第17回ブラジル岐阜県人会杯 ゴルフコンペ開催
去る、1月25日祝日に「第17回ブラジル岐阜県人会杯ゴルフコンペ」が8人の参加者のもと開催されました。雨天の中でのプレーでしたが、後半は雨も止み、無事ホールアウト出来ました。
優勝は、柴垣はるみさんで、賞金、ゴルフボール1ダースの副賞、持ち回りの優勝カップを獲得されました。準優勝は、賛助会員で、ご主人の柴垣さんで、第3位は、大橋さんでした。
以下、過去の優勝者のリストです。
1. 2016年1月31日 – 大橋
2. 2016年9月9日 – 廣瀬
3. 2017年1月2日 – 長屋
4. 2017年9月7日 – 廣瀬
5. 2018年1月21日 – 江本
6. 2018年9月30日 – 江本
7. 2019年1月27日 – 柴垣
8. 2019年9月15日 – 有尾
9. 2020年1月26日 – 長屋
10. 2020年9月7日 – 美夏
11. 2021年2月16日 – 今井
12. 2021年9月7日 – 山下
13. 2022年1月29日 – はるみ
14. 2022年9月7日 – 松木あきこ
15. 2023年1月25日 – 大橋
16. 2023年9月7日 – 河崎
17. 2024年1月25日 – はるみ
参加費の半分R$200,00は、県人会に寄付をさせて頂きました。
次回は9月7日同じく祝日ですので奮ってご参加ください。
日本、母県との絆
「岐阜の酒」試飲会を開催
年の瀬が迫った12月11日(月)20:00岐阜県にゆかりのあるレストラン「エスパッソ和」の2階のスペースをお借りし、またJFC Tradbras の三浦社長のご厚意で、「岐阜の酒 試飲会 イン サンパウロ」を開催しました。
県庁から送っていただいた、9種類10本の岐阜の銘酒を試飲頂き、レベルの高さを実感されたと確信いたします。
6本が、世界に誇る純米大吟醸でその中に昨年フランスで開催された「クラマスター ‘23」でグランプリに輝いた、八百津町の山田酒造「玉柏」も試飲頂き、さすがに参加者一同感嘆されました。
あとそのクラマスターで5本のファイナリストである奥飛騨酒造の「初緑」も好評でしたし、「蓬莱」も高評価でした。
以下「岐阜の酒」が紹介されました。
1.有限会社蒲酒造場 ー じゃんぱん純米発泡酒
2.小町酒造 ー 長良川プレミアム梅酒
3.有限会社渡辺酒造店 ー 蓬莱極意傳 ー 蓬莱大吟醸 色おとこ
4.日本泉酒造株式会社 ー 純米大吟醸織田信長
5.奥飛騨酒造株式会社 ー 初緑純米大吟醸
6.株式会社三千盛 ー 三千盛純米大吟醸
7.玉泉堂酒造 ー 蘭奢待大吟醸
8.蔵元やまだ ー 玉柏純米大吟醸
梅酒、発泡日本酒「ジャンパン」も高評価で、特に「ジャンパン」は、「ジャパン」と「シャンパン」からのネーミングで、ユーモア大好きブラジル人にその味わいと共に、たいへん受けました。
試飲会で10本といっても一本720mlなので20人前後の招待客に限定されますが、レストランのオーナー、バイヤーにご参加頂き、アンケートでも満足頂いたお言葉から、成功裡に終えることができたと思います。
県人会の児玉エンヒッケ理事が、素晴らしい司会を務めて頂き、県庁県産品流通支援課が用意いただいたスライドを元に、各酒の紹介をし、また岐阜県の文化、観光なども説明に含まれており、参加者に岐阜への興味も持って頂いた事も、大きな成果だと思います。
2022年の「第一回岐阜県人世界大会」に於いて、GKIと県との「県産品海外展開における覚書」締結後、ブラジル、オーストラリア、カナダ、香港等、世界でGKIが、母県の県産品、岐阜の ”いいもの“ を紹介し、販路拡大の一つのキッカケを作ることができましたし、本年も、またGKIを通してますます活発に、岐阜の素晴らしさを紹介していきます。
こうした活動を通じて、県と県人会、GKIとの絆が強化され、人的文化的経済的な交流によって、GKI、各国の岐阜県人会が、県の海外出張事務所的な役割を担い、そうした結果が、県人会、GKIの存在意義というものを確立されるものと確信いたします。
