会報 2022年05月

長屋充良訪日報告(最終編)

 

11月25日(木)-第8日目
朝一番,山内登下呂市長を表敬訪問(photo1)。

中津川市加子母の途中,念願の元祖ケイチャンまるはち食堂で昼食本物の味を,堪能(photo2/3)。

 

昼食後,一泊二日の出張最後の訪問先中津川市加子母の中島工務店中島社長を訪問。
世界大会資金援助を要請。
中島社長の手掛けられる多角的な事業所を紹介頂く(photo4/5)。

 

2時間半かけて岐阜市に戻り、ハッピーとの珍道中も終了(photo6)。
旧知の中の様な,親しみを覚え,兄弟分の様な関係を作る事ができました。
“ハッピー!ありがとう!親愛なるパートナーです!”

岐阜最後の夜は、ジョナサン,河尻香代子さんと会食!

皆さんお世話になりました。
世界大会,ギフセカ,これからも、GKIを盛り上げていきましょう!

(原稿:岐阜県人会会長ー長屋充良)

 

 

ぎふ―世界の県人会便り⑨
ドラマやアイドル魅力

 

ソウル岐阜県人会は2012年に創立され、岐阜出身の方、岐阜にゆかりのある方、岐阜に興味のある方の集まりとなっています。 主に親睦会を中心に活動をしていますが、現在は新型コロナウイルスの影響のため、活動を休止しております。 韓国は日本のお隣の国で時差もなく、たくさんの方が訪れたことのある国だと思います。
近年日本での韓流ブームは「だい4次韓流ブーム」と言われるほど、とても多くの方が韓国に興味を持っておられると思います。 韓国ドラマやK-POPの音楽は、どなたも一度は目にしたり、耳にしたりしたのではないでしょうか。 私が韓国へのワーキングホリデ-を決めた理由も、韓国ドラマとK-POPの音楽に心奪われ、好きなアイドルの話す韓国語を学びたい、ドラマに出てくるようなイケメンでスタイル抜群の韓国人と出会いたい、というとても単純な理由でした。 残念ながら実際にはドラマのような出会いはありませんでしたが、当時韓国語もろくに話せない私が勢いで韓国行きを決断してしまうほど、韓国という国はとてもたくさんの魅力が詰まっている国なのです。 韓国ドラマのドキドキハラハラさせる展開や、女性なら誰もが憧れてしまうシチュエーション、そして歌もダンスも完璧にこなす、K-POPアイドルたちのステージは、多くの方の心をつかんで離しません。 1日も早く新型コロナウイルスが終息し、たくさんの方に韓国を訪れていただき、ドラマの撮影地巡りや、K-POPアイドルのステージを
生で見て、これぞ韓国というエネルギッシュな雰囲気を味わっていただきたいです。
私自身も、また機会があればまだ諦めきれていないドラマの主人公のような出会いを求めて、韓国に行きたいと思っています。 人生諦めなければできないことはないのです!岐阜県には韓国との姉妹都市が何市かあります。 各務原市と春川市、大垣市と昌原市、そして私の出身地でもある美濃市と原州市です。 今はあまり知らていない岐阜と韓国のつながりを、これからもっとたくさんの方に知っていただき、もっともっと韓国との交流を深めていきたいと思っております。 少しでも興味をお持ちになった方ならどなたでも、ソウル岐阜県人会へお気軽に声をお掛けください。 岐阜と韓国の魅力を語り合い、そしてその魅力を一緒に伝えていきましょう。

ソウル岐阜県人会岐阜支部長幅玉央(はばたまお)さん略歴
美濃市出身。 在住、36歳。 ワーキングホリデを利用し韓国へ行き、ソウルの東国大学で韓国語を学び、その後ソウルの日本食の店に就職。 現在は岐阜に戻り、ソウル県人会の岐阜支部長として活動。
メッセージ:私の今の夢は、韓国に興味のある岐阜県民の皆さんと、ソウル観光ツアーに行くことです!韓国大好きな私だからこそできる、韓国の魅力がいっぱい詰まったツアーにするのが夢です!その夢が実現できる日が1日でも早く訪れますように。
連絡先:okb.korea@gmail.com

(岐阜新聞より転載)

 

 

ぎふ―世界の県人会便り⑩
摩天桜望み「郡上踊り」

 

