルに分けて実施されます。

ブラジルではブラジル日本語センター(CBLJ)が国際協力基金から委託され、毎年12月の第一日曜日に実施しています。(ブラジルは年一回)

ブラジルでの試験会場は八か所あります。サンパウロ(2356名)、ロンドリーナ(240名)、ベレン(123名)、リオデジャネイロ(403名)、ポルトアレグレ(136名)ブラジリア(245名)、サルバドール(51名)、マナウス(133名)かっこの数字は2017年度の応募者数です、合計3687名。

リオデジャネイロ地区はリオ州、ミナス州、エスピリットサント州の学習者が対象です。リオ連盟がブラジル日本語センター(CBLJ)から委託され実施しています。

リオ地区の応募者は、2016年は269名、2017年は403名で134名(50%)の増加です。増加の原因として、学習者の増加が考えられますが、5段階の全レベルで増えていることから、少し時間をかけて調べます。あえて言えば2016年のオリンピックの影響でしょう、オリンピック期間中、アルバイトをしたり、授業もなく勉強はしなかった等で、今年は勉強して、受験に挑んだのでは。

リオ地区の応募者は403名、その内、日系人の名前を持つ応募者は44名(11%)、他の359名(89%)はブラジル人の学習者でした。地方のコロニア運営の日本語学校は別として、リオ地区では、ブラジル人の先生が、ブラジル人の生徒に日本語を教えているのが現状です。

日系人の日本語離れは何年も前からです、「日本語より英語」と言った考え方に、あえて反論しません。最近聞くことは「平社員の時は、日本語を必要としなかったが、会社内で重要な地位に就いたら、日本及び日本人との対応などで日本語の必要性を感じる。」また、「日本語を勉強する年令の時、近くに日本語学校がなかったから、日本語を勉強しなかった」と言われない様、親達は少しの犠牲を払っても日本語教育に力を入れるべきと思います。日系人の日本語離れ、ブラジル人の日本語取得の増加、この相反する流れを、どの様に理解すればよいか、皆様、良く考えて下さい。

(リオデジャネイロ在住 山田 和三 会員)

 

 

2018年4月の出来事

  • 2日 ブラジル移民日本110周年記念式典委員会よりブラジル日本移民110周年記念式典の招待状を受け取る。
  • 3日
    • 岐阜県庁より平成29年度補助金額の確定通知(原本)を受領。
    • 事務所トイレのタイル剥がれの修理見積もり依頼。
  • 4日 長屋会長の就任挨拶と周年式典の招待状を携え、岐阜県を訪問。
  • 10日 元会員の熊谷誠一氏(故人)の孫にあたる宮原ミユキ氏(三世)が来所。
  • 12日 第14回日伯友情交流絵画展の会場となる在サンパウロ総領事館多目的ホールの使用申請書を提出。
  • 13日 第39回岐阜県農業高校生海外実習派遣団報告書を同事業に関連された方々へ郵送並びに手渡す。
  • 13日 JICAの村上ビセンテ氏を坂野MGが訪問。
  • 18日 在サンパウロ総領事館に申請中だった第14回日伯友情交流絵画展の共催書類が認可される。
  • 19日 定例理事会が開催。
  • 20日 会報3月号・319号の日語・ポ語郵送。
  • 24日 第14回日伯友情交流絵画展の委員会が発足され、山田彦次委員長のもとに、小田エウザ氏、加藤氏、西尾氏メンバーが集まり、第1回目の打合せが行われた。
  • 25日 本年度の絵画展の支援を要請するために、山田彦次委員長は、宮坂国人財団の松尾治氏を訪問。
  • 26日 県連代表者会議に長屋充良会長が出席。

 

 

4月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2018年4月19日 (木) 午後5時~
  • 出席者: 長屋充良会長、日比野健一(会計理事)、金子亨資(書記理事)、橋詰二朗(理事)、日比野亘(理事)、大野美夏(理事)、坂野政信(マネージャー)、影山六男(事務員)
  • 審議内容
    1. 金子書記理事が3月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が3月の会計報告を行い、了承された。
    3.  周年記念式典の進捗報告
      • 記念品の見積書、パーティーの見積書、式典場の契約書等は既に手配済み。
      • ペンディング事項:会場内の飾付、音響関係、人員確保(ボランティア)、警備、印刷関係等は更に価格交渉が必要。
    4.  長屋会長の出張報告:
      • 慶祝団のメンバーで主だった来賓について、知事あるいは副知事の出席はほぼ確定。また、岐阜市長、美濃加茂市長、郡上市長の来伯は可能性が高いが、中津川市長は10月に予定されているレジストロ姉妹都市の祝賀会に来伯のために、今回の式典には不参加。一般法人団体国際クラブからは、青山るみ理事長、高橋雄造専務理事と共に歌手の大城バネッサ氏が式典のアトラクションショーに出演。中島工務店・中島紀于社長も来伯が予定されている。
      • なお、岐阜県庁でのミーティングでは、県より贈呈される表彰状の推薦者を書類をもって提出。県が招へいする将来の県人会を担う、若手リーダー2名の推薦、県費留学生の日語能力のレベル緩和等について話し合いが行われた事が報告された。岐阜県教育委員会においては、農業高校生の実習内容を再検討する必要性について意見が交わされた。揖斐川マラソンツアーについては、委員会の方々とお会いし、該当者の募集を実施中であることを伝える。
    5. 次回理事会  2018年5月2日(水) 17時~

 

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会報 2018年04月

岐阜県訪問報告

長屋会長より

去る4月4日より19日までブラジル岐阜県人会会長就任挨拶ならびに岐阜県人ブラジル移住105周年、ブラジル岐阜県人会創立80周年、岐阜県農業高校生海外実習派遣40年記念式典の招待状を持って、官公庁政財界市町村長をお伺いしました。

実質6日間のハードな行程でしたが、色々な方と出会い、とても興味深く有意義な時を過ごさせて頂きました。


古田肇岐阜県知事(左)と面談する長屋会長

県庁国際交流課(前国際戦略推進課)の管理調整監兼多文化共生推進監の江尻長門氏がすべてアレンジして、また車まで出して同伴して下さり、本当に助かりました。

初日は、国際交流課の江尻氏、矢崎係長はじめ課の方々と顔合わせをさせて頂き、村下貴夫岐阜県県議会議長との面談をさせて頂きました。

村下議長は、養老のご出身で、とても気さくなジェントルマンでした。 記念式典の御招待状を直接お渡しすることができました。 その場での御参加の可否はもちろん得られませんでしたが、来伯して頂きたいと心より思いました。

岐阜の近況や一昨年の「君の名は」「聲の形」等岐阜を舞台にしたアニメブーム、その反響で昨年はアニメ聖地巡礼による観光客の大幅アップ、そして今年4月に放映が開始されたNHKの朝ドラ「半分、青い!」等、岐阜が大変ブームになっていることへの喜びを申し上げました。 ただその反面、2016年の週刊プレジデントによる郷土愛アンケートで、岐阜県は愛着度部門で下位から3番目。 自慢度においては最下位という、恥ずべき結果となっております。 そうした現状を鑑み、県議会議長にお話しさせて頂いたのは、もっと岐阜県の良さを再確認するべきで、例えば「岐阜県人サミット」みたいなものを県が催して、世界の岐阜県人が一同に会し、「岐阜県」を学ぼう!と、訴えさせて頂きました。 村下議長とは話が盛り上がり、予定時間をオーバーする程でして、有意義な面談となりました。


