会報 2019年12月
(令和元年)を振り返って
2019年もあと少しということで、本年を振り返ってみたいと思います。
ブラジル岐阜県人会長就任2年目という事で、少し余裕ができたのかなという感じはありますが、その分、様々な県人会関連の活動に参加しました。特に念願でありました、日本祭り参加は今年一番の出来事かと思います。
県人会再生活性には、「日本祭り参加しかない」と会長就任後、最初に取り組んだのは、そのための県連復帰でした。お陰さまで、山田県連会長、川合副会長はじめ、沢山の県人会会長の方々から温かく受け入れられ、何かと助けて頂き、本年無事、日本祭り参加が叶いました。
3日間で、60人以上のボランティアの方々にお手伝い頂きました。特筆すべきは8割方が県人会員またそのご家族という事で、日本祭り参加の意義が大いに達成された事であります。
また初参加でさらに天候も悪く、昨年に比べて来場者減という中、予想以上の売り上げを達成できました。これもひとえに会員の皆様の御協力の賜物と、感謝しております。
日本祭りの郷土食紹介、テレビモニターを利用した岐阜県の紹介、母県から輸入した県産品を展示するなどして、岐阜県をアピールできました。それに並行して、岐阜県伝統文化紹介という事で、郡上市民の方々からの真心による浴衣の寄付、そして県からの下駄、帯の提供を受けて、ブラジルに郡上踊りを普及すべく、色々な行事にも参加して参りました。
日本祭り以外にも、本年の新しい出来事としてジャパン・ハウスでの岐阜県紹介セミナーが挙げられます。県人会若手メンバーが中心となって企画、プレゼンし、150名近い来場者があり、会場は超満員の大盛況でした。
また、同じく広島・長崎のジャパン・ハウスでの紹介セミナーの際、川添長崎県人会会長のご好意により、パウリスタ大通りの歩行者天国でも郡上踊りを披露しました。その他、サントス市の「第一回移民祭り」にも長崎県人会と共に参加。同じく九州ブロック芸能祭でも踊らせて頂きました。
11月には、岐阜、愛知、福井、三重、群馬、奈良県人会主催による「第一回春の屋台祭り」でも郡上踊りをごご披露する機会に恵まれました。これは企画、発案の段階から、他県人会と共に相談し、共同イベントを開催することができました。これからのブラジルにおける県人会活動は単一県人会だけでなく、横の絆、連携を強化し、協力していくという新しい動きに参加できたのも本年の大いなる発展の一つと言えるかと思います。
また、7月末には、初の女性団長率いる「第41回岐阜県農業高校生海外実習派遣団」が訪伯され、今までにはないUSP農学部との交流や、県人会員との農業体験型小旅行などが盛り込まれた充実したプログラムで、派遣団の皆さんからも喜んで頂きました。
年始めには、県より「海外岐阜県人会若手リーダー育成母県招聘事業」により、深水エリーナ恵、池戸アンドレ両会員が、岐阜県を訪問し、自身のルーツ、岐阜県の良さを体感できたと思います。
その他10月には「即位礼正殿の儀」奉祝晩餐会があり、県人会員有志が出席。新しい令和の時代の始まりを日系5団体800人参加の元、お祝いしました。
またこの記念すべき令和元年に節目となる「第15回日伯友情交流絵画展」が、今年も11月に在サンパウロ日本国総領事館との共催で、開催することができました。年を追うごとに来場者も増え、県人会の文化的な活動として注目されております。
年次定期総会の開催、毎月の定例理事会、毎月の県人会会報の発行、クーニャへの一泊旅行、年2回の県人会杯ゴルフコンペ開催、JICA派遣の岐阜県出身ボランティアとの面談、県連代表者会議への出席、各県人会記念式典への出席など様々な活動を無事、行うことができました。
最後に会館を持たない当県人会として、県人会の相互協力のもと秋田県人会会館を利用させて頂き、忘年会を催せたのも、例年にない行事となりました。
こうして、令和元年も無事、締め括られようとしてますが、日本祭り参加による若手メンバーの県人会活動活性化、県連復帰による他県人会との交流、相互協力による新しい県人会活動の展開など、これからの県人会の在り方を示唆する意義深き年になったと確信しております。