ニューヨーク岐阜県人会は、1987年に現古田肇知事がニューヨークに滞在されているときに設立され、2022年で35年目を迎える。 現在会員数は60人前後を推移、特にコロナ禍前には年次総会などの活動をしていたが、現在は不定期でのオンラインの交流会程度にとどまっている。
19年、21年にニューヨークにある「JapanesePerformingArts」という団体がニュヨーク市からの援助で日本三大盆踊りを主催し、県人会も協賛。 郡上踊りを皆で踊るイベントをマンハッタンの南端から少し離れたカバナーズ。 アイランドで開催した。
19年には数千人が訪れ、マンハッタンを望む丘で夕暮れの中「郡上踊り」を行った。 22年にも「郡上踊り」を再び協賛開催する。 アメリカ人にも気楽に参加できる盆踊りとして好評を得ている。 22年5月には、在ニューヨーク日本国総領事館の主催で初めて行われるジャパンパレードにも「郡上踊り」を紹介しながら参加予定。 ニューヨークの「郡上踊り」イベントは今後も継続していくので、コロナ禍が落ち着けば、ぜひ岐阜からも参加していただけたらと思います。
20年11月にはニューヨーク岐阜県人会から、岐阜県に「仰げば尊し」の原曲が掲載されている「SongEcho1871」を寄贈した。 一橋大学櫻井名誉教授が、100年以上原曲が謎だった原曲掲載本を発見されたのは12年のこと、幸いアメリカにいるメリットを生かし、20年に同じ本を探し出し、手に入れることができた。 これを岐阜県立図書館に寄贈し、日本の公共図書館には「岐阜県にしかない」こととなった。 故郷の岐阜県に日本で唯一として誇りとなる公共財として寄贈した。
コロナ禍前までは、毎春岐阜高校の研修グループとの交流会を行ったり、少し前には岐阜県のサポートを受けた夏の「遊学性」の受け入れも行ってきた。 コロナ禍の終息を待って再び交流活動を活発にできることを心より強く望んでいる。

ニューヨーク岐阜県人会長、高橋愛一郎(たかはし。 あいいちろう)さん略歴
岐阜市(京町)出身。 岐阜北高卒。 日本語教師として渡米。 1992年からニュヨークに滞在。 現地でコンピューター関連のセキュリティーシステム会社を経営。
メッセージ:名水,名泉の多い岐阜の素晴らしさと、人が集まる都市がある岐阜県との両立を目指して発展してもらいたいと心から願ってます。 世界に挑戦しようとする気概を持った若い人に期待しています。 コロナ後いつでもニューヨーク県人会を訪ねてください。
連絡先:gifu@gmail.com

(岐阜新聞より転載)

 


2022年4月の出来事

  • 04日 総会書類登録の為カルトリリオに提出
  • 09日 郡上踊りの練習再開
  • 11日
    • 県庁より農業高校生海外実習のキャンセル広告
    • 2021年分の補助金為替え
  • 14日 総会書類登録拒否される
  • 29日
    • 定例理事会
    • 実態調査の手紙メール送信、郵送
    • 4月号県人会会報、メール送信、郵送

 


2022年4月定例理事会議事録要旨

  • 日時: 4月29日(金)15:00
  • 参加者: 長屋充良会長、国井宏裕副会長、長尾ジョージ会計理事、佐久間ソニア書紀理事、平野イラシ理事、大野マルコス理事、児玉エンリッケ理事、大野光男正監事、橋詰セシリア監事補、清水リナ理事
  • 議事録:
    1. 会長挨拶
      • 理事会参加に対し感謝を述べる。 県連パエリア購入に感謝を述べる。
      • 岐阜県農業高校生海外農業実習派遣中止を報告。 (コロナ禍、戦争による安全
        確保が厳しい為)
      • 県人会事務局による会員アンケートの報告と説明。 現在の会員数把握。
      • 日本祭りにおいての、ブース参加、郡上踊り参加、お願い。
      • JICAボランティアにて、岐阜県よりソフトボール指導の為、田賀楓さん来伯紹介。
      • 世界大会に関わる現状報告。
    2. 3月度の活動佐久間書記理事より報告、
    3. 3月度の会計報告-長尾会計理事より報告、
      • 大野正監事より会費徴収を徹底するよう、要請。
      • 会費の支払い状況を再確認し、個別に徴収対応
    4. 登記所登録について
      • 長尾会計理事より報告
      • 選挙委員会と選挙候補者が同じ長尾会計理事という事で、受付られず、戻される。 対応を検討。
    5. 県人会事務所ビルについて
      長尾会計理事より、説明会の内容報告。 理事会としてオーナーの出方に注視。
    6. 日本祭りについて
      • たこ焼き、けいちゃん丼、五平餅を販売する。
      • たこ焼き(6個入り)R$20,00-販売目標:3.000セット
      • 五平餅R$10,00(一本)-販売目標:800
      • けいちゃん丼R$20,00-販売目標:1.000
    7. 2023県人会式典の日程-県庁、在亜、ペル-岐阜県人会と協議
    8. 世界大会-指定旅行会社決定