村下貴夫県議会議長(左)と長屋会長

次に古田肇岐阜県知事との面談となりました。 古田県知事にも先に村下議長へご提案させて頂いた「岐阜県人サミット」などのお話をさせて頂きました。

年度はじめの御多忙中にお伺いし、誠に申し訳なく恐縮しましたが、たくさんの話をさせて頂きました。 前述の岐阜県人サミット、小中学生のサッカー交流、いびがわマラソン、県費留学の日本語検定2級の見直し、岐阜県事務所をブラジル岐阜県人会内に設置要請、現在のブラジル岐阜県人会の現状報告、来年の日本祭りへの参加希望などを述べさせて頂きました。 そして今回の訪問目的である、記念式典へのご参列要請ですが、残念ながら、参加の確証は頂けませんでした。

知事との面談後、新聞社3社から取材を受け、記念式典の事や県人会の現状報告、将来への展望等をお話しさせて頂きました。

その後、神門(ごうど)純一岐阜県副知事にご挨拶させて頂き、記念式典の招待状を手渡し、引き続き、岐阜県教育委員会の安福正寿教育長とも面談させて頂きました。

安福教育長との面談では、農業高校生海外実習派遣への継続した支援と協力をお願いし、またお誓いしました。 と申しますのも、今回からアメリカ実習が入り、ブラジル実習が2週間から1週間に短縮されましたことに対する危惧を申し上げました。 受け入れ体制に対する改善や連絡を密にすることで、縮小ではなく深く長いお付き合いの継続を訴えました。

また小中学生のサッカー交流もお願いし、日伯の太い絆を作ることができますよう提言致しました。

教育長との面談後、教育委員会学校支援課の神出建太朗先生に送って頂き、「ブラジル会」による小生の歓迎懇親会に参加させて頂きました。 この「ブラジル会」と言いますのは、過去に農業高校生海外実習派遣でブラジルへ引率された先生方や県庁教育委員会農業教育関係ならびに農業高校校長先生方の親睦団体であります。

会場には、岐阜県高等学校ブラジル会会長の渡邉千洋先生に出迎えて頂き、30名以上の先生方に大歓迎されました。

お礼の言葉、派遣事業に対する意義、県人会の変わらない支援継続を述べさせて頂き、記念撮影の後、何と胴上げまでして頂き、生まれて初めての経験で、感無量。 胸が一杯になりました。 大歓迎で興奮覚め止まぬまま、神出先生に宿泊先の実兄宅まで送って頂くことになりましたが、その際、参加者の皆様には車まで見送って頂き、本当に感謝感激の極みでした。 ありがとうございます。


感動の胴上げをして下さったブラジル会の皆さま

その後、深夜に関わらず、神出先生と実兄宅で2時間ほど話し込み、これからの派遣事業への突っ込んだ話をさせて頂きました。 今回のブラジル滞在縮小の背景は、学生たちに対して、激しく変動している農業教育への対応の結果で、アメリカの農業高校生との交流の必要性などの説明を受けました。 そうした現状を理解しつつも、ブラジル農業の先駆者との語らいや40年という歴史、ハイテク農業の対応も大事かもしれないけど、未開の土地を切り開き、土を作り、物を作り、人を作る農業の原点、所謂「拓魂」を体感するのは、ブラジルにおいて他にないと、訴えさせて頂きました。 この事業がこの先50年、100年と継続するよう願うばかりです。

1日置いて午前中は、岐阜放送と岐阜新聞の名誉会長である杉山幹夫氏との面談です。 5年ぶりの再会でしたが、この7月に92歳になられるとのことでしたが、顔の艶も良く、まったくお歳を感じさせず、矍鑠(かくしゃく)としておられました。 記念式典の招待状をお渡しし、今までの県人会への多大なる御貢献に感謝を申し上げ、変わらぬご支援をお願い致しました。 特に2回に渡るサンパウロでの花火大会開催、南米大陸を自社ランドクルーザーで取材をされたことなど、話は尽きませんでした。 さすが、自他共に認める「ブラキチ」そのもので、ブラジルへの思い入れは、大変強いものがあると感じました。


92歳とは思えない若々しい岐阜放送と岐阜新聞の杉山幹夫名誉会長(左)と長屋会長

次に訪問先は揖斐川町の富田和弘町長です。 当地はブラジル岐阜県人会理事の大野美夏さんの故郷です。 その縁で申し込み30分でエントリー締め切りという大人気の「いびがわマラソン」にブラジル人枠20名を設けて頂きました。 ブラジルとの交流を深めたいという事で、詳細を煮詰めに参りました。 また、記念式典の記念品として、揖斐茶の選定も行わせて頂きました。 いびがわマラソンの宿泊施設は14世紀に建立された瑞巌寺で、そちらを視察させて頂きました。 また、大野理事の生家を訪問し、母上様ともお目にかかりました。 素晴らしいお母様でした。 揖斐川町訪問を終え、その夜は、国際交流課の歓迎会でした。

翌日は公用車にて、郡上市の日置敏明市長との面談でした。 岐阜県のブラジル移住は105年前、11家族44名から始まりました。 その内8家族が郡上市の出身で、特に西和良村の出身者が大部分です。 我々ブラジル岐阜県人移住のルーツになります。 市のお話を当誌「100年の歩み」を贈呈しながら説明させて頂き、市長、市会議長と共に記念式典へのご参加のお返事を頂きました。 ありがたいことです。 だだその際に、郡上出身者との懇談をご希望され、ブラジル岐阜県人会事務局にて、ピックアップして市の方にご報告させて頂き、第1回移民のご子息がご健全である事も判明致しました。 橋詰二朗ブラジル岐阜県人会理事も郡上市出身者です。

午後は多治見市まで移動し、TYK(東京窯業株式会社)の牛込進会長とお会いしました。 年商250億円の大企業のオーナーとの面談で、「ブラジル進出の為に、将来ブラジル社長になるような人材を県人会に紹介して欲しい」と頼まれました。 こういったこともブラジル岐阜県人会が窓口として果たせる、大きな役割のひとつではないかと思いました。 この面会で、ちょっとしたハプニングがありました。 牛込会長より記帳を促され、ただ名前を書くだけと思い、軽く受けましたが、何と外国の要人が記帳するようなもので、モンブランの太い万年筆を出されました。 自分の教養不足を嘆く余裕もなく、座右の銘など無く、3分間程、頭が真っ白になり、固まってしまいました。 結局、「岐伯の架け橋として、頑張ります。 ブラジル岐阜県人会 会長 長屋充良」と小学生でも書けるようなものを揮毫しました。 しばらくこのアクシデントから落ち込みました。 もっと勉強して、長としての人格と人間としての深みというものを養わなければならないと、痛感させられた出来事でした。 ですが、まぁそこは持ち前のプラス志向で、どうにか乗り越え、次の日は美濃加茂市の伊藤誠一市長と面談致しました。

現在一万人弱のブラジル人が、岐阜県内に住んでいまして、その内二千人のブラジル人が、美濃加茂市に住んでいます。 というのもSONYが撤退した後も同地に定住しているからだそうで、出稼ぎも定住型となり、地域に溶け込んでいるそうです。

その後は、小生の地元である関市の尾関健治市長との面談でした。 今回、ポルトガルを訪問するので、ブラジルへは行けないとのことで、非常に残念でしたが、来年は関市モジ・ダス・クルーゼス市姉妹都市締結50周年になると進言し、「来年は必ず行く」とのお言葉を頂きました。