最後に県人会に対し、絶大な御協力、ご援助をいただいている会員の皆さん、また特に、長年の絵画展運営に携われている山田岐阜県人会顧問、郡上踊り普及にご家族で貢献されている橋詰理事、農業海外実習派遣団にご自身の時間を割いて、まる一週間ご帯同頂いた長尾理事、長年に渡り県人会に御協力頂き、今回日本祭りに過分なるご寄付を頂いた長屋イラセマさん、県人会活動に全力でご支援、ご協力して下さってる佐久間ソニアさん、農高生派遣団の際、レジストロ市農業実習の全てのアレンジをされ、大成功を収められた清水リナさん、毎回、多大なご援助を下さる宮坂国人財団の松尾治氏、同じく同郷でヤマト商事社長の高木和博氏、縁の下の力持ちの新事務局長に対し、紙上をお借りし、心から感謝申し上げます。
最後に本年で任期が終わります現執行部、理事会を代表しまして、この2年間、皆様のご支援を頂きまして、誠にありがとうございました。何かと足りない面もあったかと思いますが、どうぞご容赦下さいませ。これより、慌ただしい年末となりますが、どうか皆さま方におかれましては、ご健康に留意され、ご家族一同良いお年をお迎えられますよう、お祈り申し上げます。
最後に、来年度また役員投票がありますが、新体制になりましても、変わらずご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。
(原稿:ブラジル岐阜県人会長 長屋充良)
第15回日伯友情交流絵画展の開催について
在サンパウロ日本国総領事館三階で「第15回日伯友情交流絵画展」が令和元年11月4日から、11月14日まで開催しました。
4日のオープニング初日には、約100名の画家、御家族、関係者、愛好者がご出席下さいました。絵画展の開催期間中、約400人もの方が絵画を鑑賞。この絵画展は、在サンパウロ日本国総領事館およびブラジル岐阜県人会が共催。宮坂国人財団、大和商事の後援によって行われております。
重ねるにしたがって、出展者数、出展品目、絵画展の鑑賞者数も増加し、大作が輩出され、サンパウロ画壇界でも注目を集めております。
この絵画展にはブラジル人画家の出展も増え、まさしく絵画を通して、日系人画家とブラジル人画家の交流が深まり、日本国とブラジル国の友好関係を象徴するかのようで、文化の発展に大いに貢献していることと確信しています。
絵画展開催に際して、野口泰在サンパウロ日本国総領事の挨拶の後、長屋充良ブラジル岐阜県人会会長が総領事館をはじめ、山田彦次ブラジル岐阜県人会顧問、宮坂国人財団、大和商事、ウニベル旅行会社への長年にわたる協力と支援に対し、最大級の敬意を表しました。
今回の絵画展に出展された画家をポルトガル語で紹介させていただきます。
AiacoGokita, Clara Yumi Suzuki, DircéaMountfort, EijiYajima, Elza Oda, Gladys Maldaun, Hikoji Yamada, Inez Shibata, Isabel Cardoso, Ivone Teixeira, Jorge EitiOkazaki, Josefa Sarah, KatsunoriNishio, KyokoFukagawa, M. Clarice Sarraf, Marco São Pedro, Masahiko Kato, Matilde Ezawa, MitikoAragaki, PauleteGerecht, RiyosukeKomatsu, SakukoMiyashita, Suely Sallim, SumikoArimori, Tomas YoshioMakiyama, Toshiko Hayashi e YumikoKikuchi.
次に以下の11名の画家の方々が、総領事館から表彰状を授与されました。
DircéaMountfort, EijiYajima, Elza Oda, Hikoji Yamada, Ivone Teixeira, Josefa Sarah, Inez Shibata, KatsunoriNishio (in memoriam), Masahiko Kato, Matilde Ezawa e MitikoAragaki.
