GMG運動会
イベント
運動会は特定のスポーツと関連しているわけではなく、純粋に競争を目的にしているわけでもありません。 家族や親戚、友人と一緒にみんなで楽しむのが目的で、ある意味ジンカーナに似ています。 運動会は、色々なゲームを組み合わせて、チームワークや遊び心に重点を置いた活動を目指しています。 第1回GMG運動会は5月28日、Av. Dr. Francisco de Paula Vicente de Azevedo, 555, SãoPaulo-SPにあるCDC Parque Continentalにて、午前9時より開催しました。 このイベントに参加するには、12歳以上の方1人あたりR$5,00又は保存食1Kgの寄付をお願いし、その寄付金と物資は小児がんセンターMarta Kuboiamaに寄付されました。 参加者はプログラムを楽しんだほか、昼食は持ち寄りシステムで、GMGグループが提供するバーベキューと飲み物と共に様々な料理をみんなで味わうことができました。
プログラム
- オープニング
- 1. ラジオ体操–全員
- 2. 魚釣り-12歳以下
- 3. ビン釣り-12歳以上
- 4. かけっこ-12歳以下
- 5. かけっこ-12歳以上
- 6. 綱引き-12歳以下グループ
- 7. 綱引き-12歳以上グループ
- 8. ねずみ引き-12歳以下
- プレゼンテーション
- 昼食
- 9.タイヤ回し–12歳以上
- 10.玉いれ–全員
- 11.角合わせ–全員
- 12.三色リレー全員
- 閉会式
CMK寄付
入場料の収益R$443,81と保存食はMartaKuboiama小児がん支援センターに寄付されました。
寄付製品:
お米1㎏ 5パック、ラーメン 3麺、トウモロコシ粉 1.5kg、カフェインレスコーヒー 500g、トマトソース 1個、パスタ 6パック、フェイジョン豆 8.5kg、てんぷら粉 500g,砂糖 3kg、ツナ缶 5缶、えんどう豆 3缶、水と塩入りクラッカー 2パック、味の素 1kg、チョコレートパウダー 800g、粉ミルク 500g
感謝/賛辞
ひまわり学園は、レースやフイルドの装飾に必要な材料のほとんどを貸してくれました。 お礼として佐藤秀子先生にプレゼントを贈呈させていただきました。
また、運動会参加者の最高齢と最年少が表彰されました。 最高齢は久保和三氏で95歳、最年少はマルコス。 小野氏の息子で生後2ヵ月のイーカロ君でした。
福島県人会から鯉のぼりをお借りしました。 感謝の気持ちを込めて、個人衛生用品が購入され、県人会に贈られました。 また、音響設備を貸してくださった三重県人会の皆様ありがとうございました。
(がんばろうみんなげんき!GIFU-MIE-GUNMA会報より)
日比野アリサ – 2023年5月レポート
私にとって4月は少し大変な月でした。 日本に来たばかりの頃で、寮に必要な買い物をしたり、こちらの日常生活に慣れる必要がある等、とても忙しかったです。 でも今は慣れてきて、良くなりました。
私の研究室の人々は本当に親切で、私を大いに助けてくれます。
5月には落ち着いてきて、岐阜県内と名古屋方面へ旅行に行くことができました。 名古屋には2回旅行しました、1回目はゴールデンウイーク中にジブリ展に行き、とても楽しかったです。
2回目は名古屋城に行き、同じ研究室の友人と一緒にガイドさんに同行してもらう機会があり、城の構造やなぜそのように建てられたかのについて多くの事を学びました。 名古屋での食事もとてもおいしかったです。
岐阜では、友人と岐阜城に行き、一部はロープウエイで、もう一部は山を登らなければならず、とても疲れましたが、頂上からの眺めはとても美しく、岐阜の街をほぼ一望することができたのでその甲斐がありました。
高山にも行きました、高木先生のおかげで観光について学ぶ授業に参加することができ、高山の古川町(午後10時から翌日まで続くお祭りで知られる町)へ行きました。 そして翌日は、伝統的な建築物で知られる高山の街を歩きました。
授業について
月曜日: 2週間ごとに観光クラスがあり、観光会社、岐阜バスとコラボしています。 お客様のためにルートや訪問先を作成します。 また岐阜バスの来場者に得点を与えるなど、コラボの一員となっていただくお店にも連絡を取っています。 店長と話すアポ取りから店舗への提案まですべて学生自身が行わなければならず、今までとは全く違う新しい経験でした。
火曜日: 毎週異なる講演者の方に来ていただき、岐阜県民を助けるために行っている活動についてのコメントを伺います。
水曜日: 岐阜の自然についての授業があるのですが、先生が私の知らない自然用語をたくさん使うので、このテーマは少し難しいと思います。
木曜日と金曜日: 日本語のクラスを2つ取りました。 1つは文章をより理解するため、もう一つはコミュニケーションを向上させるためです。
(ポ語原稿: 日比野アリサ、2023年度県費留学生)
2023年5月の出来事
- 08 7月の日本祭りブース代+TFE県連に支払い済み
- 09 コロニアピニャールの山下さんから農業高校生の件で問い合わせ、ポウザーダ天野の予約済みとの連絡
- 12 SOME会計事務所から手作業で月々の会計簿記入は今月から無しにして、デジタル化のみ記入
- 16 絵画委員のミーテイング
- 17 5月号県人会会報メール送信、郵便郵送
- 19 県から農業高校生のブラジル日程変更の連絡
- 22 定例理事会
- 29 長屋会長からカンポグランデ市付近の久枝牧場に農高生の受け入れ承諾の連絡ありとの報告。
2023年5月定例理事会議事録要旨
- 日時: 2023年5月22日(月)19時
- 参加者: 長屋充良会長、国井宏祐副会長、佐久間ソニア書記理事、清水リナ地方理事、大野マルコス理事、大野光男正監事
- 議事録:
- 会長挨拶。 理事会参加に対する感謝を述べる。
- 農高生のスケジュールが変更になり、7月20日-8月1日ブラジル滞在となり、スケジュールの変更で、記念式典参加となり、盛り上げて頂ける事となる。
- 県庁主催、7月29日夜、「岐阜県の夕べ」(仮)がジャパンハウスでの開催が決定。
- 日本祭り、式典等、県庁職員、来伯決定
- Linaさんが、合掌造りを日本祭りで、プレゼンテーションする。
- 大野光男さんが、農高生が、カンポグランデの久枝牧場での実習に引率希望。
- 運動会への参加協力要請。
- 4月度会計、事業報告
- 会長挨拶。 理事会参加に対する感謝を述べる。