続いて、今年38歳で就任された岐阜市の柴橋正直市長との面談です。 一般的には、我々訪問客が応接間でお待ちし、知事なり市長なりをお迎えするのですが、柴橋市長は、先に応接間でお待ちになって下さり、庶民派というか、その若さからくるフットワークの軽さ、行動力を感じました。 受け答えもはっきりしていて、とても良い印象を受けました。 式典にご出席して下さるとの事で、サンパウロでお会いできることが今から楽しみであります。

週末を挟んで、最後2日の月曜日は、車で2時間強の中津川市訪問です。 中津川市の青山節児市長との面談では、中津川市はレジストロ市と姉妹都市で交流が盛んですから、この10月にも記念式典があり、来伯して下さいます。 我々ブラジル岐阜県人会としましても、今後ますますご支援をさせて頂き、式典にはバスを連ねて参加したいと思っております。

さらに中津川市の加子母村には中島工務店中島紀于社長がいらっしゃいますので会いにお伺いしました。 ブラキチの中島社長は、相変わらずバリバリとお仕事をしていらっしゃいました。 お忙しい中、沢山の企業グループの各所を案内して下さいました。 前夜、時差ボケで夜中起きてしまい、眠れず、「100年の歩み」を読んでて、中島社長のことがよく出ているので、一体どれくらい名前が出てくるか数えましたら、何と13回も出ていました。 さすがブラジルと深い繋がりを持っている大恩人であるという事をしみじみと再確認しました。


満開の桜の下で中島工務店の中島紀于社長(左)との再会

また、ジャパンハウスで日本のモノを売っていらっしゃる深田さんたちが偶然、中島工務店に買い付けに来ていらして、お会いすることもできました。

最後の日は、羽島市の財団法人・国際クラブの青山馥オーナーと青山るみ理事長に会いに参りました。

5年前と2年前続けて過分なるご支援を賜り、また今回、前回以上のご援助を賜ることになりました。

感謝してもしきれないほどの御恩であります。 本当にありがとうございます。 また式典には、アルゼンチン2世で、NHKのど自慢世界大会で優勝した同財団所属の大城バネッサさんの公演もご提供くださるとの事です。 さらに県人会を通しての人材紹介を頼まれました。 県人会として、新しい活動が出来る事となり、感謝感激であります。


左から青山馥オーナー、長屋会長、青山るみ理事長、青山英世理事長

今回の母県訪問の最後は、大垣市に移動し、少年サッカーの交流で一般社団法人の西濃シティー高木政人代表理事とお目にかかりました。 これこそが将来の日伯を結ぶ架け橋になる事業で、是非、実現したいと誓い合いました。

こうして、母県訪問を無事終え、多大なる成果を出すことができたと、自負しております。

特に、県庁国際交流課の江尻氏をはじめ関係者の方々の誠心誠意のご応対のお陰であります。 この紙上をお借りし、心より感謝申し上げます。

いくつかのプロジェクトの実現に向けて、我々県人会の理事が一丸となって、滅私奉公!努力していく覚悟でありますので、どうか皆様のご理解とご協力をお願いして、母県訪問の報告とさせていただきます。

(原稿:ブラジル岐阜県人会会長 長屋充良・岐阜県関市出身)

 

 

2018年3月の出来事

  • 2日  第一回目の臨時理事会議が開催される。
  • 4日  長屋会長、坂野MGがコロニア・ピニャールへ会長就任の挨拶を兼ねてブドウ祭りへ訪問。
  • 6日  海外戦略推進課の宇野氏より県庁のホームページ更新用にブラジル岐阜県人会の役員や主な事業等のデーター要請があり、新体制の理事および監事名や事業計画に基づいたデーターを送付。
  • 7日  長屋会長は就任挨拶の為に、午前中に邦字新聞2社および宮坂国人財団の松尾治氏を訪問。 午後からは在聖日本国領事館の野口泰総領事、文化班の平野恭子副領事を訪問。 山田彦次顧問も同行し、絵画展共催依頼を兼ね御挨拶。
  • 8日  遠藤三男会員(郡上市出身)のご夫人より連絡があり、昨年(2017年)の5月に亡くなられた旨が伝えられた。
  • 13日  会報2月度、318号の日語、ポルトガル語を郵送。
  • 16日  第39回岐阜県農業高校生海外実習派遣団の報告書80冊が船便で到着。
  • 17日  長屋会長就任に伴い、役員と会員との交流強化のために、シュラスコ会が国井副会長宅で催された。
  • 18日  長屋会長と坂野MGがレジストロ市の清水エリーザ宅を訪問。その折に中津川市・レジストロ市姉妹都市友好協会の高橋国彦会長とも会談。午後はカンピーナス日伯文化協会の花田忠義会長と岐阜市・カンピーナス市姉妹都市友好協会の国際担当ディレクターとも会談が行われた。(詳細は3月号No.319)
  • 21日
    • 今年度の絵画展開催時期につき山田彦次絵画展委員長と影山事務局員が総領事館文化班の平野恭子副領事を訪問。
    • 定例理事会を開催。
  • 26日  総会議事録を第3登記所へ提出。登記完了予定日は4月10日頃。
  • 27日  岐阜県庁より送金された2017年度の補助金の入金確定がSantander銀行より通達された。
  • 29日  補助金の為替決済をSantander銀行と行い、午後には県人会の銀行口座に入金が確認された。

 

 

3月臨時理事会議事録要旨

  • 日時  2018年3月2日(土) 午後5時~
  • 出席者  長屋充良会長、国井宏祐副会長、日比野健一(会計理事)、金子亨資(書記理事)、橋詰二朗(理事)、日比野亘(理事)、大野美夏(理事)、渡辺量平リカルド(理事)、坂野政信(マネージャー)、影山六男(事務員)
  • 審議内容
    1. 新体制が発足されて第1回目となる新会長の長屋充良氏の今期に向ける目標が発表された。
    2. 昨日(3月1日)、長屋会長が初めて出席した県連代表者会議の資料を役員一同に配布した後に会議が進められた。
    3.  県連主催の日本祭りへの参加
      • A. 来年こそは是非、日本祭りへ参加したく、やまと商事会社の高木和博のご理解とご協力によりノウハウを仰ぎ、出店したい考えが述べられた。
      • B.会場内で働くスタッフの確保は県人会員に留まらず、県人会関係者の友人や知人の協力を得る事で実現させたい。
      • C.今まで出店された他県の実績報告によれば、それなりに収益に繋がり、負債には至ってない模様。
      • D.出店物は岐阜名物、あるいは一般的に売れ筋の品を揃えるかは更なる検討を要す。
    4. 課題も色々とあることながら、全員が結束してこの事業を成功に導いて行くように努力にして欲しいとコメント。
    5. 県人会の会館については、リベルダーデ界隈から離れ、小さな物件でも自己資金で賄える会館を設ける努力を役員一同が結束して進めて欲しい。
    6. 7月29日(日)の県人会式典は単なるイベント行事に留まらず、人的交流促進の大きな機会となることから、全員が率先して対応して戴きたいとコメント。
    7. 岐阜県人会役員は山田彦次顧問をComenda Kasato Maru-に推薦する事を決定。
    8. 揖斐川マラソン参加者募集
    9. 7月29日の記念式典実行委員会が発足され、職務担当者が決まる。 実行委員長:長屋充良氏、財務担当/送迎用車両担当:日比野健一、日比野亘、受付担当:橋詰
      二朗氏、場内担当:国井宏祐氏、舞台担当:渡辺量平リカルド氏、渉外担当:金子亭資氏、総務担当:坂野政信氏
    10. 長屋充良会長の訪日目的は会長就任の挨拶と式典招待状の配布の為で県庁、教育委員会、ブラジル会、市町村そして民間団体等を訪問。