引き続き、オダエルザさん(Sra. ElzaOda)が画家たちを代表して、御礼の言葉を述べ、その後、野口総領事、長屋会長、山田顧問によるテープカットが行われました。
カクテル・パーティーでは、和気あいあいの雰囲気の中で、出席者の皆さんは久しぶりの再会を喜び合い、絵画を鑑賞し、楽しく語り合っていました。絵画の前では、写真を撮り、名刺を交換し合い友好を深めておりました。
また、気さくなお人柄の野口総領事は、画家や出席者の皆様と気軽に写真撮影に応じて下さりました。
最後になりますが、この絵画展の開催に際して、計画、連絡、管理、絵画の運搬・準備、パネル作製、会場整備、会計、受付など、細かい作業に協力して下さった会員・関係者の皆様に深く感謝致します。
岐阜県人会の会員が日伯友情交流絵画展の意義を理解し、この絵画展が末永く続きますよう、祈念いたします。
(原稿:岐阜県人会理事 長尾ジョージ昇)
第1回春の屋台祭りを終えて
去る11月10日(日)11時から岐阜、愛知、福井、三重、群馬、奈良の6県人会共催による「第一回春の屋台祭り」が開催されました。これは新しい県人会会長(岐阜、埼玉、福井、宮城、群馬)の勉強会の中で、「いかに県人会を活性するか」という話し合いから出てきた案件で、日本祭り以外で、食のイベントを開催し、若手メンバーの参加を促すという主旨からのものでした。
宮城県人会は立派な会館を持っているので、会場の候補にも上がったのですが、コンロが使えないという事と、県人会の日程が合わないという事で不参加。埼玉県人会も人手不足で不参加という事となり、結局、岐阜、福井、群馬で他の県人会を募り、会場探しとなりました。
何も無いところから始めるのは、かなり大変なので、既に「屋台祭り」を行いノウハウを蓄積している愛知県人会にご相談しました所、例年2回の屋台祭りが今年は1回だけだった事もあり、沢田会長のご好意で、「何か新しいものができるのではないか」と、「一緒にやろう」ということになりました。
あとは協賛県人会の勧誘という事で、奈良県人会さんは愛知県人会さんからのご紹介で参加することになり、同じ東海地方の縁で、三重県人会の下川会長にお話をさせて頂き、ご了承を得て、6県人会の共催となりました。
平日の夜、愛知県人会を利用させて頂き、準備委員会を設立。何回かの会合を開き、準備しました。岐阜は、日本祭りでも出した(たこ焼きと肉の串炭焼き)、愛知は(味噌カツサンド、味噌カツ丼、アイスクリーム)、三重は(椎茸ご飯、いちご大福、甘ピーナッツ)、福井は(越前そば、うどん、シュークリーム)、群馬は(海老天ぷら、かりんとうまんじゅう)、奈良は(お汁粉)というメニューです。他に、「コンボ」として6県人会6品目が詰まった味見セットを前売りのみR$27,00で販売。
アトラクションとして、我々岐阜県人会は、日本三大盆踊りの郡上踊りを披露。三大民謡の伝統文化をブラジルで伝えていきたいという思いで、踊らせて頂きました。他にも日本舞踊、和太鼓、歌謡ショー、剣道デモンストレーションなど食以外に見ても楽しい日本文化が紹介され、祭りを大変盛り上げました。また、ビンゴも行われ、その賞品は各県人会がR$100,00分ずつ提供。これがイベントの参加費用代わりです。
当日は、時折小雨降る空模様でしたが、まあまあの入りで、たこ焼きは目標達成(2.000個)串焼きは目標の75%(110本)を販売できました。
若手メンバーが、前日の屋台テント設営から当日の後片付けまで、頑張ってくれ、本当に助かりました。こうしたイベントは、若手メンバーが参加しやすい良い機会かと思いますので、これからも色々と企画して、参加を促し、県人会を活性していきたいと思っています。
今回、こうして他県人会とのコラボさせて頂き、大変勉強になり、これからの県人会活動が広がっていく可能性を見出せたとても素晴らしい経験となりました。ありがとうございます。
(原稿:岐阜県人会会長 長屋充良)
令和元年 ブラジル岐阜県人会忘年会