また自分が生まれ育ち、育んでくれたふるさと岐阜に対する恩返しになり、愛する岐阜の魅力を先にアピールする事になり、世界の人に岐阜を知って頂き、岐阜に訪れるキッカケとなればと願いますし、我々海外に住む岐阜県人として、子供孫に岐阜県人の誇りとアイデンティティを持たせる事にも通じます。
地理的にブラジルは一番距離がありますが、親日国として一番近い事を知って頂き、少しでも岐阜シンパ、また岐阜愛のインフルエンサーが増える様に、会員一同努力していきましょう。
(原稿:長屋 充良 ブラジル岐阜県人会会長)
2024年1月の出来事
- 03日 県費留学応募者山川今井フェルナンダ県庁へ書類郵送
- 10日 今日から事務所起動開始
- 12日 会員/画家の小島康一氏個人の作品取りに来所
- 15日 定例理事会
- 16日 ブラジル日報に総会お知らせの広告記載
- 30日 県人会の慰安旅行11月15~17日 の期間Ilha Grandeへの旅行 決定。
2024年1月定例理事会議事録要旨
- 日時: 2024年1月15日(月) 19:00
- 参加者: 長屋充良会長、長尾ジョージ昇会計理事、佐久間ソニア書記理事、大野マルコス理事、大野光男正監事
- 議事録:
- 220名の犠牲者を出した石川県大地震による被災者支援、復興支援の為に、県連主導で寄付口座を開設、寄付の募る。
- 静岡県人会川崎エレーナ会長から、要請があり、6月1-2日同館で行われるフェスタジュニーナにたこ焼きで参加する事が、理事会で承認される。
よって5月30日(木-祝) 8:00より長屋宅でタコ茹でカット、パック、天かす、紅しょうがカットを行うことも決定。 - JICAのボランティア要請書を今週中に提出。
当会というよりも、県人会全体として日本祭りのガストロノミアの品質向上、献立指導、料理指導の専門家を招聘したらなど、意見が出る。 - JICAの助成金について対象リストがなく、検討できず。
リスト提出を待ってから、検討。 - 今年度の事業計画で、11月15-17日2泊3日の県人会慰安旅行を計画。Ilha Grandeの日系ポウザ-ダをイラシに調整依頼。
- 会費徴収を徹底する事を、長尾会計理事と、よしこさんで取り組む。
- GMGの打ち合わせ会合を、下川さんの49日後の1月26日(金)19:00に行う。因みに49日は、20日16:00からブッフェ奄美で行われる。
- 理事会は第3月曜日19:00とする。
今回も5人だけの出席で、不参加の理事の出席を促す。 - 郡上踊りは、第一、第三土曜日15:00-16:30、県連53号室で2月から開始。
- 「第一回岐阜県人南米大会」を7月12日(金)19:00 「第25回日本祭り会場」内で開催とし、内容は、南米3岐阜県人会の会長挨拶、活動紹介、岐阜県人南米移住の歴史の講演、懇親会とし、3県人会で150-200名程度の規模を想定。
カクテルパーティ形式で立食スタイル、食事は我々がたこ焼き、けいちゃん、五平餅を提供し、お好み焼きなど他県人会からも注文して、ガストロノミアの中で調達。
飲み物スクリーン、プロジェクター、会場設営、音響、バーナー、飲み物準備。 - 。南米大会参加のペルー、アルゼンチン岐阜県人会の皆さんは、7月11日(木)来聖、7月12日(金)午前午後市内観光、夜、南米大会参加、7月13日(土)「第25回日本祭り」見学、7月14日(日)自由(家族、友人面会、オプションで市内観光など)帰国。
*個人によって、帰国日を選択。
この様な日程を計画 - 2月18日(日)の23年度末定時総会の記事は、1月16日に出す。
会場は県連の会議室。
9:30第一召集、10:00スタート。
議長は児玉エンリッケとする。食事弁当は、各自支払い。飲み物県人会用意。 - 12月度会計報告、事業報告があり承認される。
- 2月2日に、藤井浩人美濃加茂市長来伯。
森弓子美濃市議会議長、大里誠治市職員同伴で、12:45県人会訪問、18:30 県人会役員との懇親会。(“グラッサ・ミネイラ” 候補)
役員ご家族同伴OKで、事前に参加者通知をお願いし、経費は各自負担。