 

 

2018年3月定例理事会議事録要旨

  • 日時  2018年3月21日 (土) 午後5時
  • 出席者  長屋充良会長、日比野健一(会計理事)、金子亨資(書記理事)、橋詰二朗(理事)、日比野亘(理事)、大野美夏(理事)、渡辺量平リカルド(理事)、坂野政信(マネージャー)、影山六男(事務員)
  • 審議内容
    1. 金子書記理事が2月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が2月の会計報告を行い、了承された。
    3. 周年記念式典の進捗状況が報告され、実行委員会のメンバーは業務内容の具体的な対処、予算計画、人員確保等について、突っ込んだ審議が行われた。各担当者は計画に沿って順次実行中だと報告があったが、「更なる決意のもとに一丸となって業務を進めて欲しい」と長屋充良実行委員長より要請が出された。
    4. 定款変更について審議されたが、結論に至らず、今後も審議を継続して行く事で合意。
    5. 事務局員の雇用条件の改正に関しては、式典終了後に改めて審議を行う事で合意。
    6. ブラジル岐阜県人会の理事会は、長年会長職を担った山田彦次氏をComenda Kasato Maruの推薦にと働きかけたが、山田彦次氏はこれを固辞。
    7. 岐阜県揖斐川マラソンへの参加企画が立ち上がった。ブラジルから20名の参加者の枠が確保されたことにより、参加募集活動に入る。
    8. レジストロ市、カンピーナス市への地方巡りを実施し、疎遠状況であった各市との改善に努めた事が長屋会長より報告された。これからも積極的に各市との交流を継続しながら活性化の一環として務めて行きたいとの強い意志が述べられた。
    9. 次回理事会は2018年4月19日(木)17時~

 

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会報 2018年03月

長屋充良新会長を囲んでシュラスコパーティー

会長就任から間もない3月17日(土)に国井副会長のご厚意により、ジャルジン・パウリスタ区の自宅を開放していただき、新体制の発足後、初めての役員と会員の間でのシュラスコパーティーが催されました。

一品持ち寄りスタイルで昼食時間に合わせ集合。 参加者は長屋会長ご夫婦はじめ池戸クラリッセ元留学生、遠方からはイタピチニンガ在住の伊藤勉パウロ氏、ピエダーデ在住の国井副会長のお母さまと長男の国井雄治氏、日比野健一理事、橋詰二朗理事、大野美夏理事、金子亭資理事ご夫婦、平野イラシー氏と母親のとよ子氏、浅野悟氏、柴垣暁宏氏、影山事務局長、坂野政信マネージャー。

池戸クラリッセさんは今回初めての参加だが、初対面でも直ぐに輪の中に溶け込み、全員と近況を語りあっておりました。

ご自宅を提供していただいた国井副会長ご夫婦、ご子息全員も参加され、シュラスケイラ(焼肉)を率先して担っていただきました。

場所はサンパウロのレボーサ大通りから一歩中に入った所で、大木に囲まれ騒音が殆ど聞こえてこない静寂な所。 高級マンションが建っており、パーティー会場となったベランダはL型のガラス張りに設計されており、外を眺めていると、時間がゆったりと流れていくような素晴らしい空間です。


シャンパンを開ける長屋新会長

今回はフォーマルな形は省略された集いでしたが、今後の県人会の展望やどのようなフォーム(形)で運営を進めて行くのかが焦点となりました。

長屋会長は冒頭、新会員の勧誘を積極的に実施することで活性化に繋げたく、その余地はまだ十分あり、前向きにこの案を実現したいと述べられました。

第一回目の理事会で大野美夏理事より提案された「揖斐川マラソン」ツアーが理事会でおおむね理解を得られたことにより、次のステップに入った、とコメントされました。 日本の主催者側よりブラジルからの参加ランナーの人数枠が確保されたとの事で、応募者を募る方法が懸案となったが、「揖斐川マラソン」のランナーの参加に留まらず、旅行会社と協働体制を取りあいながら岐阜観光ツアーのパック企画案も浮上。 今回の集いには日本の大手旅行会社ブラジル支社の代表者をゲストとしてお招きして、ツアーを兼ねた前向きな話し合いが行われました。 「揖斐川マラソン」は今年の11月11日に開催されるため、長屋会長は「悠長に構えている事は出来ない」と、関係者へ実現に向かっての結束を促されました。

また、毎年県連が主催している日本祭りに、「来年こそは是非、当県人会も参画する方向で進めて行きたい」と述べられました。 その流れで話題が郷土食について盛り上がっていきました。 すると柴垣会員の料理経験で、自宅で『くずもち』を作った事が披露されました。 県人会のスタンドにどのような郷土食を出品するのが望ましいかと、アルコールの勢いもあり、多彩なアイデアが続出。 来年を見据えた議論が熱く飛び交いました。


日本祭りで大活躍してくれるであろう元気な岐阜女性たち

さらに先月発刊された年表「100年の歩み」ポルトガル版の配布も行われ、元留学生の池戸クラリッセ氏に一冊贈呈した所、当時の事が記載されており、ご本人も大変、感激されていた様子でした。

ビルの合間から放たれる太陽の光線がベランダに影を落とし始めた頃、その場を去るのが惜しまれるように各自、帰途につきました。

原稿:ブラジル岐阜県人会マネージャー坂野 政信

 

 

長屋会長・地方巡り

レジストロ市&カンピーナス市

2018年3月18日早朝6時、レジストロ市に向けて長屋会長宅を出発。

日曜日ということもあって、渋滞もなく、立ち並ぶビルが流れ去る景色も清々しい。 普段は車の騒音とスモッグで風景を楽しむ余裕もない。 今日は打って変わって車の往来がほとんどなく、街道に入るまで街並みを満喫しながら、快適なドライブのスタートとなった。

サンパウロの中心部を囲むように建設されたロドアネル(幹線道路)はリング状の道路で全長176km、エンブー市から116号線(レージス・ビテンクール街道)に入り、そこからさらに200km先のレジストロ市へ一路走行。 途中、ジュキチーバ市から山脈を下り始めると霧が視界を閉ざし、一挙に車のスピードは減速する。 しかし、ミラカツ市からは平坦な道となり、午前9時にはレジストロ市の清水ルイザ会員のご自宅へ到着した。

今回のレジストロ市の訪問目的は、会長就任挨拶を兼ねて、同市と中津川市が姉妹都市提携を結んでいる事から、ブラジル岐阜県人会は交流強化の意向を伝える為で、その相談に上がった訳だ。


右から文協・姉妹都市友好協会の高橋国彦会長、清水ルイザ会員、長屋会長

この件については、事前に清水リナ氏との間で話し合い中だったが、当日は残念ながら既に予定があり参加できず、姉妹都市友好協会会長の高橋国彦氏にアポイントを取っていただき、面談が実現された。

私たちの訪問に対し、高橋会長は非常に好意的にアドバイスや今後の対応を話し合うことができました。 長らく同市との交流は途絶えていましたが、今回の訪問を境に好転してゆくきっかけとなれば……との思いで、和やかに懇談が進みました。