新しい時代の始まり「令和元年」も余すところ1ヶ月余となった11月30日17時より、秋田県人会会館に於いて、本年県人会がお世話になった方々をお招きして感謝と労をねぎらう忘年会を催し、100名近い方々にお集まり頂きました。
スペシャルゲストとして、在サンパウロ日本国総領事の野口泰様に貴重なお時間を割いてご参加頂き、感謝の念に堪えません。
その他、山田県連会長、川合秋田県人会長、川添長崎県人会長、山下福井県人会長にもご参加頂き、その他県人会のご家族の皆さん、郡上踊りのメンバー、日本祭りでお世話になった方々で賑わい、歌、踊り、ゲーム、ビンゴなど楽しいひと時を共有させて頂きました。
特に野口総領事には突然の歌のリクエストにも関わらず、お応え頂き、その熱唱に会場は大変盛り上がりました。
本年も皆々様に大変お世話になり、心から感謝申し上げます。どうか来年も宜しくお願い致します。良いお年をお迎えください。
(原稿:岐阜県人会会長 長屋充良)
2019年11月の出来事
- 4日
- 第15回日伯交流絵画展が在サンパウロ日本国総領事館多目的ホールにて14日まで開催さ れる。
- 6日
- 県庁から日本祭りブース委託料送金のお知らせが届く。
- Banco Santanderに送金の問い合わせ。Atualização de cadastroをしなければならないとの 連絡あり。
- 8日
- Banco SantanderにAtualização de cadastroの書類を送る。
- 9日
- 春の屋台祭りの準備。
- 10日
- 愛知県人会館にて春の屋台祭り(県人会もコンボの他にたこ焼きと牛肉の串焼き販売)。
- 13日
- 長屋会長、2020年度の日本祭り開催発表カクテルパーティーに参加。
- 17日
- 長屋会長、長野県人会60周年記念式典に参加。
- 21日
- 2020年度県費留学生応募者・中田アンジェロ氏が岐阜大学工学部への受け入れが承諾された と県庁から連絡。
- 春の屋台祭りの清算。
- 21日
- 事務所の印刷機メンテナンス(fusor)交換。
- 22日
- 日本祭りブース委託料がBanco Santander で受領できるとの連絡を受ける。
- 23日
- 定例理事会。
- 27日
- 日本祭りブース委託料が当口座に入金されたのを確認。
- 30日
- 秋田県人会会館にて岐阜県人会忘年会を開催。
11月定例理事会議事録要旨
- 日時:2019年11月23日(土) 午後3時~
- 出席者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、金子亭資書記理事、日比野健一会計理事、日比野亘理事、 長尾昇理事、浅野正幹事、平野イラシー監事補佐、佐久間ソニア会員、長屋エリザベッチ会 員、国井マユミ会員(以上11名)
- 審議内容
- 長屋会長会長挨拶
天皇即位の儀奉祝晩餐会会長夫妻、長尾理事夫妻、田辺会員ご夫妻が参列新天皇即位を祝う。
クーニャ一泊旅行では41名という参加があり、また上村ホテルのおもてなしやご馳走に皆さん大満足。
日伯友情交流絵画展では、15回目という節目にあたり、在サンパウロ日本国総領事館より感謝状授与があった。来場者も400人という今までにない記録を達成。
春の屋台祭りでは、6県人会共催という新しい趣向で、600名以上の来場者があった。
岐阜県屋台では、たこ焼き、エスペットを売り、大好評であった。 - 10月度の出来事 会長の挨拶の中で重複。
- 10月度会計報告 日比野の理事から報告。
- 来年の運動会についての説明。中部ブロックとして10県人会の参加を要請。12月3日に福井県人会で初会合。他県人会とのさらなる交流をはかる。特に青年部の交流に期待。
- 来年度の新体制に関する事項で、長屋会長から継続の要請。
- 年末年始の県人会事務所の休暇は12月23日から来年1月5日まで。
- 次回12月の理事会は12月21日(土)午後3時~
- 長屋会長会長挨拶


パラチが一望できる高台から
県連とブラジル日本語センターが共催する第40回日本語スピーチコンテスト&第13回弁論大会が去る9月29日(日)に栃木県人会で行われました。