今年はブラジル日本移民110周年、レジストロ日本人入植105周年を迎え、中津川市からの公式訪問団の来伯予定もある。 同市で10月に記念式典が催されるので、「ブラジル岐阜県人会も是非出席を」との招待もありました。

今後は両団体の交流強化を進めていく事で意見が一致し、意義のある会合となった。
続いて、次の訪問地カンピーナス市へ。 レジストロ市からカンピーナス市までは270kmとかなりの長距離で、移動はかなりの強行だったが、時間帯のせいか走行車は意外と少なく、午後1時には目的地のカンピーナス日伯文化協会へ到着した。

会館では朝からカラオケ大会が進行中だったが、事前に連絡を取っていたので、花田忠義会長が直々に出迎えてくれた。

早速、カンピーナス市と岐阜市の姉妹都市交流事業担当の矢島康弘国際担当ディレクターを紹介され、姉妹都市との交流事業の経緯についての説明と、現状における交流事業について話を伺った。

長屋会長はカンピーナス日伯文化協会との間でも長らく交流が途絶えていたが、「今後は積極的に交流強化に向けて励んで行きたい」と述べ、理解を求めた。

花田忠義会長からカンピーナス日伯文化協会の本館と接続している立派な体育館の建設に至るまでの経緯や説明を受けながら、ご案内を頂いた。

この度の地方巡りは、将来の県人会を見据えた長屋会長の積極的なおかつ活力溢れるもので、一日で走行総距離約600kmの強行訪問の旅だったが、非常に有意義で今後の県人会の躍進を裏付けるようなものだった。


カンピーナス日伯文化協会で左から花田会長、矢島ディレクター、長屋会長、坂野マネージャー

原稿:ブラジル岐阜県人会マネージャー坂野 政信

 

 

揖斐川マラソンとは…

「揖斐川マラソン」について、ちょっとご紹介しましょう。
岐阜県の最西部『揖斐川(いびがわ)』を舞台に、東海三県で初の日本陸連公認コースを取得した市民マラソンで、1988年にはじまり今年で31回を数える歴史あるマラソン大会です。
フルマラソン(42.195km)、ハーフマラソン(21.0975km)の2コースが設定され、日本陸上競技連盟公認の揖斐川沿いを走るコースで競われます。 また、同じ日にはいびがわウォーキング(3km)も催されます。
清流揖斐川と紅葉の山々を見ながら山道を走る風光明媚なコースは、高低差なんと約127m!大自然の美しさと厳しさを同時に味わいながらのゴールは、感動も倍増です。
また、コース以上に素晴らしいのが、幼稚園児からお年寄りまで町をあげての大応援で、沿道でのハイタッチはランナーに力を与えてくれるでしょう。
高橋尚子さんがスペシャルアドバイザー、金哲彦さんがスペシャルコーチとして大会を盛り上げるほか、中村優さんをゲストランナーに、スペシャルサポーター西田ひかるさんとのウォーキングや物産展も開催され、ランナーの応援に来た家族や仲間も一日楽しめる手作り感あふれる大会です。 今年2018年は11月11日(日)の開催が決まっています。

 

 

2018年2月の出来事

  • 2日  会報1月号317号の日ポ両語が完成し郵送する。
  • 5日  中津川市の中島工務店代表の中島紀于氏より県人会にカレンダーが送られてきた。
  • 17日  2月定例理事会開催。
  • 19日  第39回岐阜県農業高校生海外実習派遣団の報告書が航空便にて5冊届く。
  • 20日  年表「100年の歩み」のポルトガル語版(200冊)が完成し、印刷会社より納品された。
  • 21日  岐阜県庁・海外戦略推進課より、平成29年度の補助金の認可通知書類が届く。
  • 25日  2017年度の事業実績、会計報告、2018年度の事業計画、予算計画、年間会費150レアル等全ての議題が満場一致で承認された。 また、会長職は長屋充良氏、副会長は國井祐氏、会計理事には日比野健一氏、書記理事は金子亭資氏、理事には橋詰二朗氏、日比野亘氏、大野美夏氏、渡辺量平・リカルド氏、顧問は山田彦次氏が就任となり、新体制が発足。 正監事は浅野悟氏、大野光男氏、伊藤勉・パウロ氏、監事補佐には、安田正子氏、平野エミ・イラシー氏が選出された。

 

 

2月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 2018年2月17日 (土) 午後3時
  • 出席者: 日比野健一(会計理事)、浅野悟(書記理事)、長屋充良(理事)、金子亨資(監事)、坂野政信(マネージャー)、影山六男(事務局)
  • 審議内容
    1. 浅野書記理事が1月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が1月の会計報告を行い、了承された。
    3. ブラジル岐阜県人会80周年、岐阜県人ブラジル移住105周年、第40回岐阜県農業高校生海外実習派遣団の合同記念式典に関わる進捗状況について準備委員会より次のように報告された。
      • A.招待状の原案が決まり、招待者名簿の作成に入る。
      • B.出席者への記念贈呈品の価格調査を始める。
      • C.音響、照明装置は以前実績のある業者を選択し、見積書を依頼。
    4. 年表「岐阜県人ブラジル移住100年の歩み」のポルトガル語版は20日までに納品が確定となった事が事務局より報告された。
    5. 2017年度末総会日に行われる役員改選: 選挙委員会委員長よりシャッパ提出の期限は、総会開催日の10日前までと決定報告が通達された。
    6. 3月17日(土)副会長國井宏祐氏宅で会員を招待し、シュラスコ会が催す事が決まった。
    7. 次回理事会は、3月21日(水)17時より。

 

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会報 2018年02月

新会長よりご挨拶

この度2月25日の定期総会での選挙に於いて、ブラジル岐阜県人会会長の大任を拝命されました、長屋充良と申します。

ここで簡単に自己紹介をさせて頂きたく思います。 私は在伯35年、岐阜県関市板取(旧・武儀郡板取村)出身の58歳、岐阜県立長良高校卒で、 そがやほねつぎの吉村先生に内弟子として従事する傍ら、名古屋の中部柔整専門学校にて柔道整復師の免許習得しました。 その後、東京・日本橋のシオカワ・スクール・オブ・カイロプラクティックにてカイロプラクターも習得。 付属クリニックで従事並びにスクールにて講師を務めました。

院長兼校長の塩川満章先生がブラジルにクリニックをオープンするのに伴い、先発隊として、1982年12月に来聖しました。 クリニックを開設して3年後、日系2世のエリザベッチ・恵美子と結婚。 時同じくして、モエマ地区にて独立開業致しました。

92年には4人のカイロプラクテターでブラジルカイロプラクティック協会を創立。 ブラジルで2つの大学にてカイロプラクティック科を開設し、カイロの普及に勤めました。

その後、渡伯30年目にFMU理学療法士科に入学。 57歳でブラジル公認の理学療法士となり、現在は医師である長男、長女、次男と整形外科およびリハビリテーションのクリニックを営んでおります。

県人会をお手伝いさせて頂くようになり、8年になりますが、当会が置かれている現状は多少なりとも理解しているつもりであります。 といいますのも、県人会創立80年を迎えた現在、会員の高齢化と減少、特に若手の県費留学生や研修生、交流派遣団員の不参加なども見分しております。 もちろん、慢性的な財政赤字や事務所移転によるイベント開催の場所の欠如など問題は蓄積していますことは重々承知しております。

そこでこれは、私見ではありますが、まず目標として

  1. ブラジル岐阜県人会創立80周年、岐阜県人ブラジル移住105周年、岐阜県農業高校生海外実習派遣40周年という記念の年である本年、7月29日開催される予定である記念式典を大成功させる。
  2. 定款改正をして、現在岐阜県人出身者並びにその子弟のみという会員資格をかえて、会員と賛助会員の隔りを取り去り、県出身者だけでなく、岐阜に住んだことがある方、岐阜県に興味がある方なども会員とし、会員・会費の増加と活性化を促す。
  3. 会員参加の拡大の為に、県連が主催する日本祭り(フェスティバル・ジャポン)に岐阜県のブースに参加。 特に若手の会員や駐在員の会員の方々などにも積極的に参加して頂き、岐阜県をアピールし、会の親睦交流も活性化させる。
  4. 小さくても身の丈に合ったメトロ近辺の一軒家を自己資金で入手し、会館とする事により、イベントを開催。 かつコンドミニオ無しによる経費の軽減、空き部屋を貸して収入源確保。
  5. 母県との交流をますます活発させ、岐阜県農業高校生海外実習派遣のサポートの継続、 なおかつ、岐阜県の窓口として、岐阜県内の企業に対して人材確保兼派遣のサポート。 県の窓口として県物産会の催し開催。 スポーツ交流、シニアボランティアの受け入れ、県出身者の講演会など人的文化的交流を積極的に推し進める。
  6. 対日本の母県のみならず、海外にある岐阜県人会との横のネットワークも強化し、交流を深めたい。  まずは人的・文化的交流の促進!(仮称)世界岐阜県人会連合を設立し、テレビ会議等で世界に広がる 岐阜県人会サミットの開催を実現する。 しいては、ブラジル・サンパウロの会館内に、そのための岐 阜県事務所を開設!

上記の案は、県人会運営の指針として理事会で十分に討論を尽くされた上で実現していきたいと願っております。

80年という歴史あるブラジル岐阜県人会の会長として、山田顧問はじめ諸先輩方が築いてこられたこの由緒ある当会を、滅私奉公 誠心誠意 一生懸命やりたいと思っておりますので、どうか皆様のご協力、ご理解を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

最後に、当会会員の皆様のご多幸と益々のご活躍をお祈り致しまして、会長就任の挨拶とさせて頂きます。

平成30年吉日

(原稿: ブラジル岐阜県人会会長 長屋 充良)

 

 

2018年から長屋充良新会長のもとに新体制が発足

2017年度末定時総会開催

ブラジル岐阜県人会2017年度末定時総会が2月25日(日)午前10時30分からニッケイ・パラス・ホテル(サンパウロ市内リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街425番)で開催された。

開会に先立ち、青山髙夫会長より挨拶の中で「任期途中で体調を崩してしまい、なおかつ遠方に住んでいることもあり、十分な県人会運営に携わる事ができず、会員の皆様には大変ご迷惑をおかけしてしまった」との言葉がありました。

引続き、臨時議長の青山会長より総会議長に坂野政信会員を選出し、早速審議に入りました。 まず、浅野悟書記理事が「2017年度の事業報告」を行い、承認されました。 日比野健一会計理事が「2017年度会計報告」を行なった後、監事会を代表して、金子亨資監事が会計報告の正当性を認める監事会所感を述べ、出席者一同は満場一致のもとに承認しました。

2017年度末の審議が終わり、青山髙夫会長より「無事に任務を終える事ができましたのは全理事を始め、会員の皆様方のご理解があったからこそです。 そして次期新体制のもとに執行部のたゆまない努力、さらなるご活躍を祈念いたします 」と挨拶されました。

続いて役員改選に移り、金子亨資選挙管理委員長より候補者名簿が発表され、長屋充良氏を新会長とした新役員が出席者たちの拍手で承認されました。 (新役員、新監事の氏名は別紙参照)。 なお、監事会メンバーには大野光男氏、伊藤パウロ勉氏が留任したほか、浅野悟氏が正監事として選任されました。

新会長となった長屋会長の就任あいさつでは、「高齢化による会員の減少は現実問題として上げられますが、若い世代、特に元県費留学生、元技術研修生、元岐伯交流事業派遣員の他、県出身者に留まらず、岐阜に住んだことがある方、岐阜県に興味がある方々の勧誘を実施すれば、会員増につながると思うので、定款改正を行いたい」と述べられました。 さらには「県連主催の日本祭りの参加やいろいろなイベントに参加する事によって、会員の増加、活性化を図りたい」との考えも述べられました。 また「駐在員の方々へ積極的に呼びかけて、若い日本人一世の会員増へとつなげ『ブラジルでの岐阜県人』の輪を広げてゆきたいと抱負を述べられました。

続いて、長屋充良会長より、理事職には橋詰二朗氏、日比野亘氏、大野美夏氏、渡辺量平・リカルド氏が指名されました。 また、山田彦次氏にも顧問続投を要請されました。

「2018年度事業計画案」は、この度、書記理事に就任した金子亨資氏より提出され、原案の通りに承認されました。 続く「2018年度予算案」は日比野健一会計理事より本年度の周年式典の収支計画が計上されており、例年以上に多く予算計画がたてられている事と、前年度の繰越赤字(4.1万レアル)が慢性化とならないように対策を講じる必要性を訴えられ、急きょ新理事会において、優先事項として取り組んで行く決意が述べられました。 また、2018年度の年会費も引続き150レアルで承認されました。

正午には全ての議題を終了し、閉会の挨拶は国井宏祐副会長によって行われ、無事、閉会となりました。

総会後は全員ホテル内のレストランへ移動。 新年会の会食会が催され、午後4時頃まで新会長を囲んで新体制への支援と期待に話も熱く盛り上がりました。

【2018年~2019年度の役員】

  • 理事会
    • 会長 = 長屋充良
    • 副会長 = 国井宏祐
    • 書記理事 = 金子亨資
    • 会計理事 = 日比野健一
    • 理事 = 橋詰二朗、 日比野亘、大野美夏、渡辺量平・リカル
  • 監事会
    • 正監事 = 浅野悟、大野光男、伊藤勉・パウロ
    • 補欠監事 = 安田正子、平野ユミ・イラシー

(原稿: ブラジル岐阜県人会マネージャー坂野 政信)

 

 

おかげさまで

岐阜県人会会員の皆様方におかれましては、如何、新しい年をお迎えされましたでしょうか。

遅ればせながら、あらためて新年のご挨拶を申し上げます。 2018年の干支は戌年です。 私事になりますが、今年は7回目を迎える年男となりました。

1953年5月に岐阜県多治見市よりブラジル、サンパウロ郊外のマウアー市へ居住を構えてから製陶業一筋に60数年と月日が経ちました。

そして、ブラジル岐阜県人会に入会後の1994年には副会長の要職を任されるようになりました。 副会長として県人会のあらゆるイベント行事には家族総員し、積極的に参加して参りました。 特に記憶に残っているのは、陶器の仕事が順調に行くようになった頃、絵画に関心があった私は、当時会長でした山田彦次氏の誘いもあったことで、ブラジル岐阜県人会が開設した絵画教室へ、毎週のように指導のために出向いて行きました。 その後は、単なる絵画に対する興味本位を越えて、一枚、一枚と描かれて行く絵が売れるようにもなり、益々と絵画にのめり込んで行きました。

長女の道恵・マルシアは県人会の推薦により、1989年度の岐阜県海外技術研修員として訪日。 その後、岐阜県庁の職員の池田氏と縁があり婚姻を結び、3人の母親となりました。 現在は、家庭の主婦に留まらず、通訳や翻訳の仕事にも携わっており、日伯協会では留学生や研修生に対し、アドバイザー的な役割を担っており、日伯交流の支援活動に励んでおります。