(話をしながら品定め。 一期一会の掘り出し)
8月11日(日)はブラジルでは父の日でしたが、ブラジル長崎県人会と広島県人会の合同平和式典のイベントに招かれて、サンパウロ市のメインストリートであるパウリスタ大通りにて午後2時30過ぎから郡上踊りをメンバーと踊らせて頂きました。
入り口横の展示品を見てから、隣接する先没者慰霊碑を参拝。移民史料館で学んだ初期移民の苦労を胸に刻みながらの訪問は、少なからず心に沁みたものになったと信じます。
一週間という短い実習なので、かなりハードスケジュールになっており、2日目は今までのブラジル岐阜県人会の会員の皆さんとの交流はただのピクニックでは無くて、一日中一緒に旅行して、かつ農業に触れ、交流を深めるというはじめての試みで、今回近郊の Holambra にて南米一の花卉栽培畑を見学し、咲き乱れるダリア、マーガレット、ひまわりを見て回りました。
7月5日から7日まで、海外日系社会で世界最大級の日本祭り「フェスティバル・ド・ジャポン」がサンパウロ・エキスポセンターで開催されました。 初日はあいにくの雨で、土日は雨は止んだものの寒冷前線の到来で冷え込みました。 また、日曜日はサッカーのコッパ・アメリカ(アメリカ杯)の決勝戦という事で、来場者は昨年に比べて少ない19万2千人でした。
量的にハンドキャリーは無理なので、両イベントの為、輸入することになりました。 色々と手続きで時間がかかり、実際に荷物を揃えて送り出す事が出来たのは、日本祭りまで1カ月を切っていました。 ブラジルの輸入手続きが煩雑で、荷物が着いても保税倉庫で20日間ぐらい止まる事もよくあるそうで、半ば諦め、半ば祈るような気持ちになりましたが、飛行便で火曜日に日本を出荷し、なんと次の火曜日に県人会事務所で受け取る事が出来たのです。 奇跡に近い出来事でした。 ただ、郡上踊りに使う下駄と帯は、7月3日の午前便でサンパウロに到着する県からの出張者のハンドキャリーという事で、もし何かの手違いあるいは飛行機の変更等、荷物が到着できない確率も決してゼロではない状態でした。 しかもその日の夜7時から先のJapanHouseでの県人会主催の岐阜県アピール・プレゼンテーションで、郡上踊りを披露することになっており、我々執行部はじめ出演者も皆ハラハラドキドキでありました。 その他、皆さん慣れない下駄で、ついたその日にすぐ本番という事で、捻挫、転倒と事故でも起きたらと、執行部の理事の中には「中止」を唱える方もおり、出演者にその旨を伝えて意見を聞きました。 すると皆さん「大丈夫、心配ない」とのことで、公演実行となりました。 (JapanHouseのプレゼンテーションについては、他の記事で掲載します。 )
田んぼにイラストを浮かび上がらせる「田んぼdeアート」が岐阜県恵那市山岡町の田んぼで見頃を迎えた。元号の令和の文字とともに恵那市のマスコットキャラクター「エーナ」の絵柄がくっきりと浮き出ている。
「GIAHS(ジアス)鮎の日」の28日、岐阜県郡上市白鳥町長滝の清流長良川あゆパークなどでイベントが開かれ、大勢の親子らでにぎわった。
今回は趣向を変えて、海外農業高校生の皆さんがどのような実習の日々を過ごされたのか、そのスケジュールを紹介したいと思います。ハードなスケジュールをこなし、元気にブラジルを堪能された高校生の皆さん。1ページに手紙をお寄せ下さった佐藤貴美先輩のように、志をしっかりと持たれ、これからの人生にブラジルの日々を役立てて下されば、嬉しいです。
2019年1月に行われた第1回南米‐岐阜県若手リーダーの招聘プロジェクトに参加させて頂きましたブラジル岐阜県人会会員のエリーナと申します。このイベントは、県人会活動へ若い世代の人たちの参加を促そうと、日本政府および岐阜県によって催されました。
参加者はブラジルからは池戸アンドレさんと私で、ペルーからは佐藤フェルナンドさんと小島孝弘さんのお二人、アルゼンチンからはカローネ・ルナさんと辻セバスチャンさんのお二人でした。