日本生まれの長女、池田真里奈(孫)は、一昨年、サンパウロ州立大学(USP)へ一年間、語学研修生として来伯。 上級レベルのポルトガル語を習得後、無事に帰国。 その後は、信用金庫に採用され元気に働いております。

また、長男の池田素輝(孫)は、広島県江田島市江田島町、海上自衛隊幹部候補生学校へ入学。 今年、無事卒業となり三等海尉に任官いたします。

絵画を始めてから、今年は50年と節目の年になります。 マウアー市の美術館で個展を開催する事も決まり、忙しい日々を送っております。 それと、父の小島重峰陶芸集の発刊も計画中です。

お陰様で、ブラジル岐阜県人会に入会したことにより、多くの方との出会いもありました。 さらには、県人会の活動を活発化させるために、役員として、試行錯誤を繰り返しながら2011年に要職を離れるまでの間、全身全霊で貢献することができましたのは、これも一重に皆様方のご支援、協力があったかこそだと、感謝の念に堪えません。

我が人生には、ブラジル岐阜県人会の存在がとても大きなものです。 この事を忘れずにこれからも感謝の気持ちを持ち県人会活動に微力ながらも尽くして参りたいと思っております。

(原稿: ブラジル岐阜県人会元副会長 小島 康一 84歳)

 

 

2018年1月の出来事

  • 2日  ブラジル岐阜県人会事務局はこの日より業務を開始。
  • 12日  宮坂財団より「100年の歩み」ポトガル語版制作への支援決定通知が届く。
  • 19日  宮坂財団からの「100年の歩み」ポ語版制作支援に対し、誓約書を提出。
  • 23日  平成29年度ブラジル岐阜県人会の補助金実績報告書が纏まり、岐阜県海外戦略推進課へ事前精査を依頼中だったが、規定内で「問題はない」と連絡を受ける。
  • 29日
    • 2017年度の補助金申請書を岐阜県海外戦略推進課・宇野芳宣氏宛に郵送。
    • 岐阜新市長・柴橋正直氏に祝電を送る。
    • 美濃加茂新市長・伊藤誠一氏に祝電を送る。

 

 

2018年1月定例理事会議事録要旨

  • 日時  2018年1月23日 (火) 午後5時
  • 出席者  日比野健一(会計理事)、浅野悟(書記理事)、原田敏彦(理事)、長屋充良(理事)、金子亨資(監事)、坂野政信(マネージャー)、影山六男(事務局)
  • 審議内容
    1. 浅野書記理事が12月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が12月の会計報告を行い、了承された。
    3. 岐阜県人会創立80周年、岐阜県人ブラジル移住105周年、第40回岐阜県農業高校生海外実習派遣団の合同式典開催に対し、項目別に費用内容を再検討。
    4. 年表「岐阜県人ブラジル移住100年の歩み」のポルトガル語版の編集作業が済み、製本作業を進行中と報告。
    5. 2017年度末総会と役員改選について、提出書類の再チエックが行われた。 また。 定時総会日は2018年2月25日(日)と予定通り開催する事になった。 なお、選挙委員会より、新理事のシャッパの提出は、総会の10日前までと期限が設定された。 総会・新年食事会の参加者締切日は、2月19日(月)。

 

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会報 2018年01月

年頭のご挨拶

明けましておめでとうございます。 皆様におかれましては、新たな年を迎えられ、今年の希望と目標に向け、新年の抱負を抱かれた方も多いことかと存じます。

今年の干支は戌年に当たります。 正確に言うと、「戊戌(つちのえ・いぬ)」だそうです。 本来、干支は「十干(じっかん」と「十二支(じゅうにし)」を組み合わせられており、月、日にち、時間、方角等と年も一年ごとに割り当てられて、60年で一回りするそうです。

その60年に一度の今年の年回りである「戊戌(つちのえ・いぬ)」の気運は、『大きく成長する年』と言われております。 成長の要因には、絶えず前向きに地道な努力を重ねて行けば、必ず目的が叶われる年となるそうで、少なくとも私はそう解釈し、この年にブラジル岐阜県人会の大きな節目を迎えることに感謝しております。

そこで、本年度の事業計画並びに県人会の運営について、この場をお借りして一言述べさせていただきたいと思います。

本年、2018年はブラジル岐阜県人会に於いて、「ブラジル岐阜県人会創立80周年、岐阜県人ブラジル移住105周年」と重要な節目の年となります。

昨年発足された準備委員会では、すでに、ブラジル広島文化センター(RuaTamanaré,-Liberdade-SP)の会場を賃借する事が決まり、7月29日(日)に式典を催す方針で、調査を兼ねた作業が進められております。
式典プログラム等の詳細は更なる検討を要しますので、全体的なスケジュール等がまとまった折には、追って皆様方へご通知したいと考えております。

皆様方との絆を深める絶好の機会でもある今回の記念式典では、ぜひ一致団結して盛り上げて頂きたいと考えておりますので、どうか何卒よろしくお願い致します。

旧年中は、若い世代の方々が徐々に県人会の催しに賛同して下さり、その際には前向きな意見を述べて下さるようになりました。 そこで感じたのは、単なる興味本位の意見に留まらず「時代に相応した形で県人会運営を進めて行くべきだろう!」とか「それにはどのようにすべきか!」と具体的なディスカッションとなり、県人会の将来の展望に一抹の光が差し込んできたような感覚を覚えました。 時代の流れは速く、良し悪しは別として、手書きで手紙を書いていた時代から、ワープロ、FAX、パソコン、メール、SNSとわずか30年で目まぐるしい変化と便利さを手に入れました。 それらの活用もまだまだ十分とは言えていないかと思います。

さらに県人会の活性化を図るためには、避けては通れない現実問題があります。 それは若い世代とのバトンタッチが必須です。 現会員のご子弟や元県費留学生、元技術研修生そして、元岐伯青年交流生たちの強力な助っ人の参加を促して、新しい視点から県人会を担う人材を一人でも多く勧誘して行くように努めなければならないと考えています。

そのため、何をやるべきかを皆様と一緒に考えて行きたいと思いますので、どうぞ忌憚のないご意見をどしどしとお願いいたします。

私、青山髙夫は2016年より県人会会長という重責を担う事となり、いくつかの対応策を実施して参りましたが、今年は次の目標を掲げたいと思っております。

  1. 多くの会員の憩いの場として利用できる県人会事務所づくり
  2. 新入会員の勧誘を積極的にアプローチする
  3. 岐阜県観光地案内のアドバイス
  4. 会報、ホームページを通して県人会の繋がりを強化コンピュータ初心者講座で日本語を学ぶ

年頭に当たり、ブラジル県人会は以上のことを今年の目標として、実施して参りたいと思います。 どうか皆様方、ご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い致します。

(原稿: ブラジル岐阜県人会 会長 青山高夫)

 

 

年明けゴルフ・コンペ

新規加入者が6名も

新年、明けましておめでとうございます。

ということで、年が明けて間もなくの1月21日(日)、晴天の中で第5回ブラジル岐阜県人会杯ゴルフ・コンペをサンパウロ州アルジャー市のPLGOLFCLUBEで開催しました。