とてもハードなスケジュールでしたが大変有意義な時間を過ごせました。
まず、日本へ到着してすぐに岐阜県庁へ直行。神門副県知事と野島県議会副議長にお目にかかりました。とても暖かく対応して下さり、今後も中南米にある各岐阜県人会との交流を継続し、さらに深めたい御意向を示して下さいました。本当にありがたいことだと思います。
県庁訪問の後、岐阜新聞の本社を訪れ、杉山社長にお会い致しました。今まで何度もブラジルを訪問して下さった杉山社長。地球の反対側にいながらも日本の伝統を守る日系人家族に感動したことなど、社長のブラジルへの深い思いをお話して下さりました。
初日の最後の行事は、岐阜県庁主催の夕食懇談会で、財務の方々やブラジル、ペルーの留学生、元留学生が集まって下さり、とても楽しくて美味しい時間を過ごさせて頂きました。私の母国ブラジルにこんなにも温かい興味を示してくださった皆さんとお話ができて、本当に素晴らしい時間でした。
続いての3日間は、岐阜県の観光名所を見学させて頂きました。
1. 関市‐刀の製造で有名な場所です。関鍛冶伝承館を訪れ、刀の製造工程を体験しました。ナイフや手術器具の生産でも有名なところです。
2. 美濃市‐和紙でできた素敵な灯篭のある博物館を見学しました。またそこまでの伝統的な町並みを着物姿で散策させて頂きました。
3. 郡上市‐食品サンプルと郡上踊りで有名な場所です。天ぷらとレタスのサンプルを蝋で作ったあと、郡上踊り博物館で有名な郡上踊りを習わせて頂きました。
4. 高山市‐年間365日行われていることで有名な高山市の朝市を見学したあと、屋台博物館を訪れました。展示されている色とりどりの屋台は約1トンの重さで、18人もの人が力を合わせて運ばれるそうです。
5. 白川郷‐ユネスコ世界遺産にも登録されているこの集落は、木造の家ですが、数トンもの重さの雪に耐えられる屋根です。
日本滞在の帰国2日前は、日本に在住している家族や親戚に会ってきました。短い時間でしたが、家族に会えてとてもよかったです。 最後の日は、日本に在住しているブラジル人3名(大里さん、マルセーロさん、ナヤラさん)とアルゼンチン人の方1名で美濃加茂市に集まり、座談会が行われました。とても有意義な話し合いで、今後どのように県人会が県との交流を深めるべきか、手ごたえや将来性を得ることができました。みなさんの意見では、岐阜市には大企業が多いので、県費制度などを活用し、専門学校で留学研修を実施し、その後、就職できるようにしてはどうかということでした。
祖国日本を訪れる機会を与えて下さった岐阜県、日本政府、およびブラジル岐阜県人会の皆々様へこの書面を借りて、改めて御礼を申し上げます。
岐阜はとても豊かな所で、私たちブラジル人が多くのことを受け継ぎ、学ぶことができる故郷だと痛感しました。日系ブラジル人として、今後も日本文化を伝え、県人会を支えていきたいと思います。ありがとうございました。
成績は、残念ながらアンダーは無く、柴垣暁宏さんがネット73で、優勝されました。準優勝は、有尾さん、ニアピン賞は、アウト2つのショートでは、該当者なく、インの2つのショートで、根本さんが両方とも獲得されました。
参加者の一人田辺さんはブラジルNGKの社長さんで、会社があるモジ・ダス・クルーゼス市は、関市と姉妹都市であり、本年姉妹都市協定締結50周年の佳節にあたり、モジ・ダス・クルーゼス市長一行が今年訪日し、関市を訪問することになっているそうです。
姉妹都市協定締結の仲人役の県人会として、こうしてなお50年に亘り友好が続いていることは、嬉しい限りです。
ゴルフコンペのあと、場所をサンパウロ市の日本レストランに場所を移し、懇親会並びに表彰式を執り行いました。用意された料理に舌鼓を打ちながら、酔いがまわってますます盛り上がり、故郷岐阜の話で深夜まで楽しいひと時を過ごさせていただきました。
2月24日の定期総会兼新年会、7月5、6、7日の日本祭り出店の参加、協力をお願いし、有意義な一日を過ごさせていただきましたことに改めて、紙面を借りて感謝申し上げます。