エントリーは総勢12名で、3組に分かれて、正午にスタート。 ストロークプレーで決戦の火花が散らされました。


晴天の中、PLゴルフ場で参加者全員そろって

毒舌家(?)で我らが県人会理事であり、77歳の日比野健一氏も18ホールホールアウトできないといわれながら、体感温度40度に近い中、18ホールを回られました。 お疲れ様でした。

同郷同士、和気あいあいと成績、結果抜きの楽しいプレーとなり、ラウンド中、岐阜をキーワードに話も盛り上がりました。

4つのニアピン賞を競ったのですが、初めのショート2つは該当者なしで、プレーヤー12人でも「なかなか難しいもんだ」と思わされましたが、3番目のショートで、第3組の古田さん(加茂郡出身)が、唯一グリーンに載せ、ニアピン賞を獲得されました。 最後のショートでは、同じく第3組の小林さん(奥さんが岐阜出身)が獲得。

ブラジルの正月は真夏。 猛暑の中、最後は夕立に降られそうになりましたが、どうにか雨に降られることもなく、12名全員が無事にホールアウトすることができました。

最終組が上がって、クラブハウス内のバールカウンターへ行くと、第1組、第2組の皆さんがすでにギンギンに冷えたビールでのどを潤し、気が付くと、カウンター席は岐阜県人で占領されていました。 すでにプレ懇親会状態で、かなり盛り上がりましたが、適当に切り上げて各自、シャワーで生き返り、一時間ほど離れたサンパウロ市内のレストランへ移動。 渋滞がひどくて遅れそうでしたが、どうにか、定刻の19時より懇親会兼表彰式ができました。

ここにはプレーに参加できなかった奥様たちも合流され、総勢18名の楽しい夕餉となりました。 原口オーナーの料理に舌鼓を打ち、まずはビールで祝杯。 さらに持ち込んだウイスキーや参加者の小橋さん(奥さんが中津川町出身)が日本からもって来られた今、日本で人気の獺祭(だっさい)焼酎で、最高の盛り上がりとなりました。


優勝者の江本さん(左)に優勝トロフィーと副賞が長屋理事(右)より手渡された

ほどよくお酒が回ると、話は当然、我らが故郷・岐阜の話で持ち切りとなりました。 出身地の自慢話、そしてここ最近は「岐阜ブーム」というか、一昨年のアニメ聖地の話題、さらには東農地方を舞台にしたこの春のNHKの朝のドラマ「半分、青い」など、遠く離れたブラジルから故郷の躍進がうれしく花が咲きました。

さらに、本年は岐阜県人ブラジル移住105周年、ブラジル岐阜県人会創立80周年並びに岐阜県農業高校生ブラジル実習派遣40周年と、記念すべき佳節となり、その式典を7月29日に開催することで、参加者の皆さんのご協力をお願いし、この懇親会の場で6名もの新規加入となりました。 思いもよらないサプライズで、感謝感激です。

今回は参加されなかったにもかかわらず、橋詰さん、美夏さん、浅川さんからは寄付も頂きました。 また、コンペの参加費から経費を差し引いた分も県人会への寄付とさせて頂きました。 快くお気持ちを下さった皆さまに、この場を借りて改めて感謝を申し上げます。

また席上で浅川さん(本巣郡出身で、奥様加代子さんも岐阜県出身)から、日本への本帰国のご挨拶がありました。 ブラジルでの生活をエンジョイされた感想を述べられ、日本へ帰られてからも県人会に対し、「応援をする」という心強いお言葉を頂戴しました。 私たちも浅川さんご夫妻とお別れするのは非常に残念です。 が、ご夫妻の前途を祝し、皆で乾杯をさせて頂きました。


夕食を兼ねた楽しい懇親会&表彰式

さて、コンペの成績結果ですか、唯一アンダー(69)で回られた江本さんが優勝され、優勝カップと副賞ニューボールを獲得されました。 準優勝は、河崎さん(岐阜市出身)。 第3位は、有尾さん(大垣出身)。 飛び賞5位の小林さん。 10位は最高齢で理事の日比野さん(山県市出身)らが賞品を獲得されました。

また、今回初めて参加された板屋さんご夫妻(吉城郡出身)とは、同郷のよしみか初対面とは思えないほどすぐに打ち解け、早速、県人会にも入会して頂きました。 ありがとうございます。

次回の第6回ブラジル岐阜県人会杯ゴルフコンペの日程も9月30日と決め、岐阜県人会ゴルフ仲間の結束がさらに強まりました。 最後は日比野理事の音頭で、一本締めで閉会。

皆さんお忙しい中、異郷の地で、同郷の仲間との年に2回の県人会杯ゴルフコンペを日程合わせて今から楽しみにしてくださる様子を拝見し、主催者として本当にありがたく思っています。

末筆になりますが、参加者の皆さん!本当にありがとうございました。 そして、2018年も何卒よろしくお願い致します。

(原稿: ブラジル岐阜県人会 理事 長屋充良・岐阜県関市出身)

 

 

2018年2月の出来事

  • 5日  石川県人会創立80周年記念式典へ祝儀を届ける。
  • 6日
    • 第13回日伯友情交流絵画展の有志が集まり、反省会および忘年会を上海料理レストランで行う。
    • 岐阜県人会事務所、全てのPCに、アンチウィルス機能を搭載。
  • 7日  第13回日伯友情交流絵画展の報告書を宮坂財団へ提出。
  • 11日  宮坂財団へ「100年の歩み」ポ語版発刊に伴う支援申請書を提出。
  • 16日  県人会の忘年会がコペルコチア・アトレチコ・クラブで催された。 参加者は34名。
  • 18日  第13回日伯友情交流絵画展の報告並びに年末のご挨拶の為、山田彦次絵画展委員長と坂野マネージャーが在サンパウロ日本国総領事館・文化班の柳沢領事を訪問。
  • 27日  ブラジル岐阜県人会事務局はこの日をもって2017年の仕事納めとなる。

 

 

2017年1月定例理事会議事録要旨

  • 日時  2017年12月21日 (木) 午後5時
  • 出席者  國井宏祐(副会長)、日比野健一(会計理事)、浅野悟(書記理事)、原田敏彦(理事)、長屋充良(理事)、坂野政信(マネージャー)、影山六男(事務局)
  • 審議内容
    1. 浅野書記理事が11月の業務報告を行い、了承された。
    2. 日比野会計理事が11月の会計報告を行い、了承された。
    3. ブラジル岐阜県人会創立80周年、岐阜県人ブラジル移住105周年の進捗状況は、招待状の見積り依頼、記念品の選択を検討。音響装置関連業者の調査、場内の飾付等について調査を行っていると、準備委員会より報告があった。また、第40回岐阜県農業高校生海外実習派遣団が同日の式典に参加する可能性が高まり、式典の盛り上がりが一層、期待されるとの報告・賛同があった。
    4. ブラジル岐阜県人会の忘年会は16日(日)に、コーペルコチア・クラブで開催。総勢34名の参加者の内、遠方のリオ・グランド・スル州のポルト・アレグレ市、パラナ州のマリンガ市に在住の会員参加があったと報告された。
    5. 年表「岐阜県人ブラジル移住100年の歩み」のポルトガル語版の編集について、事務局よりの報告では、ほぼ順調に作業が進行中だと説明があった。
    6. 2017年度総会と役員改選について: 2018年2月25日(日)の総会開催日には役員改選が実施される事となる。 従って、選挙委員会の委員長に金子亭資氏が任命された。早速、定款第22条に従い、シャッパの提出期限は2月15日に決定された。

 

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