次回、第8回ブラジル岐阜県人会杯ゴルフコンペは、9月15日(日)正午のスタートを予定していますので、どうぞ、今から日程調節の程をお願い致します。
「日伯友情交流絵画展」は、在サンパウロ日本国領事館の絶大なるご協力と、日系人画家をはじめブラジル人画家と多くの方々のご参加と、宮坂財団をはじめとする各企業様の応援を得て、今年も14回目の絵画展を無事に終えることができました。 書面ではありますが、岐阜県人会便りを通じ、厚く御礼を申し上げる次第であります。
この展覧会は絵画に関心のある戦後移住者が、「流行によって時代を誤ることを極力さけ、個性を尊重し、日伯間の新たな価値観を目指す」目的で発足しました。
創立メンバは以下10名の方々です。 なかじま いわお氏、みうら よしゆき氏、みやした さくこ氏、にしお かつのり氏、こじま やすいち氏、なかの みつお氏、もりた ふくこ氏、よしもと みきお氏、なかの こうじ氏、やまだ ひこじ氏。
ブラジル岐阜県人会では、これまで様々な日伯文化交流事業が実施されてきました。
代表的な出来事は「岐阜県農業高校生ブラシル派遣事業」(2018年には40回目を終了)、サンパウロでの花火大会(計2回)。 「サンパウロ市立劇場」での岐阜県とカンピーナス市とのジョイントコンサートでは県人会が奔走し実現しました。 さらに1997年岐阜市から贈られてきた人間国宝「加藤卓男氏」の作品「三彩貼花文手付花入」1点を在サンパウロ日本国総領事館を通じ、マスピ(MASP)美術館のジュリオ・ネ―べス館長に手渡すなど、数々の文化活動や人的交流が行われてきました。
2003年から04年当時のブラジル岐阜県人会では、文化活動の一環として絵画教室も開かれていました。 その後、絵画に関心のある会員数名から、絵画展開催の要望が、当時の会長でもあった山田彦次を通じ理事会に提案がなされました。 これを受けた理事会では2005年、「在サンパウロ日本国総領事館」多目的ホールを選択。 総領事館に相談と協力を要請。 時の西林万寿夫総領事も快く承諾。 文化班のご協力もあって、とりあえず10名の戦後移住者達の「サンパウロ戦後移民具象画展」をテストケースとして始まりました。 この小規模な絵画展が、ブラシル岐阜県人会主催で在サンパウロ日本国総領事館後援の多目的ホールでの絵画展開催へと繋がり、実現しました。
以後、2016年の第12回日伯友情交流絵画展より、在サンパウロ日本国領事館の「後援」から「共催」へと格上げになり、順調な発展を続けて参りました。
現在も特定の会員制度もなく、決められた会費のみで、国籍、言語、人種、年齢等々を超えて自由に参加できる制度を維持。 絵画を通じ、日伯間の友情交流に努めているのが大きな特徴です。
絵画展のタイトルも第2回からは「日伯交流絵画展」、第3回目からは「日伯友情交流絵画展」と名称を変え、現在に至っています。
ここに改めまして、在サンパウロ日本国総領事館の歴代の総領事をはじめ、現総領事の野口泰氏はじめ、文化班や多くの民間団体などのご支援を賜りました関係者各位に、厚く御礼を申し上げる次第です。
来年の2019年は、この絵画展も第15回目という節目の年にもあたります。 正直なところ「日伯友情交流絵画展」も、近年マンネリ化の傾向が指摘されているところから、参加者の募集要項等々の改善も一つの懸案事項かと思われます。
複雑化する諸般の情勢に対応すべく、柔軟な運営をすることは、今後求められることが予測され、これからの開催に向けてさらなる緊張を持って進めていかねばならないと気を引き締める思いです。 したがいまして、関係者の皆様ともよく話し合い、改善すべきところがあればよく検討を加え、一人でも多くの絵画ファンが在サンパウロ日本国総領事館の多目的ホールに足を運んでいただき、ご満足頂けるように頑張って参りたいと思います。 来年の15回「日伯友情交流絵画展」と節目の展覧会を成功に導くためにブラジル岐阜県人会としても、関係者各位との連携を密にし、尚一層の努力をして参りたいと思います。
ピラルクー養殖場


















